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「チキン南蛮 誕生秘話 -延岡が発祥-」 夕刊デイリー Chicken Namban, local dish of Miyazaki prefecture

私の捜し求めていたチキン南蛮、ついに神保町で発見!に関する記事を書いたところ、延岡の夫の母上から、「チキン南蛮発祥秘話」に関する「夕刊デイリー」の記事が、土曜の早朝、ファックスで送られてきました。
なんと、ブログ記事をアップした日とその翌日(2009/7/10(金),11(土))付の記事。
なんてタイムリーな~~~!!!・・と感動しきり。
☆届けられたファックス記事。 お母さん、どうもありがとうございました(感謝!)
001090712

宮崎名物から、今や、全国区の料理となった 「チキン南蛮」 (ウィキ解説)。 前掲夕刊デイリーの記事によると、チキン南蛮は「延岡」が発祥、その原点は、昭和40年頃、延岡市祇園中通りにあった 「ロンドン」 の賄い料理。
これを、延岡市の料理店 「直ちゃん」の創業者、故 後藤直さんが甘酢の研究を重ねて作り上げ、 同じく延岡市のファミリーレストラン 「おぐら」が独自にタルタルソースを添えて売り出し、 さらに全国区で広がったとのこと。

今や帰省時には欠かせない 「チキン南蛮」 が、延岡発祥だったとは

夫曰く、 「延岡」を馬鹿にするものは、「延岡」に馬鹿にされるのでアル。
上の「 」に入る言葉は、「延岡」 じゃなかったような気もするけど、まっいいか(笑)。

★追記: 正しくは、「一円」 を馬鹿にするものは、 「一円」 に泣く、 で
「延岡」 を笑うものは、 「延岡」 に泣く、 らしい

そして、同記事によれば、「和風」 の直ちゃんに対し、 おぐらは 「洋風」。

元祖チキン南蛮 直ちゃん」のページに、「現在、宮崎で最もポピュラーなチキン南蛮には全てタルタルソースがかかっていますが、「直ちゃん」のチキン南蛮にはタルタルソースはかかっていません・・・。」とあるように、 直ちゃんのチキン南蛮にはタルタルがかかってないんですね (驚)

これは、帰省の際に、両者ぜひ食べ比べてみなくては・・・です

そして、 お土産のレトルトでしか食べたことがなかった「冷や汁」も、ぜひ本場で賞味しなくては!!
「レトルトカレーだけで、カレーを語るなかれ」、みたいなモンですからねー(恥)
母上によれば、各ご家庭により、加える具などにオリジナリティがあるそうです。

味のおぐら
元祖チキン南蛮 直ちゃん
夕刊デイリー 公式サイト

☆以前書いたエントリー記事
「みらい新聞 『夕刊デイリー』 in 延岡」
夫の実家に帰省 2)延岡ジャスコ、海、ジョイフル
夫の実家に帰省 3)おせち料理、「チキン南蛮」@延岡
カズヤンとミーヤン 延岡伝説@DEEP

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