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2009年7月の19件の記事

東京湾大華火祭 入場整理券が届く

今日 7/31(土)、2009年 「第22回 東京湾大華火祭」の入場整理券が届きました!!
今年も整理券が届いて、とっても嬉しい (^_^)v 楽しみです~ 

開催日は、 8月8日(土)(順延なし)。
開場は午後5時、花火打上げは午後7時から8時20分。
詳しくは、中央区のHPに掲載されています
※整理券番号など、画像を一部修正しています。
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今年は、浴衣を着ていこうかな。

東京湾大華火祭を見る @晴海主会場
東京湾大華火祭 攻略大作戦!
・・・毎年お世話になっている、とても参考になるお役立ちサイトです。

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涼ヨガ@清澄庭園 「涼亭」

7/19(日)の午前中は、 清澄庭園 「涼亭」 で開催された 「涼ヨガ」 へ。

周囲はたくさんの緑。 すぐ目の前には池の水面が見え、 自然の風を感じながら、 心地よく体を動かすことができました
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体の内なる声を聞きながら、ゆったりしたペースで、呼吸や体の各部に心を集中できたし、シャバアーサナでしっかり休息した後の開放感、リラックス感は格別なものがありました (^o^)丿

今まで習ったことがなかった、三角のポーズ (トリコーナ・アーサナ)、 体側を伸ばすポーズ (パールシュヴァ・コーナ・アーサナ) もあり、 そこだけは、 「ううっ、キビシイ・・・」 という感じでしたが、 ムリをしない範囲で、これからも自宅で自主練しようと思います。 Tさんからわかりやすく、アーサナのコツも教えていただけました

いつもはヨガ仲間としてご一緒しているTさんですが、暖かくて優しいお人柄&オープンマインドレッスンの雰囲気も良く、先生としてもステキだなーと思いました (決してお世辞じゃないですよ~(笑))。

Tさん手づくりのお菓子 (にんじんとバナナのマフィン、きなことおからのクッキー)も、体に良さそう&とても美味しかったです~ お菓子作りも、本当のプロフェッショナルなところが素晴らしい

涼ヨガ、参加して本当に良かったです。 Tさん、どうもありがとうございました

★tom☆yoga http://tom-yoga.spaces.live.com/default.aspx
★Tさんのブログ「tom`s simple life」の中の 「涼ヨガ@日本庭園 」の記事

池に突き出るように建てられた、数寄屋造りの「涼亭」。 ここでヨガをしていました。
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東京都公園協会の公式サイトの説明によると、「涼亭は、明治42年国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てたもの。震災と戦火の被害からまぬがれ今日に至りましたが、昭和60年度に全面改築工事を行いました。集会場として利用できます」とのことです。

池の飛び石。 その池の中には・・・
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・・・ヨガ友Sさんの、 「鯉を呼ぶ呪文」(笑)で集まってきた池の鯉たち。 釣られる心配がないので、大物ぞろいですね~。
暑い中、池の中にある熱そうな石の上で、カメさんが「甲羅干し」をしてました。
※画像クリックでやや拡大します。
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帰ろうと思ったら、ちょうど、ボランティアガイドさんによる『庭園ガイド』が開催されていました。

この池に向かって立っている紀州青石は、仏像をあらわすとか、池の周囲の石の数など、詳しい解説をお聞きすることができました
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次の機会にははじめから、ガイドさんの説明を聞きたいと思いました。(毎週日曜日及び祝祭日、午前11時と午後2時)

★清澄庭園 http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index033.html 
江東区清澄3丁目3−9‎   地下鉄大江戸線・半蔵門線 「清澄白河」。
自転車だったら、清洲橋を渡ってすぐでした。
Google Map

☆清洲橋と隅田川
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人形町二丁目二之部町会 盆踊り

7/26(日)は、 日本橋人形町二丁目二之部町会の盆踊り。

うなぎの大和田さんのある四つ角で、太鼓の櫓を組んで、盆踊りが踊られていました。
最後のシメは、荻野目慶子さんの 「ダンシングヒーロー」
アンコールもあり、 大変盛り上がって終了しました。

浜町スポーツセンターで泳いだ後、燕慶園で美味しい中華&甕入り紹興酒の後、すべりこみセーフで間に合ったという感じでした。
踊れたのは数曲でしたが、大変楽しかったです。
どうもありがとうございました!!!

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人形町 うなぎ 「大和田本店」 #2 土用の丑は鰻重「桜」 (2012/02/04 閉店 Closed)

7月土用の丑の日は、人形町の知る人ぞ知る鰻の名店 「大和田本店」 へ。

★前回のうな重 「松」の画像は、こちらをご覧下さいませ。 ブログでいちいち書いてないだけで、その後何回か伺っている、私と夫、人形町お気に入りの鰻の名店です♪
ちょっと前になりますが、夕方、浴衣で伺ったこともありました^^。

今回特別に奮発して、うな重の、松竹梅のさらに上の 「 (2,940円) を注文。

ふっくら大きめ、香ばしくて、非常に美味しい鰻が、こんなに載ってて、大満足~
タレの具合も辛すぎず甘すぎずにちょうどいい。※画像クリックで拡大します。
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日本橋で鰻の名店といわれる某店と、 その美味しさでは全く負けてはいないし、 そこと比較しちゃうと、「このお値段でいいんですか!?」っていうくらい、かなりのお得感あり

以前、土用の丑の日、日本橋某名店に予約の電話を入れようと、夫が電話でお値段を聞いたところ、鰻重だけで、ここの2倍以上の値段だったことがあり、バカバカしいので止めたことがあったっけ。

この日はかなり繁盛してたので、予約してても相席になってしまったけれど、普段はそのようなこともなく、気張らずに、本当に美味しいものを食べられる、下町、実力派のお店だと思います

こちらを教えて下さった、 人形町在住のピアニスト・ 斎藤雅広さま(マサヒルトン公爵さま) には、本当に感謝デス

鰻が焼けるまで、ビール、冷酒「八海山」とそれに良く合う酒盗で、夫と話がはずみます。
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絶品 の「うざく」!! 温ったかいうなぎに、ほどよい酢かげん。
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これだけうなぎを食べると、身体だけでなく、気持ちまで、スタミナが付いたなーと元気になってしまいました

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■大和田本店

住所:中央区日本橋人形町2-7-16

★追記(2012/02/06):2012-02-04 ご主人のご病気により閉店。くわしくは、人形町在住のピアニスト、斎藤先生のブログ「まさひろ瓦版」http://iisirase.exblog.jp/14599693/ をご覧下さい。大和田さんの大好きな鰻が食べられなくなって、私もとても悲しいです。

Googleマップ地図&情報

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人形町 「うぶけや」で 「糸切りハサミ」を買う

和服を着るようになり、半襟のつけかえに 「糸切りハサミ」 が欲しくなったので、 かねてから憧れていた人形町のご近所 「うぶけや」 さんで、糸切りバサミを購入しました。(写真は、ほぼ原寸大)
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「うぶけや」は、江戸時代、天明3年 (1783年)創業。 なんと、200年以上昔から続く、老舗の刃物専門店
家号の「うぶけや」とは、「うぶ毛も剃れる(包丁・かみそり) 切れる(はさみ) 抜ける(毛抜き)」ということから、名付けられたそうです。

店内、いろんな種類の刃物、ハサミが、ずらりと並べられています。
糸切りバサミを所望したところ、2種類出して下さいました。

実際、刃先の近くから手で握って、刃先を動かしてみると、さすが、お値段の高いほうは、ビックリするくらい非常に軽くて、シャク・シャク・シャク・シャク、 自分の意のまま、気持ちのいいほど自由自在に動いてくれるではないですか

もう一方も、決して安くはないけれど、 その差は歴然たる違いあり
これを体験しちゃうと、 CD一枚分の値段に満たない差だけど、 節約派主婦としては(?) キリキリ懊悩するハメに・・・。

たかが、糸切りバサミと思うなかれ。 小学校のとき家庭科で使った糸切りバサミとは、 「全く別物」 と言ってよいかも。

決して誇張ではなく、悦びを感じる使い心地。 こんなに感動 してしまうとは・・・。

自宅に帰って糸を切ってみたところ、スカッと切れ味が良いせいか、ススッと難なくハリの穴に糸が通って気持ちいいのなんのって~

専用のサックも、別途購入。 あわせて、約5000円ナリ・・・

エイヤッ!と、それこそ 「清水の舞台から飛び降りるような気持ち」 で購入しましたが、まさにこれこそ、「一生モノ」。 私にとっては 「お宝」 です

お店の方は親切で、刃先のほうを握って使うと良いですよと教えて下さったりとか、使ったら、乾いた布で拭いて、時々、ミシン油などいい油を少量たらした布で拭くとよいとか、切れ味が悪くなったら研ぎにいらして下さいとか、いろいろ教えて下さいました。

ちなみに、たとえば「和裁バサミ」なども、(こちらにも書いてありますが)、こちらで買ったものでなくても、研ぎ直しに応じて下さるそうです。

半襟のつけかえなど、和装関係に使うのはモチロンだけど、今一番の活躍は、洋服の衿の後ろのタグ取りだったりして(笑)。 タグを取ると、着心地良くなるんですよね。
細かい作業もラクできるし、キレイにタグ取りができるので、非常に重宝しています

現在、「月刊日本橋」でコミックエッセイ 「道産子なかちーのてくてく人形町」を連載されている、なかちーさんに、 以前こちらの「爪きり」をプレゼントしたところ、とても喜んで下さったっけ。

お店の外観の雰囲気も老舗という感じで、とってもステキ。(写真は、ずっと以前に撮影)
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念のためですが、私はこちらの回しモノではありません。
ご近所のこのお店の前を通るたび、いつかは、ここの包丁も購入できればと、憧れています

☆包装紙のお店のイラスト
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★以前書いたエントリー記事:「人形町 「元吉原」 と 「玄冶店 (げんやだな)」」2006.02.17


■刃物専門店 「うぶけや」

住所:中央区日本橋人形町3-9-2
TEL: 03-3661-4851

日曜・祝日定休
営業時間:9:00 ~ 18:00(土曜は 17:00 まで)

Google Map 地図&情報 

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☆左の文字、何と書いてあるのでしょうか??
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ビアガーデン 「日本橋」 @日本橋三越 屋上 Nihombashi Beer garden at Tokyo's Nihombashi Mitsukoshi department store in summer time only

7月某日は、夫と待ち合わせて、日本橋三越の本館屋上 ビアガーデン 「日本橋」 へ。
「ビアガーデン=夏の風物詩」という雰囲気も味わえたし、晩御飯作りもサボレたのも大いに嬉しい(笑)。

飲み放題・食べ放題のバイキング2時間で、男性3,401円、2,901円。
夫と私とリアルで飲み会ご一緒した方はお分かりになるとおもうんだけど、このお値段ならば、かなりリーズナブル。

生ビール、黒ビール、焼酎、サワー等々いろいろあったし、食事も割と美味しくて満足しました
特に、レッドカレーが美味しかったので、 しっかり食べてお替りしたほど。 ちまきがあるのも嬉しかった
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夫は、あまりボリュームのあるものを食べると飲めないからと、ヒジキと豆の煮物や、細切りコンブ、焼きナスとか、私がこのところ面倒くさがって作っていない和惣菜ばかり取っていたっけ

ここのキムチもなかなか美味しい キムチを肴に飲むのと、消化も促進されそうだし、たくさん飲めていいと思われ(笑)。

デザートにスイカやメロン、杏仁豆腐のデザートもあったし、食事も充実

★夕焼け空もきれいだった。
もっと風があったら良かったかも~。風が止まると、さすがに暑い・・・。
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会社帰りらしい人たちの予約がかなり入ってて、予約なしの私たちは、早めに入って正解でした。
予約なしで遅めに行くと、食べ物の場所から離れてしまって、往復ちょっと面倒かも。 もっとも、トイレには近かったりして。
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日本橋三越 ビアガーデン「日本橋」PDF
予約 reservation : 0120-354-585 (直通) 予約受付時間などは上記PDF

6月24日(水)~9月11日(金) 日本橋三越 本館屋上

http://www.mitsukoshi.co.jp/store/fcs/

定休日:土・日・祝日、7/27(月)、8/19(水)
※但し、右記土曜日は営業(7/18・25、8/1・8・15)
※天候などにより中止となる場合もあり。

一回知らずに週末行って、ダメだったことあり。 要確認。
大勢だったら、予約が無難。

もしかしたら、 夫の以前の会社の人に会えるかなーと思ったけれども、 お会いできずに残念でした~。

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つり堀 @江戸川区篠崎 「つりぼり金ちゃん」

つり堀 @市ヶ谷のお堀 2回目」 の翌日も、 夫と釣り堀。 都営新宿線 篠崎駅から、ゆっくり歩いて20分ほどの場所にある、屋内釣り掘り 「つりぼり金ちゃん」 へ。
★つりぼり金ちゃん http://www.ikatsuri.com/index.html
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そんなに広いつり堀ではないけれど、お店の人が親切で、最初に釣り方を教えてくれたり、アドバイスをくださったり、一時間経過すると新しいエサを追加してくれました
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この日は、2時間。 夫が7匹、私も4匹。 これまでで一番釣れたし、楽しめました

緑の水。 ここでは、ビニールをはったタモアミを使います。
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夫、大きなナマズも釣れました。
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緑色の練りえさだと、食いつきはいいんだけれど、エサだけ取られるばかりで難しい・・・。
エサをハムの細い短冊切りにすると、持ちが良いし、とてもよく釣れました。

私のために、いちいち手を止め、ビニールのアミで魚をすくって、ハリをはずしてくれた夫は、かなり忙しそうだったりして・・・ 夫よ、どうもありがとう

ごめん。痛い思いをさせて・・・。
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ヤラレタ・・・・。
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夫、こんな緋鯉も釣っていました!
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夫、なにも、こんなふうに鯉の顔を 「正面」から見せてくれなくても・・・。
びっくりするなー、もう。 鯉の顔も、心なしか茫然として見えたりして (笑)。
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屋外だったら、自然の風を感じたり、時折景色を眺めることができるけれども、屋内は、それがないのが、ちと寂しい。
でも、そのかわりに沢山釣れたし、釣り修行ができたのが良かったです

じーっとアタリを待ちながら、水面のウキを見ているだけでも悪くはないし、いつの間にか時間がたってるのにびっくりするけど、たくさん釣れたほうが、やっぱり嬉しい

つり堀って、なんだか当たりを待ってる パチンコみたい (笑)。

でも、パチンコと違うのは、アタリをまって、すかさずアワセ、魚をタモアミに誘導し、ハリをはずさなければならないところ。

夫、 するりするりと逃げ回る、ヌルヌルした 「ナマズ」 を掴んでハリをはずすのが、えらーく大変そうでした。 夫、よくやった と感心。
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捉え難いナマズを見ながら、 ふと、 国宝 「瓢鮎図」 の絵が頭に浮かびました。 ここで 「鮎」は、本来「ナマズ」を意味した漢字。 常に転々自在に変化し、 捉え難い 「心」 の比喩 と解釈されているんだったと復習しちゃったりする

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ところで、釣り上げた魚は、網すぐ後ろにある、プラスティックの桶の中へ。 途中で一匹ピョンと外に逃げ出したのに驚いて、私はアタフタするばかり・・・。

アジの開きや、魚の切り身だったら、難なく掴める私であるが、ピチピチ生きた魚を掴むのは、かなりの勇気と心の準備がないと、ダメなのだ。

今まで、ピチピチ生きた魚を掴む経験が全く無くて、小さい頃は、魚屋さんやスーパーにある 「切り身」が海の中を泳いでると思っていたりして・・・(恥)。

そういえば、小学校の頃の 「フナの解剖」も、 他人任せだったっけ

次回こそは、自分で釣った魚を掴んで、ハリをはずさなければ・・・ダメなんだろうなぁ(弱気)。

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思うに、海や川での釣りって、つり堀よりも、はるかに気持ち良さそうです。

いつかは、海釣り! できれば川でも!!」 と、 憧れている私と夫。

とりあえず今は、 つり堀で修行の日々です。

★釣った魚の数により、補助サービス券が出ました。
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ところで、オフィシャルサイトでの紹介で、 「室内でありながら大物が泳ぎ回る釣り堀」 と書いてありますが、 これホントウでした

私たちのちょうど真向かい、バシャバシャ盛大な音がするので目を上げてみると、親子連れのお父さんのハリにかかったのが、なんと、両手で一抱え以上もありそうな大物ではないですか

その大物の右往左往、水面を暴れまわること尋常ではなく、水しぶきたるや、向いにいた私の方にまでかなりの飛沫が飛んできて、そのお父さんを見ると、ビショヌレ状態・・・

いやはや、夫と私のハリにかからなくて、 ヨカッタ、 ヨカッタ・・・

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■つりぼり金ちゃん

住所:江戸川区篠崎町4-33-18
TEL: 03-3678-3722

アクセス・地図 http://www.ikatsuri.com/aboutus.html
★つりぼり金ちゃん オフィシャルサイト http://www.ikatsuri.com/index.html

オフィシャルサイトの地図はわかりにくいので、Google Mapの地図で確認されることをオススメします!
Google Map 地図&情報

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ところで、 篠崎の駅のまわりは繁華街なんだけど、ちょっと駅から離れたら、のんびりムードの延岡と、雰囲気的には、そんなに変わりはないのかも!?
写真は、楽しい釣りが終わって外に出て、大きく広がる空を見あげたところ。 ここは、空が広く見えるなぁ。
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つり堀 @市ヶ谷のお堀 2回目

7/13(土)は、夫と自転車で、靖国神社前で待ち合わせ。 インド大使館からもすぐ近くのムンバイ九段店 でランチの後、 市ヶ谷駅のお堀のつり堀 「市ヶ谷フィッシュセンター」 へ。
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こちらへは2回目。この日は曇りでそれほど暑くもなくて、風もあり、とても快適な釣り日和でした。

ここからは、中央・総武線のホームがよく見えます。でも大部分の時間は、暗~い水面にプカリと浮かんだウキを見ていなくてはいけなくて、時折おしゃべりしながらも、意識は常にウキにあり。
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魚がエサに食いついて、ウキが沈んで 「アタリ」 があったところを見逃さず、すかさず 「合わせ」 て、上に釣り上げなければなりません。

うっかりウカウカしていると、まんまとエサだけ取られてしまうのです・・・。

★はじめての釣り http://www.hajimetenotsuri.com/
「はじめての釣り」のサイトの「ドキドキ はじめての釣り体験」のページには、海釣りではありますが、詳しく釣りの基本が書かれていて参考になりました。

おおっ、大きな獲物!! 
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この際、すぐ隣の人は、糸がからまらないよう、棹を離しておかなくてはならないのでした。

鯉が夫の棹にかかった際に、 この鯉がものすごく元気が良くて、水中をすごい勢いで右往左往。
茫然と見ているうちに、あれよあれよと夫の糸と私の糸がからまって、後でほどくのに時間がかかってもう大変なことになりました。 からまった糸ほどいた夫よ、大変お疲れさまでした

せっかく魚がかかっても、魚の引きが強すぎ、無理して上に棹を上げると、プツリとハリだけ取れてしまったこともあり

前掲 「はじめての釣り」のサイトの「ドキドキ はじめての釣り体験」のページに書かれていますが、ゆっくりあわてず、魚が弱って水面に腹を見せはじめてから、「タモアミ」に誘導していくのが良さそうです。

釣れた鯉。 早く、ハリをとってあげないと可哀想。 ゴメン、痛い思いをさせてしまって・・・。
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この日は2時間で、夫は4匹の鯉を釣り上げました。 でも、うち2匹は、たもあみに入っているうち、水しぶきを上げながらピョンと勢いよく飛び出し、まんまと逃げおおせてしまいました

釣った魚の重さによって、補助サービス券が出ます。 この日は2匹分で2点でした。
バンバン釣り上げちゃってるベテランの方々は、 タダで釣りをしていらっしゃるんだろうなぁ・・・。
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私はアタリがあるも取り逃がし、 修行の足りなさを痛感。
翌日も、まだまだ初心者の私たちは、つり堀に、釣りに行くことになったのでした
★追記:「つり堀 @江戸川区篠崎 「つりぼり金ちゃん」

★以前書いたエントリー記事:「市ヶ谷 お堀でつり堀

■市ヶ谷フィッシュセンター
住所:新宿区市谷田町1-1
TEL: 03-3260-1325
‎Google Map 地図&情報

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「チキン南蛮 誕生秘話 -延岡が発祥-」 夕刊デイリー Chicken Namban, local dish of Miyazaki prefecture

私の捜し求めていたチキン南蛮、ついに神保町で発見!に関する記事を書いたところ、延岡の夫の母上から、「チキン南蛮発祥秘話」に関する「夕刊デイリー」の記事が、土曜の早朝、ファックスで送られてきました。
なんと、ブログ記事をアップした日とその翌日(2009/7/10(金),11(土))付の記事。
なんてタイムリーな~~~!!!・・と感動しきり。
☆届けられたファックス記事。 お母さん、どうもありがとうございました(感謝!)
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宮崎名物から、今や、全国区の料理となった 「チキン南蛮」 (ウィキ解説)。 前掲夕刊デイリーの記事によると、チキン南蛮は「延岡」が発祥、その原点は、昭和40年頃、延岡市祇園中通りにあった 「ロンドン」 の賄い料理。
これを、延岡市の料理店 「直ちゃん」の創業者、故 後藤直さんが甘酢の研究を重ねて作り上げ、 同じく延岡市のファミリーレストラン 「おぐら」が独自にタルタルソースを添えて売り出し、 さらに全国区で広がったとのこと。

今や帰省時には欠かせない 「チキン南蛮」 が、延岡発祥だったとは

夫曰く、 「延岡」を馬鹿にするものは、「延岡」に馬鹿にされるのでアル。
上の「 」に入る言葉は、「延岡」 じゃなかったような気もするけど、まっいいか(笑)。

★追記: 正しくは、「一円」 を馬鹿にするものは、 「一円」 に泣く、 で
「延岡」 を笑うものは、 「延岡」 に泣く、 らしい

そして、同記事によれば、「和風」 の直ちゃんに対し、 おぐらは 「洋風」。

元祖チキン南蛮 直ちゃん」のページに、「現在、宮崎で最もポピュラーなチキン南蛮には全てタルタルソースがかかっていますが、「直ちゃん」のチキン南蛮にはタルタルソースはかかっていません・・・。」とあるように、 直ちゃんのチキン南蛮にはタルタルがかかってないんですね (驚)

これは、帰省の際に、両者ぜひ食べ比べてみなくては・・・です

そして、 お土産のレトルトでしか食べたことがなかった「冷や汁」も、ぜひ本場で賞味しなくては!!
「レトルトカレーだけで、カレーを語るなかれ」、みたいなモンですからねー(恥)
母上によれば、各ご家庭により、加える具などにオリジナリティがあるそうです。

味のおぐら
元祖チキン南蛮 直ちゃん
夕刊デイリー 公式サイト

☆以前書いたエントリー記事
「みらい新聞 『夕刊デイリー』 in 延岡」
夫の実家に帰省 2)延岡ジャスコ、海、ジョイフル
夫の実家に帰省 3)おせち料理、「チキン南蛮」@延岡
カズヤンとミーヤン 延岡伝説@DEEP

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神保町 宮崎名物 地鶏もも焼き専門店 「鶏華」 Keika, speciality restaurant of Jidori (chicken dish of Miyazaki) in Tokyo's Kanda Jimbo-cho

6/20(土)は、夫と、神保町にある 宮崎名物 地鶏もも焼き専門店 「鶏華」 へ。

やっと、 これが食べたかったのよ~!!!(感涙)という、 宮崎名物 「チキン南蛮」 に出会うことができたという感じで、神保町まで出かけた甲斐がありました。 東京にも、何ヶ所かチキン南蛮が食べられるお店があったり、チキン南蛮弁当があるけれど、 どーも違うような気が・・・(あくまでも個人的な感想です。ゴメンナサイ)。

こちらの鶏のふっくら、ジューシー感、そして、タルタルのハーモニーが素晴らしい・・・ ようやく、めぐり合えた私好みのチキン南蛮。 非常に満足感がありました
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やっぱり焼きたてアツアツが美味しいと思った 「炭火焼き」
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冷や汁。 お土産のパックのを頂いたことがあるけれど、 宮崎では食べたことがありませぬ。。 どっちかというと、「ごま風味しらす飯」 のほうが、 私は好きだったりして・・・(^^ゞ
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日南の魚すり身天も、焼酎も非常に美味しかったなぁ~。 小さいお店で、何組か入れずお断わりされていました。 早めの時間に是非また行ってみたいものです!!

8月、宮崎に帰省するときには、いつもの「味のおぐら」だけでなく、元祖チキン南蛮 直ちゃんにも是非トライしてみたいと思っています!

★★追記: 「「チキン南蛮 誕生秘話 -延岡が発祥-」 夕刊デイリー」のエントリー記事をアップしました。

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■宮崎名物 地鶏もも焼き専門店 「鶏華」

住所:千代田区神田神保町1-4
TEL: 03-5283-9771

月~金 17:00~23:45(L.O.23:00) 
土  17:00~22:00(L.O.21:00) (ドリンクは21:30)
日・祝休み 

オフィシャルサイト
ぐるなび
Googleマップ地図&情報

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ところで、宮崎の東国原知事。 マスコミ誘導で叩かれているような気がしてなりません。 いくら地方の中だけで頑張っても、限界があるようですし。 ここは、なかなか地方の声が国政に反映されない現状を見据えて、 国政に打って出るのはアリだと思われ。

自民党から要請があった際、 地方の実情を知った知事の意見が反映されるよう、総務大臣のポストを希望するのは、 極めてまっとうだと思うんですが・・・。 東国原知事には、頑張って欲しいです。

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ヨガと瞑想 花とお香

今週、来週、なんと 「週4日」 ヨガを通うハメになってしまったなー、しかも、インド哲学(ギータ)の勉強会も含めると、ウィークデーの毎日、インドだわ・・・ (笑)、ということで、 おうちヨガの話題です。
まさかこんなにヨガ&インドにハマるとはねーと自分でも驚いていますが、 ハマればハマるほど面白い(^^)。

ヨガは単なる体操じゃなくて、動く瞑想。 おそらく、スポーツクラブとかのアーサナだけのヨガとは違うと思われ・・。健康にいいだけじゃなく、深~いリラックス感が得られ、心もスッキリ、晴れやかになるところが気に入っています。
そして、 インド哲学は仏教の教えとも深く結びついてるところが興味深いし、 立ち止まって、自らを省みるよき機会になっています。
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自宅では、リビングにヨガマットを敷いてヨガ&瞑想やってます インドのお香と、トルコキキョウのお花を飾ってみました。
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なかなか日の出の時間には起きられませんが、朝起きてすぐヨガ&瞑想をするのは、一日のスタートを気持ちよくむかえられるので、やっぱりいいものですね

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スコットさんの写真展 @半蔵門 JCIIクラブ25 7/14(火)~7/20(月)

ヨガ友Mさんから、スコットさんの写真展のDMを頂いたので、忘れないようアップしておきます。
「スコット・リン・ライリー (Scott Lynn Riley)写真展 CUBAN CROSSROADS - 日本・キューバ外交樹立80周年記念」 7/14(火)~7/20(月) 10:00~18:00 JCIIクラブ25(千代田区一番町25番地 JCIIビル地下一階 TEL:3261-0300 Googleマップ
日本カメラ博物館 JCII Camera Museum
(ちなみに、8月4日(火)から8月30日(日)までは、「―古写真に見る明治の東京― 神田区・日本橋区編」(無料))

私は来週、麹町ヨガの帰りに行く予定。スコットさんのヨガ友さまも、よかったら是非
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スコットさんが多忙のせいか、ヨガでご一緒する機会がめっきり少なくなりました。
またいつか、お会いできるといいなーと思っています。

☆スコットさんの本 「東方の知恵」(角川文庫ソフィア) 。 これも見て&読んでみたい

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東インド古典舞踊 オリッシー(Odissi) ダンス

一ヶ月以上経ってしまいましたが、5/30(土)は、東インドの古典舞踊、オリッシー(Odissi)ダンスを ヨガ友のSさんが踊られるということで、飯倉福祉会館へ。
☆オリッシーダンス http://en.wikipedia.org/wiki/Odissi  (日本語での説明 byウィキ

Sさんの踊りはとても素適で、衣装、髪飾り、銀細工の飾り、メイク、そのすべてに魅了されました
喜びにあふれ、楽しそうに踊っていらっしゃる姿が印象的でした。
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ダンスの前に、 Sさんからオリッシーダンスについての解説があり、 ポーズやムドラーの解説、絣の衣装や銀細工のアクセサリー、髪飾り、目のお化粧の解説などなど、教えていただけたのも良かったです

オリッシーダンスは、神様に捧げる踊りです。
ステージ右端には、ジャガンナータという神様、その神様のお兄さんと妹さんの像がありました。
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会場の広さの関係で、ヨガ友さま全員をご案内できなかったとのことです。
とても素晴らしいダンスでしたので、 また機会があったらお誘い下さい

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グルの日 Guru Purnima (グル・プーニマ)に参加する

今日7月7日(火)は、「Guru Purnima」 (グル・プーニマ)という インド・ヒンズーお祝いの日でした。
「Guru Purnima」は、7月の満月の日に、敬愛する自分の師を崇敬する日。 wiki

北の丸公園に集まって早朝ヨガの後、 歌を歌って、写真撮影。
このグルプーニマの日のことを教えて下さった、 シュクラ先生のことを懐かしく思い出しました。
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その後、インドの味が濃くてとても美味しいマンゴーや、手づくりパン、いろいろ入って風味豊かなピクルス、酵素が含まれていて体に良さそうな梅ジュース、美味しいパン、果物等々、芝生の上に座っていただきました。
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私はうっかり食べ物の持ち寄りを忘れてしまって、いただくばかりになってしまい、かなり申し訳なかったです。 とても有難く、美味しく頂きました。 ご馳走さまでした

こんなに晴れるなんて、「晴れ女」 のシュクラ先生パワーは、相変わらず凄いものが

その後、シュクラ先生の思い出話などなど、楽しいお茶もでき、充実した楽しい一日となりました。

☆以前書いたエントリー記事 「Guru Purnima に参加する

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大江戸問屋祭り サンバ !@日本橋横山町・馬喰町問屋街

今日(7/5(日))は、「大江戸問屋祭り」 へ。
日本橋横山町馬喰町問屋街・新道通り会<日本最大の現金卸問屋街>

普段は、小売りをしない問屋さんも、この年に二回の問屋祭りのときには、卸価格で売り出すお祭りです。
このブログで値段を出すのをはばかられるほどの、か・な・りのお買い得。
大・大・大満足のお買い物デー!紳士服関係、着物の小物、煙草関係の戦利品あり

特に、普段小売りをしていないお店の値段が凄かった・・・。

浅草サンバカーニバルS1(トップリーグ)第四位のサンバチームも踊りを披露していて、大変盛り上がっておりました! 一部は11:00~、二部は14:00~と、ナイスバディのカッコイイお姉さま方が踊っていました
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次回は、平成21年12月6日(日)とのことです。

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市ヶ谷 お堀でつり堀

今日(7/4(土))は、夫と自転車で、神保町 「揚子江菜館」で、坦々冷麺。黒酢+胡麻ダレ、コシのある麺も美味しくて大満足。☆以前書いたエントリー記事 「神保町 「揚子江菜館」 元祖冷やし中華 & 坦々冷麺」

その後、いつかは行きたいと思っていた 市ヶ谷駅のお堀のつり堀 「市ヶ谷フィッシュセンター」 へ。(☆下の写真はパンフレットより)
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ここは、棹も貸してくれるし、えさも用意してくれ、気軽に手ぶらで行かれます。

お堀の緑を見ながらのんびりできたし、あっという間の一時間。

大きそうな当たりはあったけれども、針が途中で切れてしまいました(^_^;)。

お隣にいらした常連さんとおぼしき方は、バンバン釣れていたので、私たちは単に修行が足りないのだなと思います。
思えば、釣りは、2004年4月に南麻布の「衆楽園」でヘラ鮒釣りをして以来。

また、行きたいと思っています(^o^)丿

★追記:「つり堀 @市ヶ谷のお堀 2回目」(2009/7/11)

☆小さなお子さん向け、金魚などのミニフィッシングもありました!
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「ヘラ鮒を釣る」- 南麻布の「衆楽園」のヘラ鮒釣り 2004/4/11(日)

■市ヶ谷フィッシュセンター
住所:新宿区市谷田町1-1
TEL: 03-3260-1325
‎Google Map 地図&情報

■「つりぼり衆楽園」
住所:港区南麻布3-9-6
TEL: 03-3473-2529
Google Map 地図&情報

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浴衣でお出かけ@人形町 太田鮨、 紗の着物

6/23は、日本橋 竺仙の浴衣と帯で、夫と人形町の太田鮨さんへ。

奥州小紋の引き染めなので、半襟を付け、足袋と草履でお出かけ用に。 高級レストランや歌舞伎座などへは場違いですが、竺仙の公式サイトに 「ゆかたというより夏の外出着というべき品です」 と書いてあるように、 オシャレな木綿のワンピース感覚で、幅広く活用できればと思っています。

奥州小紋は、経糸で絣を織り出した、手織り紬のような独特の風合い。 伝統的な染め方の 「引き染め」 で、 この乱菊柄は、江戸時代より伝わる中形の柄だそうです。
小紋のように、表面に型付けし、刷毛で地色を染めたあと、一ヶ所ずつ別色を加えているので、手間がかかっているのだそう。
あまり細かすぎない柄と、藍の色合いが気に入っています。

この日は、麻の半幅。 暑かったので、 母に作ってもらった、二部式のウソツキ襦袢で。 ゆったりした着付けにしています。
夏向けの名古屋帯にあわせてもよいかも (^^)。 
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浴衣は日本橋高島屋、 帯は日本橋三越にて購入しました。

今年は、去年着る機会のなかった紗の着物も、是非チャレンジしてみたいものです
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いろいろ帯を出して、あわせてみるだけでも、とても楽しいひととき だけど、 やっぱり、実際着てお出かけするウキウキ感にはかないません。

太田鮨さんに行ったら、 太田鮨さんを紹介して下さったマサヒルトンさまこと、人形町在住の有名ピアニストにしてグルメでおなじみの斎藤雅広先生とご一緒することができました!!!

マサヒルトンさまにもお披露目できて、 着物を着て行った甲斐があったなぁ~
お陰さまで、とっても美味しく、かつ、楽しいひとときでした。

太田会でも、ぜひ、みなさまと着物で集まりたいものです

そういえば、以前太田会でマサヒルトン様に連れていっていただいた浅草の「田佐久」のあんこう鍋、 書きそびれてしまっていました!!時期が来たら書きますので、お許しを~ 太田鮨さんのことも、のちほどアップいたします。

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浜町 「藪そば」 鴨南ばん、 浜町グリーンベルトと江戸時代の重ね地図 Kamo-Namban of Yabu-Soba, Soba (Japanese noodle) restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho (Hama-cho)

5/20のお昼は、浜町 「藪そば」 の 「鴨南ばん」 (Kamo-Namban)を食べに行っていました。
鴨の美味しい出汁が出ていて、非常に美味しい
細めのお蕎麦、 鴨、葱が合ってて、至福のひとときでした。

ピンボケですが、何度も押せない雰囲気なので、撮影はこれにて終了
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こちらは甘酒横丁を明治座方面に歩いた先、 グリーンベルトをさらに行った先にあるビルの中。
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今回はうっかり忘れたカメラの代わりに、携帯電話のカメラを使ったのですが、 そのシャッター音が申し訳ないほど響いてしまう、非常に静かな雰囲気です。

お値段の設定が高めのせいか、平日そこに集まるお客さんは、余裕のありそうな中高年で、どことなくお上品でいい感じ。

私は、夫が浜町クリニックの健康診断の折、こちらで使えるタダ券をもらってきてくれたのを、有難く使用。
私にとっては、ここでお蕎麦を食べられる、年一回のお楽しみの日なのでした(^^ゞ

お店の方は、とても愛想が良くて、一番最初にこおずおず 「この(病院でもらった)券を使いたいんですけど・・・」とお聞きしたら、「○○円までお使いになれます。 (メニューを一緒に見ながら) これが一番おすすめですよ。 みなさん、よくこれを頼んでいらっしゃいます。 せっかくだから、これになさったら?」 、とニコニコ (^^)。それが、この鴨南蛮でした!

このとき食べた鴨南蛮の美味しさが忘れられず、 せめて年に一回は、ここの鴨南蛮を食べたいと思うようになりました。
I can't forget this deliciousness of Kamo-namban. I want to eat this Kamo-Namban at least once in every year.

ここの鴨南蛮を食べずして、 浜町藪蕎麦を語るなかれ!!! と声を大にして言いたいです。

このお蕎麦は香りもいいし、麺は細めでのごどしもほど良く、できれば何度も通いたい・・・。
いくらご近所とはいえ、私のような専業主婦のお昼には勿体無さすぎですね。

ちなみに、せいろの一枚は少なめなので、普通の大人だったらば、最低2枚は必要かも。
つゆは濃い目。 あまり汁にはつけずに、お蕎麦の香りを楽しむのがいいでしょうね。

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■浜町 藪そば

住所:中央区日本橋浜町2-5-3
TEL: 03-3666-6522

Google Map 地図&情報

開店まで、 浜町グリーンベルトのベンチに座って待っていました。 水が流れていて、清涼感がありますね。 ちなみに、 ジャブジャブ池みたいに 「池の中には入るのは禁止」の札がありました。
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この浜町グリーンベルトを含む、 人形町近辺を 「江戸東京明治重ね地図」 で、江戸時代と現代とを重ねてみると、現在のグリーンベルトと江戸時代の浜町堀が重なっているのがわかります。
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以前にも、ブログで書きましたが、この「江戸東京明治重ね地図」 見てると時を忘れちゃうほど面白い!
「江戸明治東京重ね地図」 (DVD & 検索データブック)のエントリー記事

ちなみに、わが家は、 吉原町旧地に入っています (^^)。

☆江戸東京明治重ね地図 http://www.app-beya.com/sansou/index.html

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インドの山車祭り Ratha Yatra (ラタジャトラ) in Japan

インドつながりの話題で、6/27(土)は、インドの御神輿祭り、ラタジャトラ (ロト ジャトラ、Ratha Yatra、Ratha Jatra)を見に、夫と埼玉の三郷団地へ。
ラタジャトラとは、インドの南東部にあるオリッサ州(Odisha、Orissa)のプリー市(Puri)で行われるお祭りで、神様(Jagannath with his brother and sister)をのせた山車を、たくさんの人たちが引いて歩くもの。
日本では、去年から、オリッサ・コミュニティ・ジャパン(Odisha Community Japan)が主催して開催されています。
http://www.odisha-japan.org 内の 2009 Rath Jatra Celebration の記事
オリッサ州 公式ウェブサイト Ratha Jatra (Car Festival) のリンクあり。
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インドでのラタジャトラのお祭りの映像は、YouTubeで紹介されていました。何千人もの人が山車をひく、大規模なお祭りなんですね。
Lord Jagannath Ratha Yatra 2007 Puri Orissa(YouTube)

上のインドの山車や規模を見ちゃうと、山車の大きさも人数も、ここではかなりの縮小版。 でも、 日本のお祭りの山車みたいなものがインドにもあるんだなーと、知るきっかけになりました。
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太鼓の種類や掛声などは、日本のお祭りとはかなり違ってます。 これを上手に文字で表現するのは難しいので省略(汗)。写真から想像してみて下さい。 暑い中、動いて踊って、お疲れさまでした。
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山車をひいて戻ったあとで、 お供えされていたヤシの実を、山車のすぐ近くの地面にパーンと打ち付けて割ったものを、 すぐ近くにいた人たちと分け合っていただきました。
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日本のように、お香の煙を両手で頭のほうにいただきます。
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山車の前で、熱心にお祈りをする方々もいらっしゃいましたし、 山車の上には、ドネーション(寄付)の箱もありました。

さて、 三郷団地セントラルモールのステージ上では、 日本の太鼓演奏や、オリッシーダンスなどのインドのダンス、インドの音楽の演奏や小さなお子さんのヨガの太陽礼拝のデモンストレーションなどが次々と披露されました。
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衣装の色合いも素適
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ステージ上の子供たちと、子供たちの踊りも可愛いかったー
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映画「スラムドッグ$ミリオネア」のラストで踊られる踊りには、客席の子供たちも一緒に踊ってノリノリ!
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最後に、ベジタリアンの、お肉抜きのお食事まであり。 豆のカレーや野菜なども出て、大満足
これがなんと、無料 。 御馳走さまでした~
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このお食事は美味しいのだけど、 これがかなりの辛さで、びっくりでした。
行ったことがないので想像ですが、この辛さが本来のインド料理の辛さなのかしら

逆に、インド人には、あの「バーモントカレー甘口」は耐え難いかも・・・。
どっちかというと、私は辛いものが苦手なんですが、 インドに行くには、辛いカレーに慣れておいたほうがいいかもですね

最後まで楽しめたインドのお祭り。 行ってみて良かったですー
☆パンフレット
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ところで、このお祭りが行われた場所、JR武蔵野線の新三郷駅って、ウチからかなり遠いイメージがありました。でも、人形町駅から日比谷線の八丁堀駅で一回乗り換えて、一時間ほど。 もっと短時間で行かれる乗り継ぎ方法もあり。
「IKEA」が どどーんと駅前にあって、 [ららぽーと] (「H&M」や「コストコ」 もオープンするらしい)ももうすぐできるみたいだし、これからもっと開発されるところかも。
もっとも、団地がたくさん並んでて、なんだか、だだっぴろい感じ・・・。 このお祭りがなければ行くことはなかったでしょう。 いろいろ見聞を広めることができた一日でした。

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