« 浜町 「藪そば」 鴨南ばん、 浜町グリーンベルトと江戸時代の重ね地図 Kamo-Namban of Yabu-Soba, Soba (Japanese noodle) restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho (Hama-cho) | トップページ | 市ヶ谷 お堀でつり堀 »

浴衣でお出かけ@人形町 太田鮨、 紗の着物

6/23は、日本橋 竺仙の浴衣と帯で、夫と人形町の太田鮨さんへ。

奥州小紋の引き染めなので、半襟を付け、足袋と草履でお出かけ用に。 高級レストランや歌舞伎座などへは場違いですが、竺仙の公式サイトに 「ゆかたというより夏の外出着というべき品です」 と書いてあるように、 オシャレな木綿のワンピース感覚で、幅広く活用できればと思っています。

奥州小紋は、経糸で絣を織り出した、手織り紬のような独特の風合い。 伝統的な染め方の 「引き染め」 で、 この乱菊柄は、江戸時代より伝わる中形の柄だそうです。
小紋のように、表面に型付けし、刷毛で地色を染めたあと、一ヶ所ずつ別色を加えているので、手間がかかっているのだそう。
あまり細かすぎない柄と、藍の色合いが気に入っています。

この日は、麻の半幅。 暑かったので、 母に作ってもらった、二部式のウソツキ襦袢で。 ゆったりした着付けにしています。
夏向けの名古屋帯にあわせてもよいかも (^^)。 
0001_090619_003

浴衣は日本橋高島屋、 帯は日本橋三越にて購入しました。

今年は、去年着る機会のなかった紗の着物も、是非チャレンジしてみたいものです
0002_090610_008

いろいろ帯を出して、あわせてみるだけでも、とても楽しいひととき だけど、 やっぱり、実際着てお出かけするウキウキ感にはかないません。

太田鮨さんに行ったら、 太田鮨さんを紹介して下さったマサヒルトンさまこと、人形町在住の有名ピアニストにしてグルメでおなじみの斎藤雅広先生とご一緒することができました!!!

マサヒルトンさまにもお披露目できて、 着物を着て行った甲斐があったなぁ~
お陰さまで、とっても美味しく、かつ、楽しいひとときでした。

太田会でも、ぜひ、みなさまと着物で集まりたいものです

そういえば、以前太田会でマサヒルトン様に連れていっていただいた浅草の「田佐久」のあんこう鍋、 書きそびれてしまっていました!!時期が来たら書きますので、お許しを~ 太田鮨さんのことも、のちほどアップいたします。

|

« 浜町 「藪そば」 鴨南ばん、 浜町グリーンベルトと江戸時代の重ね地図 Kamo-Namban of Yabu-Soba, Soba (Japanese noodle) restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho (Hama-cho) | トップページ | 市ヶ谷 お堀でつり堀 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。