浜町 「藪そば」 鴨南ばん、 浜町グリーンベルトと江戸時代の重ね地図 Kamo-Namban of Yabu-Soba, Soba (Japanese noodle) restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho (Hama-cho)
5/20のお昼は、浜町 「藪そば」 の 「鴨南ばん」 (Kamo-Namban)を食べに行っていました。
鴨の美味しい出汁が出ていて、非常に美味しい
細めのお蕎麦、 鴨、葱が合ってて、至福のひとときでした。
ピンボケですが、何度も押せない雰囲気なので、撮影はこれにて終了
こちらは甘酒横丁を明治座方面に歩いた先、 グリーンベルトをさらに行った先にあるビルの中。
今回はうっかり忘れたカメラの代わりに、携帯電話のカメラを使ったのですが、 そのシャッター音が申し訳ないほど響いてしまう、非常に静かな雰囲気です。
お値段の設定が高めのせいか、平日そこに集まるお客さんは、余裕のありそうな中高年で、どことなくお上品でいい感じ。
私は、夫が浜町クリニックの健康診断の折、こちらで使えるタダ券をもらってきてくれたのを、有難く使用。
私にとっては、ここでお蕎麦を食べられる、年一回のお楽しみの日なのでした(^^ゞ
お店の方は、とても愛想が良くて、一番最初にこおずおず 「この(病院でもらった)券を使いたいんですけど・・・」とお聞きしたら、「○○円までお使いになれます。 (メニューを一緒に見ながら) これが一番おすすめですよ。 みなさん、よくこれを頼んでいらっしゃいます。 せっかくだから、これになさったら?」 、とニコニコ (^^)。それが、この鴨南蛮でした!
このとき食べた鴨南蛮の美味しさが忘れられず、 せめて年に一回は、ここの鴨南蛮を食べたいと思うようになりました。
I can't forget this deliciousness of Kamo-namban. I want to eat this Kamo-Namban at least once in every year.
ここの鴨南蛮を食べずして、 浜町藪蕎麦を語るなかれ!!! と声を大にして言いたいです。
このお蕎麦は香りもいいし、麺は細めでのごどしもほど良く、できれば何度も通いたい・・・。
いくらご近所とはいえ、私のような専業主婦のお昼には勿体無さすぎですね。
ちなみに、せいろの一枚は少なめなので、普通の大人だったらば、最低2枚は必要かも。
つゆは濃い目。 あまり汁にはつけずに、お蕎麦の香りを楽しむのがいいでしょうね。
■浜町 藪そば
住所:中央区日本橋浜町2-5-3
TEL: 03-3666-6522
開店まで、 浜町グリーンベルトのベンチに座って待っていました。 水が流れていて、清涼感がありますね。 ちなみに、 ジャブジャブ池みたいに 「池の中には入るのは禁止」の札がありました。
この浜町グリーンベルトを含む、 人形町近辺を 「江戸東京明治重ね地図」 で、江戸時代と現代とを重ねてみると、現在のグリーンベルトと江戸時代の浜町堀が重なっているのがわかります。
以前にも、ブログで書きましたが、この「江戸東京明治重ね地図」 見てると時を忘れちゃうほど面白い!
☆「江戸明治東京重ね地図」 (DVD & 検索データブック)のエントリー記事
ちなみに、わが家は、 吉原町旧地に入っています (^^)。
☆江戸東京明治重ね地図 http://www.app-beya.com/sansou/index.html
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