先週末から、夫の両親のいる宮崎県、延岡に帰省し、夫、夫の両親とともに、車で、黒川温泉、阿蘇方面に行っていました。
宿泊先の黒川温泉では、AllAbout 「日本の名湯」のガイドさんが、 黒川温泉の中でもいちおし!「泉質風情ともに最高!」「黒川の中でも傑出した名湯」と高評価の 「お宿 野の花」 離れに二泊。 いやはや本当に素晴らしかったです。
私たちは、離れの和洋室 「石竹」 と 離れの和室 「紫苑」 を早めに予約。 気兼ねなく過ごせたのも良かったし、風情ある客室付きの温泉もあり。 広くて気分までゆったりできるお部屋。 そのセンスのよさにも大感動でした♪
夫と私が滞在した、二階建ての離れの和洋室 「石竹」の広い玄関内。
片岡球子の絵。 骨董の棚に赤絵の壷を置くセンスもステキ 憧れます。
陶器の洗面台に絨毯と、センスの良い和洋折衷。 右側は、コーヒーメーカーなどもある流し
一階のテレビのある和室。 奥は、脱衣所と客室付き温泉。
この和室の隣にある吹き抜けのある和室。 文庫本が何冊かあり、一晩一冊づつで二冊読了。
同和室。左側は、椅子と三面鏡。
二階のベッドルーム。 中央の棚とランプがしっくりくるのも、温かみのある土壁のため。
このベッドの寝心地も最高!!! (※画像クリックで拡大)
「石竹」客室付きの温泉。 かけながし。 石造りで風情があり、緑も見えて、余裕のスペース。シャワーあり。
二階建てで、寝室に行くには階段を上らなければならなかったので、夫と私はこちらを使用。
できれば、ずっとここに住んでいたいと思った、 非常に素晴らしい離れでした!
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夫の両親が滞在した、平屋の離れの和室「紫苑」の玄関内。 文机に花のしつらえもいい感じです。
10畳ほどの、ゆったりした広い和室。
その隣に小さめの和室があり、写真は、そのお隣の寝室。
風情豊かな「紫苑」 客室付き温泉。 こちらもかけ流しだと思われる。
最初の日、 体調を崩してしまった夫の両親でしたが、 こちらで一日ゆっくり過ごすことができたお陰で、 翌日は体調も回復。 本当に心からホッとしました~~(^^)。
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共同の浴場、 特に夕方女性用となる露天風呂、その上下あるうちの上の露天ほうが、温度が熱めで、温泉の成分が濃く効き目がある感じを受けました。
下の露天は、川のせせらぎが見え、自然を満喫。 もちろん、かけながし。
露天風呂のほかに内風呂もあり。
こちらは、黒川温泉の 「入湯手形」 が使えるのですが、 ここでの満足度が高すぎて、 特に別の旅館の温泉に行きたいとまでは思いませんでした。
もっとも、 他の宿がかたまっている温泉街とは、ちょっと距離が離れていて、車でないと勾配もきつく、かなり大変だと思います。
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こちらは宿の方々の感じも良く、 一日目、 体調を崩して晩御飯が全く食べられなかった夫の父のために、 おにぎりを作って下さったり、 本当にお世話になりました。
お食事も、 採れたての美味しい野菜が出たり、 飛び切り美味しい 「肥後牛」 のしゃぶしゃぶ、 まったく臭みのない馬刺しが出たりと、 非常に充実。 食事も大満足!!! 美味しい日本酒、焼酎もありました
椅子でなければ座るのが困難な両親のため、 二日目朝からは、こちらの広い洋室を用意していただけました
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アクセスは、車かバス。
私たちは、最初、竹田方面から、442号線、三愛レストハウスのすぐ先を右折すれば良いところ、うっかり表示を見逃し、さくら通りから、道幅の狭い坂を上るハメに・・・。 もし反対から車が来たら、 ちょっと怖かったかも。。
黒川温泉オフィシャルホームページに掲載されている黒川温泉街のPDF地図を見て、道幅が狭いとされている通りを上手に避けたほうがいいと思いました。
☆黒川温泉 お宿 野の花 テキスト版
☆黒川温泉 お宿 野の花 Kurokawa Spa Nonohana Inn
☆黒川温泉オフィシャルホームページ http://www.kurokawaonsen.or.jp/
・・・このHPの中の、「ようこそ 黒川温泉へ」のページには、 「黒川温泉 各種資料ダウンロード」 で 黒川温泉付近のPDF地図や、黒川温泉街の地図がダウンロードできるようになってます。
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