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2009年8月の19件の記事

Sakshi Bhava (Witness Time) @和田倉噴水広場

訂正: sattiv hourと書いてしまいましたが、先生に確認したところ、正しくは Sakshi Bhava (Witness Time) だそうです。タイトル&本文を訂正させていただきます。

Yesterday, I had an exceptional Sakshi Bhava (Witness Time)sattiv hour with some of my classmates of yoga at the Wadakura fountain square of Koukyo.(和田倉噴水広場)
I was feeling a wind, a splash of the fountain and existing on the ground.
I found true happiness hour.
Dr. Singh, Thank you very much for your special lesson at night.
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And we very enjoyed Indian dinner at Dhaba India. http://www.dhabaindia.com/
Thank you !

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「『バガヴァッド・ギーター』―神に人の苦悩は理解できるのか?」赤松明彦

週一、ギーター(インド哲学)クラスに通うようになって、本を読んだだけではいまいちピンとこなかったことがわかったり、ヨーガの教え、カルマの法則など、知る喜びを味わっている今日この頃です。

先日のヨガの帰り、神保町の岩波書店にふらっと立ち寄ってみつけたのが、『バガヴァッド・ギーター』―神に人の苦悩は理解できるのか? (書物誕生―あたらしい古典入門)
赤松明彦 (著) (岩波書店)。
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その内容は、

第一部 書物の旅路 「バガヴァッド・ギーターの誕生」

1,インド文化における「口伝」(口頭伝承)の重要性と、ヒンドゥー教の中で、その宗派を超えて愛唱されてきた「聖典」、バガヴァッド・ギーターの誕生。
・・・ギータークラスでも、サンスクリットの原典をみんなで唱和しているし、インド大使館の前任のシュクラ先生は、レッスン中のメモを許さず、アーサナの名前を暗誦させられたっけ。

2,古代インドの大叙事詩 「マハーバーラタ」の一部であるバガヴァッド・ギーターの原型、その位置づけ。

3,1823年ラテン語訳と注釈をつけたシュレーゲルと、デーヴァナーガリー文字の印刷。出版と新しい学の誕生。その翻訳をめぐる論争。

第二部 作品世界を読む 「人の苦悩と神の変容」

1,神の表象をめぐるフンボルト、ヘーゲルの論争。
・・・このヘーゲルの論述部分は、「極めて暴力的な読解といえなくもない」と赤松氏が評しているように、我田引水的で的を得ていないため、ナナメ読みしてもよいかも!?

2,非暴力を貫いたカンディーの実践的読解、シモーヌ・ヴェイユとの対比。
・・・カンジーがはじめてギーターを読んだのは、ロンドン留学中の20歳の頃で、しかも英訳ってところが意外。

3,最後の、最終詩節における神の変容。 神自らが人間の救済に乗り出す、「自力から他力への劇的変化」。
・・・この本のキモだと思われる部分。

ギーターの重要なポイントを抜き出され、定評ある上村訳より、より読みやすい日本語訳と、わかりやすい解説により、その作品世界が読み解かれているところが良かったです。 一日で読了できました。

バガヴァッド・ギーター 上村勝彦訳(岩波文庫)
バガヴァッド・ギーターの世界―ヒンドゥー教の救済 上村勝彦 著(ちくま学芸文庫)
とともに読むといいと思いました。

ヨーガというと、 ストレッチなどのアーサナばかりを連想しがちだけど、 ギーターでは 「ヨーガに立脚して諸々の行為をせよ」 というカルマヨーガの教えが重要視されていて、結構深いものがあります。

ダライ・ラマ 死と向きあう智慧でも、 チベット密教が、 ヨーガの修行を重視して、チャクラについて解説されていたので、 再読予定。
死の恐怖を克服し、死のプロセスを利用してより高い境地へ到達するための 「無上ヨーガタントラ」 の奥義が書かれています。

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矢野顕子トリオ ライブ@ブルーノート東京 2009/8/22 2nd Stage

8/22(土)は、夫とブルーノート東京矢野顕子トリオ featuring WILL LEE & CHRIS PARKER のライブ、2nd Stage へ。
ウィル・リー(ベース & ヴォーカル)、クリス・パーカー(ドラムス)との息もぴったりで、非常に素晴らしいライブでした
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やっぱりライブはいいなぁ。 矢野顕子さんがトークの中で、忌野清志郎さんのお葬式に4万人集まったとか聞いたけど、生きてるうちに、みんなライブに行こうよ!!、なんてことを言ってたけど、ホントそうだと思う。

「BAKABON」(アルバム「LOVE LIFE」) からはじまり、
(※以下順番が違ってたり、曲名がわからなかったり失念したりで、書いていないものもあり)
「クマ」
「Evacuation Plan」(アルバム「akiko」)
忌野清志郎に捧げた「きよしちゃん」
「変わるし」(アルバム「akiko」)
「ROSE GARDEN」
「すばらしい日々」(ユニコーン「スプリングマン」(作詞・作曲:奥田民生)、矢野顕子「エレファントホテル」「ひとつだけ」)など。

◎アンコール
「PEOPLE GOT TO BE FREE」
「ごはんができたよ」(アルバム「ごはんができたよ」「はじめてのやのあきこ」)

特に、私の大好きな「すばらしい日々」には感動したし、「ごはんができたよ」には泣けた。なんといっても歌詞が泣けるのだ。 矢野顕子のアレンジ、この日の三人のライブでの演奏がまたまた良かったなぁ。

ブルーノート東京のアリーナシートは、ちと窮屈な感じだけれど、アーティストとの距離感も近いし、お酒も飲めるし、大きなコンサートホールよりも好きなのだ。 アリーナで指定席がとれるようになったのも、今回のように時間がないときは便利だし。

でも、いつかはNYのライブハウスにまで行ってみたい・・・と非常に希望
10月21日には、AKIKO-LIVE 2008- [DVD] (「さとがえるコンサート2008「akiko」」のライブ DVD + マーク・リーボウとのブルーノート東京でのライヴ CD) がリリースされるとのこと。 こちらも楽しみ

今後、今回のブルーノートのCDも出ることも期待してます

☆ブルーノート東京 http://www.bluenote.co.jp/

☆BLUE NOTE TOKYO official blog What's Happenin'
BLUE NOTE TOKYO movie - report AKIKO YANO TRIO

[Akiko Yano Official Website] 矢野顕子 オフィシャルサイト

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お出かけ浴衣+首里花倉織の帯★和服割引@サントリー美術館

8/20(木)は、竺仙奥州小紋の浴衣+半襟&足袋+首里花倉織の名古屋帯で、六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館へ。
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開催中の 「シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展」では 「和服割引」 があり、和服を着て来館すると、300円の割引特典があるのです。 (この美術展については、前掲エントリー記事 「シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展 @サントリー美術館 和服割」をご覧下さい)。 ちなみに期間限定、8月23日(日)までの土・日・祝日ですが、東京ミッドタウンで浴衣レンタルもやってるようです。

首里花倉織の帯は、青山みとも 沖縄染織館で。 手持ちの着物にあわせやすい無地なのと、 なんといっても手織りの技が素晴らしく、軽やかな透かし織りと、花のように織り込まれた花織の技巧に魅了されたこと、 さらにセール中だったので、 思い切って購入。
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時々箪笥から出して見るだけでも、幸せな気持ちになっちゃうようなお気に入りで、 実際これを締めているだけで、気分も高揚。 初めてこの帯を締めて出かける、良き機会となりました。

☆お店の方のアイディアで、織柄のないほうで締めることもできる御仕立てにしてもらいました。
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また、このところ半幅の帯ばかりで、名古屋帯をしめなかったので、名古屋帯をきれいに締める練習にもなり、また、半襟をつける練習にもなりました。

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母が作ってくれた二部式のウソツキ襦袢に半襟をつけて出かけましたが、冷房のゆるい六本木駅の地下は、ちと暑め。

自宅近くの人形町駅から日比谷線で六本木駅まで。 そして東京ミッドタウンまでは、地下直通通路。
暑い日中、外をあまり歩かなくてすむので、 暑さをおそれる必要はないかなと思ったけど、駅の中が盲点でした・・・。

ちなみに、着物を着て帯を締めるときには、クーラーをガンガンに効かせないと、キツイものがありました。

でも、 久しぶりに着物でお出かけ気分を満喫できたし、着付けの練習にもなり、着物で出かけて良かったです。

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2Fのカフェ、salon de shu sanctuary で、和服着用のお客さまへのサービスということで、ケーキをいただくこともできました◎
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もっとも、すでにケーキセットを頼んで、食べてる最中、「ケーキのサービスがあるのですが」 と言われるとは・・・。 できればメニューを選んでいるときに言って欲しかったなぁ。 こういうサービスがあるんだったら、飲み物だけ頼めばすんでたのにね。 ちと残念ナリ。

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浜町「中央区大江戸まつり盆おどり大会」 浴衣で盆ダンス

今日(8/21(金))と明日(8/22(土))は、浜町公園で 「中央区大江戸まつり盆おどり大会」。 今日金曜日には、人形町通りでオープニングパレードもあり、結構規模の大きな盆踊り大会です。
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昔からある「東京音頭」ばかりでなく、 氷川きよし「きよしのズンドコ節」、「バハマ・ママ」や、荻野目洋子の 「ダンシングヒーロー」 などなど、とっても盛り上がって、私も汗だくになりながら、 盆踊りを踊ってきました   
※前の上手な人の振りを見ながら踊っているところ 浴衣着ていってやっぱり良かったです^^
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明日の盆おどりは6時から9時まで。

明日、矢野顕子トリオ・フィーチャリング・ウィル・リー・アンド・クリス・パーカーのライブが夜、ブルーノート青山であり、 セカンドステージ (開場:20:00、開演:20:45)を予約しているのだけれど、幸いアリーナ指定席ゆえ、 ギリギリまで踊る予定ナリ

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シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展 @サントリー美術館 和服割

昨日(8/20(木))は、六本木・東京ミッドタウンの サントリー美術館で開催されている 「美しきアジアの玉手箱―シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展」(2009年7月25日(土)~9月6日(日)) へ。
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マイミクYさんから、「光琳の山水図がそれはもう、かなり良かったのですよ。 なんでか、これだけの名品が8/12-8/24の限定展示」 と聞き及び、 これは行ってみなくては!!と思ったのでした。

しかもこの展覧会、 「和服割」 があり、 「和服でご来館の方は300円割引」 の特典あり。
むろん、 和服で行きました。 (※着用した和服については、「お出かけ浴衣+首里花倉織の帯★和服割引@サントリー美術館」のエントリー記事)

シアトル美術館には、 なんと7000点にもおよぶ日本・東洋美術コレクションがあり、 今回は選りすぐりの100点を一堂に公開 (期間中展示替えあり)。
非常に名品ぞろいで見応えがあり、 本当に行って良かったです!!!

繊細で美しい蒔絵の 「浦島蒔絵手箱」 は、 まるで 「玉手箱」 のよう。

葛飾北斎 「五美人図」 や、 「遊女立姿図」 は、色彩が綺麗に残っていて、 とても美しい作品。 着物好きには、たまりません。
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そして、尾形光琳の「山水図」 。 お馴染みの琳派ではなく、 金地に直接水墨で山水画が描かれ、たらしこみ技法などのテクニックが駆使された作品。 こんな光琳作品もあったのね~と感心。 見逃さずにすんで良かったです。 Yさん、 ありがとう

最後に、最も印象に残ったのが、「インドラ坐像」。
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ネパール マッラ王朝 13世紀頃の作品。 リヴ・ヴェーダに登場する、武勇の神様で、 仏教では帝釈天として有名な神様。 その優雅な身のこなしにすっかり魅了されました。
額には水平な目があり、くつろぎのアーサナでお座りになり、 小さな色違いの貴石もいくつか填め込まれている、美しい作品でした。

ほかにもたくさんの名品の数々があって、 とても楽しめたばかりでなく、 和服を着るよい機会となりました。

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ライブハウス 「銀座ケントス」 プレスリー&オールディーズ

8/9(日)の夕方は、夫と「ライオン銀座七丁目店」。 1934年創建というモザイク壁画に高い天井、古き良き歴史を感じるビアホールへ。 お客さんでいっぱいだけれど、それほど待つこともなく入ることができました。

ビールや食事も美味いし、雰囲気もよく、二人ですっかり寛いでいたら、お隣のテーブルにいらした、かなり年配のお母さんと息子さんが、もし良ければと誘って下さったのが、コリドー街沿いにあるビルの9階にあるライブハウス 「銀座ケントス」 でのライブでした。
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4人で行く予定が、2人急に都合が悪くなったとのこと。 チケット代もそれほど高くなかったし、ここから場所も近く、内容にも興味をひかれたし、お二人の感じも良かったのでOKしました。
銀座ケントスは初めてで、コリドー街のビルの9階に、こんなにゆったりしたスペースで落ち着いた雰囲気のオールディーズのライブハウスがあるとは思いもよらず。

この日は、No.1 Impersonator of Elvis Presley GREG MILLER グレッグ・ミラー
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濃ゆ~い容貌、時折ずり上ってたのを直しては笑いをとってたピタピタの衣装、そして、汗を吹き吹きしては、お客さんに投げてた何枚ものシルクのマフラー(笑)。
歌も巧かったし、見せ場はつくるし、これまでプレスリーの音楽自体は聞いたことがなかったけれども、聞き覚えのあるオールディーズの名曲の数々もありで、非常に楽しめました

あまりに楽しかったので、ステージのほぼ最初から最後まで、ステージのすぐ前の踊れるスペースで踊りまくってしまいました/。

私よりはるかに年配のおじさま、おばさまたちも、たくさん一緒に踊りまくってるし、バラードではもちろん夫と一緒にペアで踊って、私もそうですが、みなさんノリノリ 地震があったのにも、全く気付かないほどでした(笑)。

生バンドの演奏も良かったし、お誘いを受けなかったら、おそらく知らないままだったことでしょう。

まったく知らない、会ったばかりの方からのご縁で、とっても充実した楽しい一日となりました
銀座ケントス自体とても気に入ったので、また気が向いたら、オールディーズのライブに行ってみたいと思います。

■銀座ケントス

住所:中央区銀座8-2-1 ニッタビル9F
TEL :03-3572-9161

http://www.kentos-tokyo.jp/ginza/

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東京湾大華火祭を見る @晴海主会場 (動画あり)

2009年8月8日(土)は、「第22回 東京湾大華火祭」 を 晴海主会場まで見に行きました。
東京湾大華火祭は、都心最大級の尺5寸玉10発、全国の 「名人」と呼ばれる花火師の芸術玉20発を含む、なんと1万2千発
カウントダウンから午後7時、虎の尾から始まるグランドオープニング。 グランドフィナーレの終了8時20分まで、非常に見応えがあり、あっという間の一時間半弱。 それに比べて、勝鬨橋まで帰りの大渋滞の長かったこと(笑)。

圧巻のグランドフィナーレの動画 (※クリックでスタートします)
虎の尾からスタート。 連発するたび、次第に大きくなっていき、最後は尺5寸玉の大輪へ [20090808 東京湾大華火祭 晴海主会場]

・・・「凄~い」を連呼しちゃってお恥ずかしい。でも、実際に見た花火は、この動画の100倍以上の大迫力。 今年も晴海主会場の抽選に当たってラッキーでした
※画像クリックで拡大します。
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最後にチリヂリの乱菊のようになる、印象的だった花火。
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2016年 東京オリンピック招致を意識してか、何度も五色の輪が何度も打ち上げられていたのが印象的。
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今年もフェンス後ろの中央部分。 5時ちょっとすぎに到着したときには、半分以上埋まってはいるものの、まだ余裕あり。 早めに到着して、ビール&おつまみ&会場で買った焼鳥・枝豆&またまた会場で買い足したビール(笑)で、広々とした空&レインボーブリッジを眺めながら、スタートまでまったり待っていました。

帰りは、日比谷線築地駅まで歩き。 とにかく疲れましたが、また来年も楽しみです

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去年書いたエントリー 「東京湾大華火祭を見る@晴海主会場」は、 こちらをクリック。

おととし書いたエントリー 「東京湾大華火祭を見る@晴海主会場」は、 こちらをクリック。

先おととし書いたエントリー 「東京湾大華火祭を見る@晴海主会場」は、 こちらをクリック。

先先おととし書いたエントリー 「東京湾大華火祭を見る@晴海主会場」は、 こちらをクリック。

東京湾大華火祭 攻略大作戦
・・お役立ちHP、美しい花火の写真、動画も満載の必見サイト。 私も大変お世話になりました!!

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宮崎 高千穂 「国見ヶ丘」 阿蘇涅槃像 天孫降臨

南阿蘇 名水百選  「白川水源」」の続き。 その後、325線から高森峠を通って、宮崎県の景勝地、雲海で有名な 「国見ヶ丘」(標高513m) へ。
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こちらは、神武天皇の御孫「建磐龍命」が阿蘇に向かう途中、この地で四方をのぞんだことから国見ヶ丘と呼ばれるようになったと伝えられています。
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ここから見える阿蘇五山の山並みがお釈迦様が横たわった姿に見えることから、「阿蘇涅槃像」と呼ばれるらしい。 でも、 この日は雲がかかってよくわかりません・・。
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高千穂側を臨む
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高千穂、椎葉、また行ってみたいなぁ。。
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休憩中。 非常に暑かったので、みんなでシロクマを食べました。 このベンチに座ると、下から涼しい風が吹き上げてきて気持ちよかったです
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雲海は見えなかったけど、上空、迫力のあるモクモク雲 が見えました。
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立派な赤松の木。
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ここを下っていくと、国を統治するため、天照大神の命により、高天原から地上に降りたニニギの尊(ににぎのみこと)と、この地に住む大鉗(おおくわ)、小鉗(おくわ)の二人の像があります。 お父さんに教えてもらわなかったら、うっかり見ずに通りすぎちゃうところでした
(※像のある上まで上らず、ズームで撮影)
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天孫降臨と、この像に関係することが書いてあります。by高千穂町。
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高千穂の由来 by高千穂町
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☆高千穂町観光協会オフィシャルサイト http://www.takachiho-kanko.jp/
☆国見ヶ丘-宮崎あっち、こっち75 http://www.kumaya.jp/atikoti75.html

今回の帰省では、 念願の阿蘇、黒川温泉ばかりでなく、 いろいろ行かれてとっても楽しかったです
また、あっちこっち車で行きましょう!!

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南阿蘇 名水百選  「白川水源」 (動画あり)

阿蘇 大観峰から米塚、阿蘇山ロープウェーへ」の続き。 その後、「阿蘇山ロープウェーのりば」 の近くにある分岐路から南側へと山道を下って阿蘇の麓。 高森へと至る325号の先の吉田の交差点で左折。

阿蘇山の麓、 熊本市の中央を流れる一級河川「白川」の源、 毎分60トン(!)もの豊かな湧水量を誇り、環境省の名水百選にも選定された南阿蘇村湧水群白川水源」 へ。
白川吉見神社の境内の右側にある 「水源」
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☆砂を巻き上げながら、絶え間なく湧き出る湧水 (動画 クリックでスタート)

こちらへは、白水村物産館 「自然庵」(熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川2096-1 TEL 0967-62-3303)の駐車場に車を停めて、 白川吉見神社の参道を通って行きました。 お父さんは、物産館「自然庵」の無料休憩所で休憩されていました。
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水源への道は 水辺の遊歩道になっています。
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この清冽な水の流れる遊歩道には、土産物店や、水を持ち帰るための大きなポリ容器を販売する売店などがありました。
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水源の手前にある受付で、白川水源の環境を守るために100円の協力金を支払います。
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水汲み場では、柄杓とじょうごが備えつけられ、 水を飲んだり、汲んだりすることができるようになっていて、 水を汲みにきた親子連れや、多くの観光客で賑わっていました。
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私も柄杓から水を飲んでみましたが、柔らかく飲みやすい軟水で、大変美味しかったです

この水は、年間を通じ14度前後に保たれ、「日本一うまい水」 と、俳優 渡辺文夫さんがエッセーで紹介されたそう。 はたして 「日本一」 かどうかは、名水百選を全て飲み比べたことがないのでわかりませんが(笑)、 自宅の濾過水道水に比べて、 格段の違いがあると思いました。

白川吉見神社
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☆南阿蘇村観光協会 公式サイト http://www.minamiasokanko.jp/

白川水源近く、325線の車窓から見えた阿蘇、根子岳。 ぎざぎざの頭が特徴的。
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同じく車窓から見た阿蘇山の山並み。
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阿蘇 大観峰から米塚、阿蘇山ロープウェーへ

阿蘇 草千里で馬に乗る」の続き。 三日目は、夫の両親の体調が回復
黒川温泉を後にし、やまなみハイウェイ(県道11号)、ミルクロード(45号)を通って、阿蘇外輪山の最高峰である 「大観峰」へ。
☆阿蘇の火山活動によってできた凹地であるカルデラ、 阿蘇五岳を一望できるビューポイント
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その後、TV中継所を通って、赤水に至る道で左折。 山道を降りて57号。 前日通った赤水「下野」の交差点から阿蘇火口西展望所へと至る道へ。

途中、 「草千里」 (草千里ヶ浜)(海抜1,157m)を抜け (※写真は車内から撮影。阿蘇中岳がかなり噴煙を上げているのが見える)、
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プリンのような形の 「米塚」 を左に見ながら、
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阿蘇山ロープウェーのりば」 へ。
残念ながら、 火山ガスのために火口までの阿蘇山公園道路も閉鎖、ロープウェイも運休でした

阿蘇火山西火口規制情報
携帯サイトでチェックしておけばよかったかも・・・。
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阿蘇 草千里で馬に乗る

阿蘇火口を見る 阿蘇火口西展望所」の続き。
阿蘇火口で感動した後、 広々と草地の広がる 「草千里」で、夫と馬に乗りました!! 馬を引いてもらって、草千里の広々とした草地をのんびりあるいたのですが、 視界が高くて、馬の温ったかみを感じながらの引き馬、 とっても楽しかったです~ 

なんだか必死そうに見える?夫の後ろ姿・・・(笑)。
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この草千里ヶ浜。 もともとは火口だったそうです。
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海抜1157mと、高地。
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もっとも、 途中から雨に降られて、 雨に打たれてしまいましたが  でも、一番長い、Cコース約25分間(¥4000)は、風景をゆったり見渡すことができ、 奮発してみてよかったです
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ドライブインもあり、雨の中、しばし休憩していました。
阿蘇高原ジャージーヨーグルトソフトも美味しかった 写真は馬に乗る前。
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黒川温泉 への帰り道。 車で前方がよく見えないほどの酷い雨降り。 57号がちょっと渋滞。 その後山道もあり、 夫よお疲れさまでした。
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阿蘇火口を見る 阿蘇火口西展望所

東京湾大華火祭や、 銀座ケントスのプレスリー&オールディーズ・ライブで地震にも気付かず踊りまくり~、 その前には、 シンギング・リンのセッション&自宅で瞑想、 タイマッサージ@ラクーア、 うかうかしているうちに随分昔のことになってしまった太田会での食事会等々、 書きたいことはいろいろありますが、 かなり疲労がたまっていたので、 ちょっと休養してました。
「阿蘇火口東展望所 「仙酔峡ロープウェイ」」の続きです。

阿蘇中岳火口西側、「阿蘇山公園道路」(有料) を通って火口を見学。

薄~いエメラルドグリーンの火口は凄かった!! 煙を上げながら波立っています。
バスクリンのお風呂でこの色を見たら、 阿蘇火口のことを思い出すことでしょう。。
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今も噴煙を上げている活火山、世界最大級のカルデラと外輪山を有する阿蘇の大地、その雄大さは、やっぱり生で体感すべきものだと思いました!

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ここは東側と違い、ここは駐車場から歩いてすぐ近くに火口があるので、体力がない方でも大丈夫! 外国からの観光客もたくさんいらしていました。

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こちらへは、車で57号線から、赤水「下野」の交差点(ローソンとガソリンスタンドあり)を左折、猿回し劇場、宿泊もできる「阿蘇ファームランド」、「阿蘇みつばち牧場」、「大野勝彦美術館」などがあり、また是非行ってみたい場所です。 のちほど書きますが、草千里、米塚も見られます。

阿蘇火山西火口規制情報 
携帯サイトでチェックをおすすめします。 この翌日は火山ガスで残念ながら火口までは行かれませんでした。

☆阿蘇市観光協会|あそぶらりネット  http://www.aso.ne.jp/~aso/
阿蘇山wiki
阿蘇山火山防災連絡事務所
・・・こちらのサイトによると、バスクリン色の 「湯だまりの表面温度は、火山活動が穏やかな状態では50℃前後」 と書いてありました。 火山だから、 500度くらいあるのかと思いきや、案外低めなんですね。
南阿蘇村観光協会 公式サイト 

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阿蘇火口東展望所 「仙酔峡ロープウェイ」

「阿蘇山ドライブルート」の続き。
私たちはまず、宿の人に教えてもらった阿蘇中岳火口東側 「仙酔峡ロープウェイ」へ。

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私たちのほかには、二人しか乗っていなくて、果たして採算がとれるのか、ちょっと心配になってしまいました。
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その原因は、
1、仙酔峡のミヤマキリシマの群生の見頃(5月)ではなかったこと。
2、こことは反対側の火口西展望所へは、「阿蘇山公園道路」を通って車ですぐ近くまで行かれるうえ、本当の火口の中が見えること。 これに対して、ここ火口東展望所へは、ロープウェイの終点から、さらにキツ~イ上りを含む遊歩道、600m近く歩かなければならず、しかも、火口の中を見る事はできない。
といったことにあると思われます。

☆注意書きの立て札
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☆シェルターがあちらこちらに。
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☆きつい上り。夫のご指導により(笑)、後ろ歩きで、風景を見ながら歩きました。
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☆火口東展望所 ※画像クリックで拡大します。
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☆火口東展望所から見た阿蘇中岳の噴煙。※画像クリックで拡大します。
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ここではダイナミックな自然の山肌を、身体で体感できました^^
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☆そこら中にある軽石
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もっとも、時間の制約あり&上りが苦手、キツイ人には、車ですぐ近くまで行かれる火口西展望所のほうが良いかもしれません・・・。

☆阿蘇中岳 火口周辺 案内地図 ※画像クリックで拡大します。
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阿蘇山wiki
阿蘇の穴場ドライブルートマップ

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阿蘇山ドライブルート

「くじゅう花公園」@大分県 久住高原」の続き。
二日目は、夫と私で車で 「阿蘇山」へ。 残念ながら、夫の両親は体調を崩して、宿で休息。

ちなみに、「阿蘇山」は通称で、現在噴火口のある中岳(1,506m)、高岳(1,592m)、根子岳(1,408m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,270m) の「阿蘇五岳」が正式名称。 世界最大級のカルデラと、外輪山を有する活火山です。

☆大観峠にあった、阿蘇観光ルート案内地図。※画像クリックで拡大します。
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☆緑の草に覆われた山の中を走る 「やまなみハイウェイ」(県道11号)。
車助手席から見た風景
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宮地を通って、仙酔峡へ。

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「くじゅう花公園」@大分県 久住高原

朝倉文夫記念館@大分県 豊後大野市」の続きで同じく大分、久住高原。 広大で美しく手入れされたお花畑が広がる 「くじゅう花公園」へ。

満開の 「クレオメ」 。 その奥には、ほとんど開花していなかったけれど、 広大なラベンダー畑が広がっていました。※画像クリックで拡大します。
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見頃だった 「松葉ぼたん」
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見頃だった 「ケイトウ」
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その他、本当にさまざまな種類に美しい花が咲き乱れておりました。
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ここは連れていってもらって、本当に良かった、まるで夢の中の花園のような、素晴らしい花公園でした!!

お父さん。 肌寒くなってしまったのに、 外で待って頂いてどうもすみませんでした。
今HPを見たら、入園ゲート入って左手の窓口もしくは受付で「車椅子レンタル」をやっていると書いてありました。 今後は、車椅子が借りられるかどうか確かめて、 できれば借りることに致しましょう!

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朝倉文夫記念館@大分県 豊後大野市

東洋のナイアガラ 「原尻の滝」@大分」の続きで同じく大分、「朝倉文夫記念館」へ。

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朝倉文夫は、 こちらの豊後大野市朝地町生まれの彫刻家。
この記念館はアクセスが非常に悪く、 車がなければ行き着くのが非常に困難な場所でした・・・。

でも、初期の代表作 「墓守」 や、「時の流れ」 などの貴重な作品のほか、 猫の彫刻がいっぱい!

ちなみに、谷中にある台東区立朝倉彫塑館は、 朝倉文夫のアトリエ兼住居を改装した美術館。

ここの展示品と同じものが数多くありましたが、愛用の着物や将棋盤、囲碁盤、ビデオ上映もあり。
あらためて、朝倉文夫の彫刻の素晴らしさに感動しました。

屋外では、大分アジア彫刻展が開催されていました。
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そして、朝倉文夫記念文化ホールで開催されていた、「第2回 豊後大野市 竹工芸展」 も力作が数多くあり、小さくて着物に合いそうなカゴなんか欲しかったなぁ
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東洋のナイアガラ 「原尻の滝」@大分

黒川温泉 「お宿 野の花」 離れ客室付き温泉」の続きです。宮崎県延岡から、黒川温泉へのドライブの途中、まずは大分県豊後大野市、「東洋のナイアガラ」 と呼ばれる 「原尻の滝」 へ。

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滝を正面から眺めることができる吊り橋 「たきみ橋」。
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「吊り橋」から滝を眺める。
これが、 「東洋のナイアガラ」 か~ ホンモノのナイアガラを脳内に浮かべてしまうと、アレレという感じかも!?
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平成4年三月竣工だそうです。 まわりは緑。 とってものどかな雰囲気でした。
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滝上から吊り橋を眺める。 写真はトリミングしているので、実際は、こんなに近くには行っていません。
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こちらのブログにも書いてありますが、 聞くところによると、 二年ほど前、 この滝の上から飛び込んだ人が亡くなる事故があったそう。 深い滝つぼがないので、非常に危険です。
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滝の近くにある 「花水車」 で、おコメの粉を使った冷麺、 お父さんは肉うどん。
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デザートに、大分の郷土料理のおやつ、 「やせうま」を頂きました。
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平安時代、都から落ちのびてきた幼い鶴清丸が、これを作った乳母の八瀬に、「(乳母の)八瀬、うま(い)、うま(い)」 と、言ったことから付いた名前とか。 黒大豆のきなこに、モチモチした麺。 素朴な風味で、なかなか美味しかったです。

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ここの道の駅では、レンタサイクルもあり。
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黒川温泉 「お宿 野の花」 離れ客室付き温泉

先週末から、夫の両親のいる宮崎県、延岡に帰省し、夫、夫の両親とともに、車で、黒川温泉、阿蘇方面に行っていました。

宿泊先の黒川温泉では、AllAbout 「日本の名湯」のガイドさんが、 黒川温泉の中でもいちおし!「泉質風情ともに最高!」「黒川の中でも傑出した名湯」と高評価の 「お宿 野の花」 離れに二泊。 いやはや本当に素晴らしかったです。

私たちは、離れの和洋室 「石竹」 と 離れの和室 「紫苑」 を早めに予約。 気兼ねなく過ごせたのも良かったし、風情ある客室付きの温泉もあり。 広くて気分までゆったりできるお部屋。 そのセンスのよさにも大感動でした♪

夫と私が滞在した、二階建ての離れの和洋室 「石竹」の広い玄関内。
片岡球子の絵。 骨董の棚に赤絵の壷を置くセンスもステキ 憧れます。
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陶器の洗面台に絨毯と、センスの良い和洋折衷。 右側は、コーヒーメーカーなどもある流し
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一階のテレビのある和室。 奥は、脱衣所と客室付き温泉。
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この和室の隣にある吹き抜けのある和室。 文庫本が何冊かあり、一晩一冊づつで二冊読了。
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同和室。左側は、椅子と三面鏡。
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二階のベッドルーム。 中央の棚とランプがしっくりくるのも、温かみのある土壁のため。
このベッドの寝心地も最高!!! (※画像クリックで拡大)
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「石竹」客室付きの温泉。 かけながし。 石造りで風情があり、緑も見えて、余裕のスペース。シャワーあり。
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二階建てで、寝室に行くには階段を上らなければならなかったので、夫と私はこちらを使用。
できれば、ずっとここに住んでいたいと思った、 非常に素晴らしい離れでした!

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夫の両親が滞在した、平屋の離れの和室「紫苑」の玄関内。 文机に花のしつらえもいい感じです。
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10畳ほどの、ゆったりした広い和室。
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その隣に小さめの和室があり、写真は、そのお隣の寝室。
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風情豊かな「紫苑」 客室付き温泉。 こちらもかけ流しだと思われる。
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最初の日、 体調を崩してしまった夫の両親でしたが、 こちらで一日ゆっくり過ごすことができたお陰で、 翌日は体調も回復。 本当に心からホッとしました~~(^^)。

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共同の浴場、 特に夕方女性用となる露天風呂、その上下あるうちの上の露天ほうが、温度が熱めで、温泉の成分が濃く効き目がある感じを受けました。

下の露天は、川のせせらぎが見え、自然を満喫。 もちろん、かけながし。
露天風呂のほかに内風呂もあり。
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こちらは、黒川温泉の 「入湯手形」 が使えるのですが、 ここでの満足度が高すぎて、 特に別の旅館の温泉に行きたいとまでは思いませんでした。

もっとも、 他の宿がかたまっている温泉街とは、ちょっと距離が離れていて、車でないと勾配もきつく、かなり大変だと思います。

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こちらは宿の方々の感じも良く、 一日目、 体調を崩して晩御飯が全く食べられなかった夫の父のために、 おにぎりを作って下さったり、 本当にお世話になりました。

お食事も、 採れたての美味しい野菜が出たり、 飛び切り美味しい 「肥後牛」 のしゃぶしゃぶ、 まったく臭みのない馬刺しが出たりと、 非常に充実。 食事も大満足!!! 美味しい日本酒、焼酎もありました

椅子でなければ座るのが困難な両親のため、 二日目朝からは、こちらの広い洋室を用意していただけました
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アクセスは、車かバス。

私たちは、最初、竹田方面から、442号線、三愛レストハウスのすぐ先を右折すれば良いところ、うっかり表示を見逃し、さくら通りから、道幅の狭い坂を上るハメに・・・。 もし反対から車が来たら、 ちょっと怖かったかも。。

黒川温泉オフィシャルホームページに掲載されている黒川温泉街のPDF地図を見て、道幅が狭いとされている通りを上手に避けたほうがいいと思いました。

黒川温泉 お宿 野の花 テキスト版 
黒川温泉 お宿 野の花 Kurokawa Spa Nonohana Inn 

☆黒川温泉オフィシャルホームページ http://www.kurokawaonsen.or.jp/
・・・このHPの中の、「ようこそ 黒川温泉へ」のページには、 「黒川温泉 各種資料ダウンロード」 で 黒川温泉付近のPDF地図や、黒川温泉街の地図がダウンロードできるようになってます。

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