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2010年2月の11件の記事

インドからタブラが届く

今日、インドからタブラが届きましたshineshine
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このタブラをインドで買ってきて下さったTさんに大感謝デスsign03
メールを下さったSさんも、どうもありがとうsign03

深~い低音&きれいに響く高音note
音のチェックもしていただいたお陰で、音もステキheart04
生の楽器の音って、やっぱりいいなぁ。

これまでインド大使館のタブラ教室でしか、タブラに触れる機会がありませんでした。
これで、家でも練習できるようになって、とても嬉しいですhappy01

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10、奈良 法隆寺(世界遺産)へ その2 聖霊院・綱封蔵

9、奈良 法隆寺(世界遺産)へ その1 五重塔・金堂」のつづき。「法隆寺」http://www.horyuji.or.jp/の 国宝「聖霊院」(鎌倉時代)へ。
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ここには、聖徳太子の没後500年後に作られたという秘仏、国宝 「聖徳太子坐像」(平安末期)が安置されています。

2009年3月に放映、11月に再放送されたNHKのハイビジョン特集「法隆寺」の後編 「守り継がれた奇跡の伽藍」では、この聖徳太子像をエックス線で撮影したところ、その体内、口元から胸元にかけて「救世観音像」が発見され、聖徳太子は観音菩薩の生まれ変わりとして、太子そのものが信仰されてきたことが解説されていました。

なお、この聖徳太子像は、3月22日から24日に行われる 「お会式」(おえしき)の間だけ公開。

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前掲NHKの番組では、「お会式」 において特別に供えられる、手づくりの供物が詳しく紹介されていました。
供物の中では、「柿揚げ」がとても独特で、最も印象に残りました。 番組では、米の粉を水で溶き、醤油を加え、油で揚げて、中に干し柿を入れて、柿揚げを作る様子が放映されていて、そのお供えの仕方もまた独特。

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ちなみに、神様に供える食事 「神饌」については、家庭画報2月号に 「神饌 日本の「食の原点」を見つめて 第一回 古社の祭りに供える神様の食事」(文/南里空海)に、「神饌」の由来、その変遷、「神饌」の意味、種類、作り方などが、多数のインタビューや写真を交えつつ、詳しく解説されていて、とても興味を惹かれました。

こういった、仏様や神様に特別にお供えする食事は一体誰が考えたのか。 長年伝え継がれてきた食文化には、非常に興味をそそられます。

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次に、「聖霊院」の奥、僧侶が生活をしていた住居である、国宝 「東室」、妻室。 その右側にある「綱封蔵」へ。
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前掲NHKの番組によると、高床式の「綱封蔵」は、盗難防止のため、左右の蔵を開けるときだけ、普段は木組みだけの床に、板を掛け渡したのだそう。 知らなければ、漫然と通り過ぎてしまっていたことでしょう。
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前掲NHKの番組によれば、以前この中には、国宝 「四騎獅子狩文錦」。2m50cmほど、当時の絹の錦としては現存する最古の錦で、唐で織られたといわれているものが保管されていたとか。

番組では、染織史家 吉岡幸雄氏が中心となって、正倉院に収められている布を参考にしながら色を想定、同じ素材、技法を用いて見事にこれを再現していました。その色鮮やかで光沢のある絹の錦に、思わず驚嘆の声をあげたほど、とても素晴らしいものでした。

つづきます。

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9、奈良 法隆寺(世界遺産)へ その1 五重塔・金堂

薔薇の名前」の映画を久々見たあと、ウンベルト・エーコの原作(日本語訳)にすっかりハマり、昨日読了。取りだめた録画ディスクを見ていたり、少しづつ整理整頓してみたり。ヨガ、タブラのほか、夫と散歩、飲み会、風邪をひいて寝ていたりとで、すっかり更新が遅れていました。

8、法隆寺の近くでランチ」のつづきで、 「法隆寺」。 http://www.horyuji.or.jp/
約1400年前の飛鳥時代(wiki)、聖徳太子(wiki)が建立した、「現存する世界最古の木造建築」 にして、日本で最初に登録された世界遺産。

まず、国宝 「南大門」(室町時代) をくぐり、西院伽藍へ。
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国宝 「中門」 (飛鳥時代)。 仁王像のうち、右の阿形像は奈良時代に作られた日本最古の金剛力士像。左の吽形像は、首から下が傷みが激しく、室町時代につくりなおされたもの。そして 「五重塔」。
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国宝 「五重塔」(飛鳥時代、日本最古の五重塔)。
国宝 「金堂」(飛鳥時代、内部に本尊 国宝 「釈迦三尊像」(飛鳥時代)、日本最古 白鳳時代の国宝 「四天王像」、有名な再現壁画のパネル等々、非常に見応えあり)。
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五重塔、下から一段目の屋根を支える鬼。
ちなみに、五重塔は、昭和17年から戦争をはさんで解体修理が行われ、そのとき中心となった棟梁は、薬師寺金堂・西塔の再建も手がけた宮大工の西岡常一氏(wiki)。 後掲NHKの番組でも当時の様子が詳しく紹介されていました。
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五重塔の内部は暗くて見難いのだけれど、奈良時代の塑像群、国宝 「塔本塑像」があります。

入ってきた中門の反対側の北面には、釈迦入滅直後の場面の「涅槃像土」。そこから時計と反対まわりに、西面には、釈迦の遺骨を分ける場面の「分舎利仏土」。南面には、弥勒菩薩の説法の場面の「弥勒仏像土」。東面には、釈迦の弟子である文殊菩薩と在世の資産家にして真理に到達していた維摩居士(wiki)との問答の場面の「維摩詰像土」。

後掲NHKの番組では、聖徳太子が「維摩経」「勝鬘経」「法華経」を重んじたこと(「三経義疏」(wiki))、それらの経典の元となった維摩詰(ゆいまきつ)、勝鬘(しょうまん)夫人のことが、わかりやすく解説されていたのも良かったです。

ラーメン鉢を連想してしまった「卍崩し」の金堂の欄干。 その意匠は、古代中国の木造建築の様式。
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大講堂の外側は工事中。
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以上を取り囲んでいる連子窓のある、国宝 「回廊」。 柱は、真ん中に膨らみのあるエンタシス。 フランスやイタリアの教会に付属している、緑を囲む回廊と比較してみると興味深い。
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金堂の軒の下の組物、象の装飾など、飛鳥時代の建築の水準の高さに驚かされます。
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五重塔の上の細かな装飾
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飛鳥時代の姿を今に伝える、伸びやかで堂々たる建築物。
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ここのところ、去年2009年3月に放映、11月に再放送されたNHKのハイビジョン特集「法隆寺」(前編:秘められた聖徳太子の夢後編:守り継がれた奇跡の伽藍) など、以前録画していたディスクを見直していました。

番組では、法隆寺の伽藍、その国宝の全て。聖徳太子の仏教信仰、後年の太子信仰を通じて、日本に仏教が根付いていく過程などが紹介されていました。
今回、法隆寺をこの目でじっくり時間をかけて見る事ができ、本当に良かったと思いました。

つづきます。「10、奈良 法隆寺(世界遺産)へ その2 聖霊院・綱封蔵

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立春 The Beginning of Spring

Today is "立春" (Risshun), the first day of Spring according to the traditional lunar calender in Japan.

Spring is beginning.
Tulip petals are openning in the gentle spring sunlight.
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http://en.wikipedia.org/wiki/Lichun

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節分で豆まき 

もっとも、口の中に 「福は内~note」で終了~ (笑)。
ベランダから撒いたら、苦情が出そう・・・。

豆まきの無い節分はなんだか寂しいと思って買った豆。 でも、マスがないので、空き瓶に豆。 瓶のフタに、豆の袋に貼ってあった鬼のシールを貼ってみました。
気軽に食べられて、これはこれでよいかも! 煎り大豆って結構美味しい。ヘルシーなので、一年中あってもよいかも?
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節分と豆まきについては、こよみの検索でお世話になっている 「こよみのページ」のこのページにありました。

ところで、このページに書いてあるけど、「恵方巻き」の由来って、もともと海苔屋さんの宣伝だったんですね。今はスーパー、コンビニの売り上げ促進目的かな!?
私が育った東京では、全く馴染みのない習慣なので、残念ながら、まだ買ったことも、作ったこともないんです。もしあったら頂きますが・・・coldsweats01

明日は、立春。 旧暦では一年のはじまりです。 これを英語で説明するのって難しい・・。 この間も、シン先生に、まだ春じゃないんじゃないって言われちゃうしbearing

★追記(2/4):先生に英語で説明したら、今日はとってもいい日なんだね!と言ってもらえて、ちょっと嬉しかった エントリー記事:立春 The Beginning of Spring

今年は、ご近所の酒屋さんで、澤乃井の立春朝搾りを予約。 楽しみですnote

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さよなら滝平二郎遺作展 @逓信総合博物館ていぱーく

今日の午後はママチャリで、大手町の逓信総合博物館ていぱーくで開催されていた「はなたれ小僧は元気な子 -さよなら滝平二郎- 遺作展」(2009/12/19 - 2010/2/3)
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滝平二郎氏(1921 - 2009/5/16 wiki)は、絵本 「ベロ出しチョンマ」の挿絵をはじめ、「モチモチの木」、「花さき山」、「八郎」 等、数々の切り絵の挿絵などで有名です。

その切り絵作品を見ただけで、私が小さかった頃、これらの絵本を読んだ記憶が甦ってくるほど、子供心にも力強く、インパクトのある作品でした。
今回展示されていた 「ベロ出しチョンマ」。この絵を見ただけも、 ストーリーが浮かんで、涙ぐんでしまうほど・・・。(お話はこちら

絵本だけでなく、「古きよき日本のふるさと」を描いた切り絵の数々も、みんなが着物を着ていた昔のことが描かれているのに、なぜだか郷愁を誘われるような不思議な気持ちになりました。

そして、その原画の豊かで美しい色合いといったら!! 絵本やカタログなどの印刷物には、そのすべては表現しきれないほど、凄いものがありました。
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原画の数々、初期から晩年に至るまでの作品が一挙展示されていて、非常に見応えがありました。

今回、マイミクさんのおかげで最終日に間に合って、心から嬉しく、また是非開催して欲しいと思った展覧会でした。Yちゃん、どうもありがとう!

展覧会では、滝平氏の随筆を、所々で紹介しながら、作品が並べられていましたが、率直な思いが伝わってきて、心に響くものがありました。

学校で先生達の似顔絵を書いて、校長先生に呼び出された話。最初は木版画家として出発しながら、ひょんなことから、切り絵が主になっていったいきさつ。絵本を書くようになったきっかけ。亡き父と母に伝えることば。等々。
今回の展覧会のカタログに掲載されていたので、またゆっくり味わいながら読もうと思っています。

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Michael Jackson's THIS IS IT (Blu-ray disc)

たくさんの人が「良かったーshine」といい、しかも、以前は熱狂的なマイコー・ファンではなかったヨガ友さんで、なんと6回も映画を見に行っている方もいらして、私もいつかは見た~い!と思っていた、マイケル・ジャクソン THIS IS IT

ブルーレイ・ディスク版が近所の金券屋さんのディスカウントで販売されていたので、思わず衝動買い。
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DVD Disc 版とは比較していないけど、映像がとってもキレイ~shineshine
映像が美しいと、より臨場感が伝わってくるような気がするし。大型液晶テレビのすぐ前にはりついて、見てました。

もちろん、映画のほうがスクリーンが大きいし、サウンドもいいと思います。
でも、ダンス・ビートにあわせて自然に体が動いちゃうのに、映画だとじっとしてなきゃいけない。
これ、私にとっては、苦行に等しいかも!?

マイケルの振り付けで一緒に踊っちゃったり、歌を口ずさんだり、一人マイケル祭りというか、追悼してました。
マイケルのおかげで楽しいひとときでした。

ブルーレイのみ収録されている特典映像も、スムーズ・クリミナルのメイキングや振付師が語るマイケルのダンスのインタビューなど、私個人的には良かったですshine(ほかにも特典映像あり)

できれば、実際のコンサートで、あの豪華なステージ衣装を着たマイケルのステージ&3D映像を見たり、コンサートには行かれなくても、せめてライブDVDが見たかった~!!!

http://www.michaeljackson.com/jp
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/MichaelJackson/

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8、法隆寺の近くでランチ

7、奈良 薬師寺 (世界遺産)へ その2」のつづき。
法隆寺南大門のすぐそばにある駐車場に車を停めて、南大門の見える2階レストランでランチ。
「太子鍋」で温まり、柿の葉すしも食べられ、満足ナリ(^^)。
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これから入る法隆寺にわくわくnote
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ツアーの団体さんたちが入ってくる前に食べ終わったので、落ちつけたかも?
いよいよ世界遺産の「法隆寺」へ。つづきます。
9、奈良 法隆寺(世界遺産)へ その1 五重塔・金堂

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7、奈良 薬師寺 (世界遺産)へ その2

6、奈良 薬師寺 (世界遺産)へ その1」のつづき。http://www.nara-yakushiji.com/
★「大講堂」(2003年に復興)
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大講堂には、弥勒三尊像 (重要文化財 白鳳~天平時代)、後方には日本最古の仏足石 (国宝 天平時代)など。

薬師寺は、以上の「白鳳伽藍」のほか、「玄奘三蔵院伽藍」があり、今年2010年は、平城遷都1300年を記念して、玄奘三蔵院伽藍(1991年建立)が一年にわたって通年公開。
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この伽藍の後方には「大唐西域壁画殿」があり、平山郁夫が、西遊記の三蔵法師のモデル「玄奘三蔵」(wiki)、求法の旅を描いた 「大唐西域壁画」も特別拝観できました。

この壁画には、玄奘三蔵(602-664年)が辿ったであろう、タクラマカン砂漠や天山山脈、現在のインドである天竺、彼が見あげたであろう満天の星空がダイナミックに描かれ、過酷な旅を経てインドから膨大な経典を長安へと持ち帰った玄奘三蔵の足跡を想像できて、非常に見応えがありました。

白鳳伽藍に戻って、「東院堂」(国宝 鎌倉時代)。
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こちらには、インド、グプタ朝の影響を強く受けているという流麗で美しい衣を着けた「聖観音菩薩像」(国宝 白鳳時代)など。

奈良の旅、薬師寺編は以上で終了。
法隆寺の近くでお昼を食べて、 「法隆寺」「中宮寺」へ。
つづきます。 「8、法隆寺の近くでランチ

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6、奈良 薬師寺 (世界遺産)へ その1

5、奈良 唐招提寺 (世界遺産)に行く」のつづき。
「薬師寺」。 これまた世界遺産へ。http://www.nara-yakushiji.com/

薬師寺は、ハイビジョン特集「薬師寺~白鳳伽藍の一年~」で、薬師寺白鳳伽藍の復興に尽力された高田好胤管主、薬師寺金堂・西塔の再建を手がけた宮大工棟梁の西岡常一氏(wiki)のことを知り、今回是非とも行きたかった場所でした。
駐車場を出て薬師寺のほうに向かうと、「休ヶ岡八幡宮」(重要文化財)に詣でて身を清めてから、「薬師寺」に行くよう示されてます。八幡さまと薬師寺とのコラボ企画!?
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「薬師寺」の南門。 右奥、大きな覆いに大いなる不安を感じながら、伽藍の中へ。
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★朱の色が鮮やかな 「中門」を抜けると
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★昭和51年(1976年)に復元された、堂々たる 「金堂」。
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金堂には、以前 「国宝 薬師寺展」(東京国立博物館 2008/3/25~6/8)で見た、薬師寺金堂の日光菩薩立像、月光菩薩立像(いずれも国宝 飛鳥時代(白鳳期)または奈良時代・7または8世紀)。

展覧会では、至近距離から、光背をとった背中まで見られて、貴重な文化財を見たという感じでしたが、私個人的には、信仰の対象として、本来いらっしゃるべき場所で拝観するほうが、やっぱりシックリくるなと思いました。

展覧会でも見ましたが、毎年1月1日~15日の期間に祀られている、麻布に描かれた、日本最古の彩色画 「吉祥天女画像」(国宝 奈良時代)も本来の位置で拝見することができました。

展覧会では拝観できなかった薬師如来に、ようやくめぐり会えたという思いもあり、嬉しい気持ちになりました。
★以前書いたエントリー記事:「国宝 薬師寺展」@東京国立博物館

★左には、昭和56年(1981年)に復興した 「西塔」。
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★そして右側。 まさか、国宝 「東塔」が工事中とは・・・。
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薬師寺といえば、国宝 「東塔」(白鳳時代)。
以前、フェノロサが、この塔を指して「凍れる音楽」と表した言われていたが、これは誤り(wiki)。ちょうど解体修理中で、あの均衡の素晴らしい塔の姿が見られず残念でした。
なお、公式サイトによれば、解体修理が行われる予定期間は、平成21年から約10年間(平成31年度完成予定)。
平成22年4月頃~平成22年秋頃は、工事の覆いが外されて通常に東塔外観を参拝できるとのこと。次回の旅に期待です!

長くなりそうなので、つづきます。「7、奈良 薬師寺 (世界遺産)へ その2

余談ですが、薬師寺の駐車場の場所は表示が不十分で、大通りからぐるっと大回りしまいました。 私たちだけでなく、他の車も迷われていましたし、世界遺産なのだから、外国人にもわかるような、わかりやすい表示板があればいいのにと思いました。

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5、奈良 唐招提寺 (世界遺産)に行く

4、奈良 「豆仙坊」で晩御飯、レンタカー、「笹川文林堂」で筆と墨」のつづき。
奈良旅行二日目(1/10(日))は、近鉄奈良駅前でレンタカーを借り、「唐招提寺」へ。 http://www.toshodaiji.jp/

唐招提寺は、唐の高僧・鑑真和上により、奈良時代(wiki)の天平宝字3年(759年)に創建。
★「金堂」(国宝 奈良時代(8世紀後半)) 現存する最大の天平建築。2000より金堂平成大修理がはじまり、2009年11日に落慶。
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★寄棟造・本瓦葺
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中央に「本尊、盧舎那仏坐像」(国宝 奈良時代)、右に「薬師如来立像」(国宝 平安時代)、左に「千手観音立像」(国宝 奈良時代)など安置。
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★屋根の「鴟尾」(しび)
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★「講堂」
公式サイトによれば、平城宮の東朝集殿を移築・改造。「平城宮の面影をとどめる唯一の建築物」とのこと。
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★本坊へと至る路
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★「醍醐の井戸」
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★「戒壇」(石段のみ鎌倉時代)。僧となるための授戒が行われた場所。 インド・サンチーの古塔を模した宝塔は1980年に築かれたもの。戒壇といえば、現在、天平塑像の最高傑作として名高い 「四天王」像が安置されている 「東大寺戒壇院」が有名ですが、いずれも鑑真が僧侶としての戒を授けた神聖な場所。
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★「鼓楼」(「舎利殿」)(国宝 鎌倉時代)
年中行事として、ここで「うちわまき」が、毎年5月19日 15時~から行われています。
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女子高三年の修学旅行で唐招提寺を訪れたのは、ちょうど「うちわまき」が行われていたときでした。たくさんの参拝客に混じって、みんなで歓声をあげながら、「鼓楼」の上から撒かれる「ハート型うちわ」(宝扇)を頂いたことが、今でも懐かしく思い出されます。

★松尾芭蕉の句碑 句は元禄元年(1688年)に詠まれたもの。 芭蕉も鑑真の生涯に思いを馳せていたのでした。
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★鑑真和上坐像(国宝)が奉安されている「御影堂」(重要文化財 江戸時代)
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今回の旅行では残念ながら中は見られませんでした。
毎年 6月5日 ~ 6月6日に開山忌舎利会が行われ、この期間を中心に約一週間(2009年は、6/3から6/7まで)だけ、国宝鑑真和上坐像を収めた御影堂の厨子の扉が特別に開かれ、それに合わせ東山魁夷画伯奉納の障壁画と襖絵も特別公開されます。

★開山御廟(鑑真和上の墓所)に至る路。鑑真や、多くの修行僧の行き交う、いにしえの昔に思いを馳せました。010_100109_to_11_121

★開山御廟 (鑑真和上の墓所)
鑑真和上 (688~763年)は、12年間に5回の渡航を試みるも失敗。754年、ようやく奈良に到着したときには、両目を失明。 76歳までの10年間のうち、5年を東大寺で、残りの5年を唐招提寺に在したのでした。
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なめらかな緑の苔に覆われ、たくさんの木々に囲まれた、「開山御廟」に至る路。
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「開山御廟」の手前に位置する池の水鳥。
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★新宝蔵
「金堂の鴟尾」(国宝、西方 奈良時代)、金堂に安置されていた木造大日如来坐像(重文)など、多数の仏像等を保存。 別途、入場料が必要。
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★「経蔵」(国宝 奈良時代)日本最古の校倉(あぜくら)
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★「南大門」。 1960年、天平様式で再建。
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世界遺産 (World Heritage) の記念碑 
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★ちょっと飲んでかなーい、とでも言いたげな?「せんとくん」と記念撮影(笑)。@駐車場のお土産売り場前。
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次は、ここから車でほど近くにある 「薬師寺」へ。
つづきます。 「6、奈良 薬師寺 (世界遺産)へ その1

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