オルセー美術館展2010 「ポスト印象派」@国立新美術館
昨日は、六本木の国立新美術館で開催されているオルセー美術館展 2010 「ポスト印象派」(2010/5/26-8/16 ) へ。
公式サイト http://orsay.exhn.jp/
現在、パリのオルセー美術館は開館以来の大リニューアル工事中で、2011年に完成予定。
それもあってか、今回の展覧会では115点もの作品がオルセーから来ていて、しかも見応えのある作品がかなりあり。ボルゲーゼ美術館展のガッカリ度と比べると雲泥の違いでした。
確かに、パリのオルセーには2500点近い作品が展示されているので、そのほんの一部なのですが、その中でも観たい作品がかなり来ていたのは嬉しいかぎりでした。
展示作品がほとんど載っているダブルクリアファイル、そして、芸術新潮7月号、保存版大特集 「生まれかわるオルセー美術館へ」を購入。
この芸術新潮の特集記事は、絵の解説も詳しくて面白かったし、オルセーの館長をはじめとする、職員へのインタビューも充実していて、読み応えがありそう。
平日木曜の昼前で入場までに20分待ち。 私が会場を出た午後2時頃は、かなり混雑していました。
この展覧会を見ていたら、2007年の夏に夫と一緒にパリのオルセー美術館 http://www.musee-orsay.fr/en/home.html に行ったこととか、 ドライブ旅行の途中で、フランス・ジヴェルニーのモネの庭 http://www.fondation-monet.fr/jp/(日本語(!)の公式サイト) を見たこととか、 パリのギュスターヴ・モロー美術館 http://www.musee-moreau.fr/ に2回も行ったこと等々、懐かしく思い出しました。
そういえば、ブログでの旅行記が途中でストップ。 フランスのジヴェルニーに行く手前で泊まった、Douains にある シャトーホテル&レストラン Château de Brécourt に着いたときで、その記事の最後に「続きます」などと言いつつ、フェイドアウトしてたりして・・・(滝汗)。
http://kino-ko.tea-nifty.com/tea_time/2008/01/134_eaae.html
毎日、いろいろありすぎるので、なかなか行き着かないけれど、いつかはきっと!!!
パリのオルセー美術館の思い出だけ、ちょこっと書いておこうかな。
★追記:「パリ オルセー美術館の思い出」
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