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2011年2月の2件の記事

宮崎 綾 「綾城」(2010/08/22)

宮崎 綾 綾の手紬染織工房、銀座 和光 秋山眞和染織展」の続き。

再現された戦国初期の山城である「綾城」へ。
綾町役場のHPの観光案内マップと「綾城」、工芸体験ができる 「綾国際クラフトの城
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駐車場から陸橋を渡った先から見た綾城。
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敷地内には、綾城のほか、国際クラフトの城が併設されています。
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綾城は、日本城郭協会に中世山城の築城について考察を依頼し、数次の調査に基づき、昭和60年に再現された建築物。
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城館内は歴史資料館になっていて、銃や刀、鎧、陣羽織、そして、島津に追われる身となり、後に豊後に落ち延びることになる伊東義祐(のちに天正遣欧少年使節団 wiki としてローマに行き、ローマ教皇にも謁見した「伊東マンショ」wiki の祖父)を城内に迎える場面が再現されていたりと、見どころがいろいろあって、入ってみて本当に良かったと思いました。
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天守閣から見た、綾の景色。 (画像をクリックすると拡大します)
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右を見ると、こんなかんじ。
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左を見ると、こんなかんじ。
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照葉樹林都市といわれる綾だけあって、広大な緑に囲まれた自然豊かな地であることがわかります。
天守閣をぐるっとまわってみると、
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こんなかんじ。
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入ってきた道。
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再現された立派な城門。
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当時、日本一の刀鍛冶といわれた田中国広の像。
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この田中国広は、日向の一大豪族だった伊東氏が没落して豊後落ちをする際、のちに天正遣欧少年使節団の一員となる伊東マンショの侍従として功績を残したのだそう。

のちに、天正遣欧少年使節団としてインドのゴア、ポルトガル、スペイン、イタリアのローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノに行くことになった 「伊東マンショ」 wiki にも、遠く思いを馳せました。

飛行機もない時代、船での超長旅の末に着いたイタリア、ローマ。 おそらく私たちの想像を絶する旅だったろうと思います。
この伊東マンショがこの地にいたのを思うと、なおさら感じ入るものがありました。

つづきます。

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宮崎 綾 綾の手紬染織工房(2010/08/22)、銀座 和光 秋山眞和染織展(2010/11/04)

宮崎 綾 酒泉の杜 」の続き。 車で北綾川沿いの林を抜けて、「綾の手紬染織工房 あきやま」へ。http://www.ayasilk.com/(年中無休 午前9時から午後5時。 ただし、染織作業の工房見学は、月曜から金曜 (土日祝日休み)、工房見学は予約)へ。
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こちらは、着物ムックの 「七緒」 でも詳しく紹介されていた、国が選定する「現代の名工」、日本工芸会正会員の 秋山眞和氏が主催する工房です。

あいにくこの日は、作業する工房はお休みで、併設されている展示販売所。 残念ながら着物の展示はありませんでしたが、洋服やストールなどが販売されており、藍のせっけんをお土産に購入しました。

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綾に行った際には、藍の着物が見られず残念でしたが、その2ヶ月半後の11月4日。 私が着物で銀座に行った折、ちょうど銀座和光のホールで「秋山眞和染織展 小石丸・藍・貝紫 -綾の彩り-」の個展が開催されているではないですか!
綾での私の思いが通じたか、念願叶って、秋山氏の藍の着物を拝見する機会に恵まれました。

☆和光のショーウィンドーを飾っていた藍染の着物と帯
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この日は、和光に腕時計のバンドを替えに行ったのですが、まったくの偶然、和光では6年ぶり第2回目となる秋山氏の個展が開催されているのを知り、その会場にいらした秋山氏ともお会いし、作品の解説をしていただくこともできましたshine

和光の会場では、70余点の非常に見事な藍染めと貝紫染めの着物、着尺、帯の数々。
幻の絹といわれる小石丸で作られたストールは、向こう側が透けて見えるほどの繊細さ。

いつかは、貝紫の着物を着てみたいshine もう魅了されっぱなしでした。
藍染の着物を見てみたいという思いが通じて、とても嬉しかったですheart01

ところで、つい先ほどHPを見てみたら、なんと現在、1011年2月9日(水)~22日(火)、日本橋三越の本館4階で、秋山眞和氏の個展が開催されるようです。

少しブログを休養していましたが、なんというタイミングの良さよsign01
これも不思議な縁なんでしょうか。 何かに導かれてるのか、自分sign02(笑)

★綾の手紬染織工房
住所:宮崎県東諸県郡綾町梅ヶ谷4186
TEL:0985-77-0156

営業時間:9:00~17:00
休日:年末年始 
「染織作業の見学は、月曜日から金曜日」と昨年行った当時は書いてありました。
http://www.ayasilk.com/
★東京の九段にも、「染と織の店 あきやま」があるようなので、いつか行ってみようと思います。

つづきます。 「宮崎 綾 「綾城」

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