サグラダ・ファミリア教会 Sagrada Família #2 受難のファサード Passion Façade 02
「サグラダ・ファミリア教会 Sagrada Família #1 受難のファサード Passion Façade 01」のつづき。
「受難のファサード Passion Façade」 は、イエス・キリストの最後が、彫刻家 ジョセップ・マリア・スビラックス(Josep Maria Subirachs) によって表現されています。
中央上部にある 「イエスの十字架磔刑」。傍らには、「死」を象徴する頭蓋骨。月夜の情景。
ゴルゴダの丘へ。イエスの汗をぬぐうため、差し出した布に写ったイエスの顔が中央に。
「ユダの接吻 Kiss of Judas」
ユダ(Judas Iscariot, Wiki)は、自分が接吻する者がイエスだ、とユダヤの祭司長に告げ、かわりに銀貨30枚を受け取り、イエスを裏切る。その結果、イエスは兵士に捕らえられる。この逮捕前日が「最後の晩餐」となる。
ユダの接吻の脇には、縦横足すと常にイエスの年齢33になる暗号(右下の数字は 15)。右下には蛇。
なんと、8000文字が彫られたブロンズの「福音の扉」
まるで木の幹のような柱
さあ、中に入りましょう。床にもキリストにちなんだ絵が描かれていました。
いよいよ教会内部へ。 つづきます。「サグラダ・ファミリア教会 Sagrada Família #3 聖堂内部 01」
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