マドリッド 「ティッセン・ボルネミッサ美術館」 Museo Thyssen Bornemisza, Madrid
「ソフィア王妃美術館からティッセン・ボルネミッサ美術館へ World Youth Day Madrid 2011」のつづき。
ティッセン・ボルネミッサ美術館 Museo Thyssen Bornemisza http://www.museothyssen.org/en/thyssen/home
詳しくは、esMadrid.com http://www.esmadrid.com/ja/portal.do?TR=C&IDR=819
入口
この美術館は、1992年に開館。 18世紀の宮殿を改装した美術館ですが、中はいたって近代的。
先日放送されたBS Japan の 「美の浪漫紀行3」によれば、「ティッセン・ボルネミッサ美術館」は、ドイツの実業家、ハンス・ハインリヒ・ティッセン-ボルミネッサ男爵と、その父、ハインリヒ・ティッセン-ボルミネッサ男爵が収集した約800点のコレクションが元になっており、のちに、スペイン政府に35億ドルで譲渡されたもの。
個人コレクションとしては、英国エリザベス女王に次ぐ世界第二位の収蔵数!
ヨーロッパ古典絵画から現代のアート作品まで網羅していて、できればもっとゆっくり見ていたかった。
大きくて立派なカタログもありましたが、簡略版の美術館案内 6 euro を購入。
入口から入って正面には、アントニオ・ロペス Antonio López の巨大な子供の顔の彫刻があり、その後ろにはカフェテリアのテラスがありました。wiki
このテラスで夫は先にビール休憩。 あとから私も合流。 外には扇風機がまわっていて、時々ミストも放出。 気温が高かったけれども、心地よく過ごせました。
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