ピカソ 「ゲルニカ」@ソフィア王妃美術館 Picasso Guernica, Museo Reina Sofía, Madrid
「スペイン旅行 マドリッド 「デスカルサス・レアレス修道院」 Monasterio de las Descalzas Reales, Madrid」のつづき。
タクシーで 「ソフィア王妃美術館」 (Museo Nacional Centro de Museo Reina Sofía) へ。http://www.museoreinasofia.es/index_en.html
入口の左右には、ガラス張りのエレベータータワー。 でも、内部は18世紀に建てられた病院を活かした作り。
1992年に開館したこの美術館は、ピカソの「ゲルニカ」、ダリ、ミロなど現代アートが展示されています。 このときは、草間弥生の特別展が開催されていました☆
本当は、Museo Nacional Centro de Museo Reina Sofía って長い名前なんですが、記事のタイトルは、この日本語表示に従ってます。日本語の表示があると、親切だなと嬉しくなります。
この美術館では、なんといっても、ピカソのゲルニカをこの目で見ることができ、とても感動しました。 たくさんの習作も展示されていて、見応え十分でした。
ゲルニカは写真撮影禁止。さすがにゲルニカの前には人が集まっていましたが、混雑するほどではなし。
門外不出だろうからありえないけど、もし日本で展示されたら混雑しまくりだろうなぁ・・・。あるいは、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が来日している東京都美術館のマウリッツハイス美術館展のプレミアム鑑賞券みたいに、JTBかなんかが企画して、終了後の時間外で、高~いお金をとって見させるとか。なんか嫌だなぁ、ああいうの。。http://www.asahi.com/mauritshuis2012/
正面はこんなかんじ。ちょうど「World Youth Day Madrid 2011」(世界カトリック青年大会2011年, JMJ 2011 Madrid) が開催されていた期間中だったので、ステージが設けられていたのだと思います。
見終わって、ガラスのエレベーターから入口前を見ると、恐ろしく長い行列が出来ていて、「Oh My God !!!」という感じ World Youth Day で世界各国から来ていた若者たちの大行列で、入る前にセキュリティーチェックはあるし、混む前に入っておいてよかったです~
次に、「ティッセン・ボルネミッサ美術館 Museo Thyssen-Bornemisza」 へ。
あまりに暑かったし、タクシーで行こうと思いましたが、短距離だからと断られてしまいました
タクシーは、何分か立たないとメーターをまわせない決まりになっているのだと、あとで日本人タクシーのOさんに教わり、なるほどそりゃ仕方なかったなと思いました。
つづきます。「ソフィア王妃美術館からティッセン・ボルネミッサ美術館へ World Youth Day Madrid 2011」
| 固定リンク
« スペイン旅行 マドリッド 「デスカルサス・レアレス修道院」 Monasterio de las Descalzas Reales, Madrid | トップページ | ソフィア王妃美術館からティッセン・ボルネミッサ美術館へ World Youth Day Madrid 2011 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント