コッヘムの旧市街を歩く ワインを日本に送る
「コッヘム ライヒスブルク城 05 レーヴェン門 Löwentor, Reichsburg in Cochem」のつづき。
コッヘムの旧市街 Altstadt von Cochem(Mosel) を観光。 コッヘムの旧市街の地図は「こちら」と「こちら」。
コッヘム旧市街の中心地、マルクト広場(Marktplatz)。
Markt は、「市」、あるいは「市の開かれる広場」の意味で、コッヘムに都市特権が認められた1332年、市場を有することが認められました。
マルクト広場には、ハーフ・ティンバー様式の木組みの家(half-timbered houses) が建っていますが、中央のピンク色の建物は 「コッヘム市庁舎」(Rathaus, Town hall)。 バロック様式 (baroque style) で、1739年に建築されました。
マルクト広場にある 「聖マルティンの噴水」(“Martinsbrunnen”, Martin's Fountain) 1767年に作られ、後に再建。
市庁舎の隣に見える塔は、聖マルティン教会の塔。
「聖マルティン教会」 Martinskirche
聖マルティン教会の塔の下の門 Tor des Kirchtums von St. Martin 。そこを抜けると、ベルン通り Bernstraße へ。 美しい装飾看板がいくつもかかっていました。
夜、散歩したときの写真は「こちら」。
エンデルト門 Enderttor (1332年建築)。 この旧市街の市壁の門(Altes Stadttor)に隣接するのが、ホテル Alte Thorschenke。 ハーフチェンバー様式(half timbering)の建物で、ドイツ最古のワインハウスの一つ。
チェックアウト10分前にホテルに戻って、チェックアウト。 時間がなかったので、ホテルのすぐ隣でワインを購入。日本に送ってもらいました。
7/29にお願いして、8/8、我が家に到着。 かなり酸味あり。 前日、ホテルのレストランで飲んだのとは、かなり印象が違いました。 ワインは、試飲必須です
前日の雨が嘘のような青空。 右がパーキングビル。 割と広めなので、モーゼルプロムナード沿いのパーキングがあいてなければ、こちらが空いている確率が高いと思います。でも、日曜のこの日は、かなり埋まっていました。
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車で、モーゼル川沿い、モーゼルプロムナードの道を走ります。
山の上にはライヒスブルク城 Reichsburg。 遠くに、モーゼル川にかかるコッヘム橋 Moselbrücke がみえています。 右側通行なので、ちょっと先から道を引き返しました。
モーゼル川(Mosel)沿いの街路樹と「コッヘム橋」 Moselbrücke
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それにしても、ドイツ旅行のガイドブックに、コッヘム、丸々1ページ分の説明も地図も無いなんて!!!と、すっかりコッヘムの大ファンの私でした。
さて、これから、コッヘムから、モーゼル川に沿って、モーゼル川とライン川が重なる 「コブレンツ」(Koblenz) へ
前日、駐車場がみつけられずに時間切れ。 通り過ぎるだけとなったコブレンツへと、リベンジです
つづきます。「モーゼル川沿いをドライブ コッヘムからコブレンツへ 01」
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