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ハイデルベルク旧市街 ハウプト通り 「ペルケオ」でディナー Dinner at Perkeo, Haupstraße, Heidelberg

ハイデルベルクを散策 トラムに乗る - ハイデルベルク旧市街の観光地図」のつづき。

ビスマルク広場(Bismarckplatz)から、ハウプト通り Haupstraße へ。 Haupt = 主要な~、を意味するので、「中央通り」といったところ。 ここは、車両通行止めで、数々の店やレストラン、名所・旧跡が並んでいます。
ハイデルベルク旧市街地の地図 
http://www.heidelberg.de/ の地図(Statplan)、 Altstadtinformationen (旧市街 (アルト・シュタット)の情報) http://ww2.heidelberg.de/Altstadt-Information/english/index.htm
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写真左は、巨人の家 (Haus zum Riesen)。 1707年に建造されたバロックの邸宅。
写真右は、フリードリヒ館 (Friedrichsbau)
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写真の時計塔は、Providenzkirche (Providence Church) の建物。1689年から91年にかけて、ルーテル教会として建造された教会。 遠くには、聖霊教会の塔も見える。
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他にも、いろいろ見所はいっぱいあるも、、、すでに時刻は 8:30PM で時間切れ。 そろそろレストランに入らなくては!

と、ハウプト通りを歩いているうち、中庭のあるレストランを発見! 雰囲気も良さそうだし、ここなら煙草も吸える
ということで、入ってみたのが レストラン「Perkeo」(ペルケオ)。こちらは、ホテルも併設。

ところで、「ペルケオ」というのは、プファルツ選帝侯カール3世フィリップ(Karl III. Philipp, 1661- 1742)が、連れてきた宮廷道化師のこと。

選帝侯が、ハイデルベルク城にある超大樽の酒を飲み干せるか?と、彼に尋ねた。 すると彼は、イタリア語で 「Perché no?」(ペルケ、ノオ = Why not ? 「もちろん!喜んで」)と答えたことから、「ペルケオ」(Perkeo)と呼ばれた大酒飲み。
彼は晩年病気になって、生まれて初めて水を飲み、そのせいで死んでしまったとか
ハイデルベルク城の Fassbau (大樽棟)にあるペルケオの像が、今でもワインの大樽を見張っています http://www.schloss-heidelberg.de/wissenswert-amuesant/anekdoten/perkeo/ Wiki

ビールで乾杯 ワインもまずまず
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結構遅くまでゆっくり。 お客さんがたくさんいたので、なかなかお料理が来なかったりで、2時間近くも滞在。 食事は普通に美味しいという感じだけれど、ハイデルベルクの旧市街と併せて、この中庭の雰囲気を楽しめたのは、とても良かったと思います
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店を後にした、10:20 PM頃、撮影
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値段も、円高の当時からしたら、こんなものかなという感じ。 車両通行禁止の、ハウプト通り Haupstraße をぶらぶら歩く。
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私の方向音痴で、ちょっと迷ってしまったけれど、10:30 PM 過ぎにはホテルの部屋へ。

この日は、朝からライン川沿いのシェーンブルク城を見学したのを皮切りに、いろいろ見学、ドライブをして、ブログのエントリー記事だけでも、18個。 ブログを書いてる今でも、おそろしく長く感じる、充実した一日でした。

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