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2013年9月の13件の記事

ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 05 カフェで休憩 Cafe & Restaurant

ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 04 スペイン・ハプスブルク家」のつづき。
2階中央にある丸天井ホールのカフェ・レストランで休憩。(http://www.khm.at/ Explore > Offers > Café & Restaurant) 空いてる席があればどこでもOK
現在は、「Gourmet Group」によって運営されています(カフェ・ゲルストナーは現在、撤退)。 豪華なホールをゆっくり眺めながら、優雅な気分で休憩
http://www.gourmet.at/geschaeftsfelder/gastronomie-events/genuss-im-museum/kunsthistorisches-museum.html
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暑かったので、とりあえずビールが美味しい で、メランジェでホッとなごみたい
夕方に飲んだアイスコーヒー (Coffee "Mazagran" ice-cold black double espresso served in traditional "Mazagran glass")は、Eur 4,90 でした。アイスコーヒーの写真はこちら→「ウィーン美術史美術館 10 カフェで休憩 その2
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壁に施された彫刻が美しすぎる
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木曜日の夜、日曜昼の予定が空いていたら、ディナー、サンデーブランチもいいかもしれないですね

http://www.khm.at/entdecken/angebote/cafe-restaurant/

★グルメの夕べ Gourmet-Abend (グルメー・アーベント)
毎週木曜日 (jeden Donnerstag イェーデン ナスターク every thursday) von (フォン from) 18.30 bis (ビス to) 22.00

Museums-Eintritt (ムゼーウムス・アイン・トリット 博物館・美術館の入場 entry)
exkl. (= = exklusive エクスクルズィーヴェ ・・・を除いて) 41,- Euro
inkl. (= inklusive インクルズィーヴェ ・・・を含めて) 55,- Euro
飲み物代を除く exkl. Getränke (= exklusive エクスクルズィーヴェ ・・・を除いて、ゲトレンケ 飲み物(複数形))
事前予約が必要 Vorherige Tischreservierung (ホォーア・ーリヒ 事前の、ティッシュ・レゼルヴィールング  テーブル・予約 reservation)

★サンデーブランチ Sonntags-Brunch (ンタークス・ブランチェ Sunday Brunch)
日曜日 von (from) 11 bis (to) 14.30 41.-Euro (入場料、飲み物代を除く)
事前予約が必要

つづきます。「コレッジョ 「ガニュメデスの誘拐」「ユピテルとイオ」@ウィーン美術史美術館 06

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ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 04 スペイン・ハプスブルク家

ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 03 ハプスブルク家の物語」のつづき。
さて、1521年、神聖ローマ皇帝カール5世(スペイン王としては、カルロス1世)は、スペインに関する地位と領土は、自らに(その後、息子のフェリペ2世が承継)。 オーストリアに関する地位と領土は、弟のフェルディナント1世へと、ハプスブルク帝国を分割。

そして、前述のように濃すぎる近親婚が続きまくった、スペイン・ハプスブルク家。
フェリペ4世と最初の妻、エリザベート(フランス王アンリ4世とマリー・ド・メディシスの娘)との間には、バルタザール・カルロス Baltasar Carlos 1629-1646) が産まれるも、16才で死去。 マリア・テレサ(María Teresa de Austria 1638-1683)は、フランスのルイ14世と結婚。
ディエゴ・ベラスケス 「王子バルタサール・カルロス」 "Infant Baltasar Carlos von Spanien"(1640頃) by Diego Rodríguez de Silva y Velázquez (1599-1660)。同じく、ディエゴ・ベラスケス「王女マリア・テレサ」(1652-1653年) "Infanta Maria Teresa"(1652/53) 
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このマリア・テレサについては、中野京子著 「名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書)」が、とても参考になりました。

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フェリペ4世と2番目の妻マリアナとの間には、前掲 マルガリータ (マリア・テレサ、1651- 1673) のほか、 フェリペ・プロスペロ (Felipe Próspero 1657-1661) が産まれるも、4才になる数日前に死去。その5日後、カルロス2世 (Carlos II 1661-1700) が産まれるも病弱、後継者として問題があり、跡継ぎを残せず 39才になる数日前に死去。 
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その後、スペイン承継戦争が勃発。 スペインは、フランス・ブルボン家の手に渡ります。

以上、中野京子著 「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)」のほか、フェリペ・プロスペロ王子については、中野京子著 「怖い絵 死と乙女篇 (角川文庫)」。カルロス2世については、中野京子著 「怖い絵 泣く女篇 (角川文庫)」等々を参照しました。「怖い絵」シリーズは朝日出版社版も読みましたが、歴史を知ると、なおさら絵にも興味がわいてきます。 かなり好きなシリーズ本で、他の本と重複している箇所もありますが、事前に読んでいって、とても良かった。

美術館の話題からちょっと離れてしまったし、私自身も疲れたので、ウィーン美術史美術館に併設されているカフェ・レストランの話題へ。
つづきます。「ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 05 カフェで休憩 Cafe & Restaurant

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ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 03 ハプスブルク家の物語

ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 02 建物内部」のつづき。
ウィーン美術史美術館は、ハプスブルク家の宮廷コレクション。そのため、歴代ハプスブルク家をめぐる人々の肖像画も数多く、その人々の歴史を知っているだけで、断然、興味のあり方が違ってくると思います。

私たちが行った時には、2階の中央、特別展の展示室に、オーストリア・ハプスブルク家出身の神聖ローマ皇帝、レオポルト1世(Leopold I., 1640-1705, 神聖ローマ皇帝在位:1658-1705) と、その最初の妻、スペイン・ハプスブルク家出身のマルガリータの絵。 こんなに激しくインパクトのある顔と衣装が後世に残されるとは
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そして、この二人。 なんだか陽気で楽しそう それもそのはず。 二人は 1666年に結婚。 その披露宴に伴う祝祭は、なんと2年近くに及び、後々の世まで語り継がれ。 上の絵は、翌1667年、芝居の主役となった二人が、芝居の衣装をつけて描かれたもの。by. ヤン・トーマス (Jan Thomas)。

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ところで、15才でウィーン宮廷に輿入れしたマルガリータ (マリア・テレサ、1651- 1673) は、スペイン・ハプスブルク家 フェリペ4世と、その2番目の妻マリアナの娘。 マルガリータの母マリアナは、レオポルド1世の姉なので、叔父・姪間の近親婚

その結婚前、お見合い写真のかわりにウィーン宮廷に送られたのが、巨匠ベラスケスの肖像画。
「薔薇色のドレスのマルガリータ」 3才。 その2年後にはスペイン・プラド美術館にある「ラス・メニーナス(宮廷の官女たち)」が描かれ、そして、5才になった「白いドレスのマルガリータ」。 "Infanta Margarita Teresa in Pink Dress" (1654), "Infanta Margarita Teresa in White Dress"(1656) ,by Diego Rodríguez de Silva y Velázquez
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8才になったばかりの 「青いドレスのマルガリータ王女」 "Infanta Margarita Teresa in a Blue Dress" (1659)
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4回(6回説もあり)妊娠するも、娘一人残して21才で死去。 写真右は、父フェリペ4世。
以上、中野京子著 「残酷な王と悲しみの王妃」がとても参考になりました。

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ちなみに、レオポルト1世 (神聖ローマ皇帝) と三人目の妻との子である神聖ローマ皇帝カール6世は、一般に女帝と呼ばれるマリア・テレジア (1717-1780) の父。 すなわち、レオポルト1世の孫=マリア・テレジア。

マリア・テレジアは、その相続を認めさせるために、8年にも及ぶオーストリア承継戦争を経なければならず、その前後にわたって16人の子供を出産。 婚姻政策により娘、マリー・アントワネットをフランスのルイ16世に嫁がせています。

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さて、時遡って、幾多の戦い、婚姻外交を経て、ハプスブルク家をヨーロッパ有数の名家の高みへとその領土を広げ、ドイツ王、兼、神聖ローマ皇帝として君臨したのが、「マクシミリアン1世」(1459-1519)。その偉大な風格が見事に表現されている、アルブレヒト・デューラー 「神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の肖像」。 "Portrait of Maximilian I"(1519), by Albrecht Dürer.
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その右側は、「皇帝マクシミリアン1世とその家族」 by ベルンハルト・シュトリーゲル "Emperor Maximilian I with His Familly"(1516-1520), by Bernhard Strigel.
一番左がマクシミリアン1世。右に進んで、その孫、オーストリア系ハプスブルク家を承継したフェルディナント1世。同じく、マクシミリアン1世の孫でスペイン系ハプスブルク家を承継し、ドイツ王、兼、神聖ローマ皇帝となったカール5世(スペイン王としてはカルロス1世)。マクシミリアン1世の息子のフィリップ美公、マクシミリアン1世の妻、その前にいる人物は不明。

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写真左側は、「皇帝カール5世」 Kaiser Karl V. (1532), by ヤコブ・ザイセネッガー Jakob Seisenegger (Wiki)
。 先ほどの家族の肖像に比べると、年齢ばかりではなく、数々の歴戦を経てきた人物の風格を感じます。どうしても真ん中に視線が集中しちゃいますけど(笑)。
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その右側は、フェリペ2世の4人目の王妃、「アナ・デ・アウストリア」(スペイン語名:Ana de Austria、ドイツ語名:アンナ・フォン・エスターライヒ Anna von Österreich, 1549 –1580)。

父は神聖ローマ皇帝マクシミリアン2世、 母はフェリペ2世の妹。 叔父フェリペ2世との叔父・姪結婚。スペイン王妃となり、跡継ぎフェリペ3世を産む。
オーストリア・ハプスブルク家を継いで神聖ローマ皇帝となった ルドルフ2世 (1552-1612) は、彼女の弟。

以上、中野京子著 「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)」参照。

★“The World of the Habsburgs” (ハプスブルク家の世界) ウェブ上のヴァーチャル展覧会 http://www.habsburger.net/en

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美術館からは脱線ぎみですが、写真はすべてウィーン美術史美術館の展示作品。
オーストリア・ハプスブルク家とスペイン・ハプスブルク家とで、濃すぎる近親婚が行われていたのには驚くばかり。 その結果は、、ということで続きます。「ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 04 スペイン・ハプスブルク家

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ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 02 建物内部

ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 01 チケット&オーディオガイド」のつづき。 華麗な美術館内部の写真です。

ウィーン美術史美術館は、1871年から1891年にかけて建設されましたが、このネオ・ルネッサンス様式の建物の壮麗さに、感動しきりでした。
1階ホールから2階への階段、豪華な装飾天井
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2階への踊り場の中央には、アントニオ・カノーヴァ 「テセウスとケンタウロスの戦い」 Antonio Canova, "Theseus and Centaur".
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踊り場から2階を見上げると壁面上部に、グスタフ・クリムト、ハンス・マカルトらの壁画が描かれています。
中心には、グスタフ・クリムトの壁画、「エジプト」 Gustav Klimt, "Egypt"(1890-1891)。 その右手には、同じくグスタフ・クリムト 「古典イタリア芸術」 Gustav klimt,"Old Italian Art" (1891)。
その上にはハンス・マカルトの壁画。 Hans Makart, "Michelangelo Buonarroti", "Allegory of Religious and Profane Painting", "Titian"(1881-1884). ウィーン美術史美術館の収蔵品の内容は、http://www.khm.at/ の Explore > Digital Word > google Art Project を参照。
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遠くからは見えづらいので、小さな望遠鏡を持って行って良かったです。ピントをあわせるのが難しかったけど
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階段の途中から見たところ。
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天井画
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2階の廊下。こちらの天井画も美しい。ソファーでちょっと休憩。
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その廊下から、中庭、ギャラリー外側の壁を見る。
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外側からは見えない、中庭に面した外壁にも美しい壁画が施されているとは!
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つづきます。「ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 03 ハプスブルク家の物語

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ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 01 チケット&オーディオガイド

オーストリア ・ ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」 で観光 02」のつづき。

「ウィーン美術史美術館(博物館)」 (Kunsthistorisches Museum クンスト・ヒストーリッシェス・ムゼーウム) http://www.khm.at/
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開館の朝10時ちょっと前に到着。開館から午後5時まで、ほぼ丸一日。 それでも足りないくらい、見応えたっぷりの美術館でした。 上の写真は見終わった後の記念撮影。
ウィーン美術史美術館は、1871年から1891年にかけて建設されたネオ・ルネッサンス様式の建物。 建物自体も華麗ですし、そのコレクションは、名門ハプスブルグ家歴代の収集家によって集められた宮廷コレクションとして、非常に価値の高いもの。

そして、貴重な工芸品の数々が展示されている 「Kunstkammer Wien (クンストカンマー)」 が、今年2013年3月に改修工事を終え、約11年ぶりに再オープン! 古代エジプト・ギリシャ・ローマ関連の展示もあって、見所満載。

月曜休館なので、要注意。 営業時間、入場料(オンラインチケッットも購入可)は、http://www.khm.at/besuchen/besucherinformation/oeffnungszeiten-eintrittspreise/
★日本語の絵画コレクションカタログ(EUR 19,90), 英語のクンストカンマーのカタログ(EUR 9,95)
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チケット売り場も金色に光輝いていた(笑)。入口手前右側
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チケットは、大人一般で 14 euro。 19才未満は無料です。 
このチケットで、ヘルデンプラッツ(Heldenplatz)にある Neue Burg (新王宮, ノイエ・ブルク) エフェソス博物館古楽器コレクション武器・甲冑コレクション(いずれも火曜休館!)にも入場できます。
ほかに、「王宮宝物館」 Die Wiener Schatzkammer (Imperial Treasury Museum) http://www.kaiserliche-schatzkammer.at/ http://www.wiener-schatzkammer.at/imperial-treasury-vienna.html (王宮宝物館は火曜休館!) とのコンビチケット、年間チケットなどなど。
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日本語のオーディオ・ガイドもあって、4 Euro.
表示が、「白本語」 !!! プラハでは、日本語表記がむちゃくちゃ間違っているものがあったことだし、この程度なら、まぁいいのかな? 「寛容さ」は、ヨーロッパではとりわけ大切だとされてるし(笑)。
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チケット。 ブリューゲル(父)のバベルの塔、そして、クンストカンマーに展示されている「食卓用塩入れ (The Saliera)」。
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オーディオ・ガイドのお支払いは、建物の中に入って、左側のカウンターで。
オーディオガイドを借りたら、下の写真にある、縦長の大きな美術館の案内地図がもらえます。 無料の日本語のリーフレット(地図付き)は、右側のカウンターでもらえました。
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入って左側地下にトイレ&ロッカーあり。
館内は、フラッシュ無しなら撮影OK でしたので、中をご紹介していきます。

つづきます。「ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 02 建物内部

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オーストリア ・ ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」 で観光 02 リンクをまわる動画あり

オーストリア ・ ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」 で観光 01」のつづき。

Citybike Wien の、宿泊していたホテルの近く、 Kärntnerring の Station で 自転車をレンタル。環状道路の自転車専用レーン (Ring-Rund-Radweg ラート・ヴェーク) を時計回りに走りました
★ウィーンの自転車ルートの地図については、「ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」で観光 03 ウィーン自転車マップ」をどうぞ。

※道によって違いますが、ここでは右から歩道、車道、歩行者専用レーン、自転車専用レーン、車道(路面電車含む)、、と続く。 地面に青く自転車マークと歩行者マークがあって、自転車はマークの向きに従って走行します。
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反対側。日曜日の朝9時過ぎ。 人も車も少なく、ますます快適
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「国立オペラ座 (Oper オーパー)」 の前で信号待ち。 自転車専用の信号 Laxenburg-Radweg の自動車専用道への案内板もあり。
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「ブルク公園」の手前にある 「ゲーテ記念像 (Goethe-Denkmal in Wien, 1900. ゲーテ・デンクマール)」
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マリア・テレジアと息子のヨーゼフ2世との共同統治時代の1774年、ゲーテ (Goethe, 1749 - 1832) は 「若きウェルテルの悩み」を刊行しています。

旅行前に、スカパーでドイツ映画 「Goethe ! ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」(公式Webサイト)で、若き日のゲーテ (Goethe, 1749 - 1832) が活躍しているのを見ていたので、とても親しみが~ このゲーテさまは、かなり貫禄ついてますが
この映画、18世紀当時の生活がリアルに描かれていて、とても面白かった。
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このゲーテ像の道をはさんだ反対側には、ゲーテと並ぶドイツ古典主義の代表者、シラー(Schiller、1759 - 1805) の記念像 (Schiller-Denkmal, 1876)。 交流のあった二人が語らうには、あまりに広い大通りです
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このリンク通りの環状道路 (Wiener Ringstraße)が造られたのは、フランツ・ヨーゼフ1世の時代の1857年から。 それまでは、ウィーン旧市街は、市壁と濠い取り囲まれていました。それを取り壊した跡地に、環状道路と周辺の建物の数々、国立オペラ座、美術史美術館、国会議事堂、市庁舎などが建てられました。

木陰の自転車専用レーン 右側には、ブルク公園。
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ブルク公園の 「モーツァルト像」(Mozart Denkmal, Wien) 。像の前には、ト音記号の花壇
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この近くまで自転車を引いて歩いて、たまたま散策中だった方に記念写真を撮ってもらいました
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ところで、モーツァルト (Wolfgang Amadeus Mozart, 1756 - 1791) はオーストリアのザルツブルク生まれ。ウィーンを含む各地で演奏旅行を行ったほか、ウィーンにも住んでいたこともあり、ご当地ゆかりの音楽家。
この旅行中、モーツァルトが住んでいた家にも行きましたが、モーツァルトが活躍していた当時のウィーンの街にも興味が湧いてきました。
★華麗にポーズを決めてるモーツァルトさま。
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その後、「国会議事堂 (Parlament パルラメント)」、「市庁舎 (Rathaus ラート・ハオス)」まで行って、元来た道を引き返し。
「ウィーン美術史美術館 (Kunsthistorisches Museum クンスト・ヒストーリッシェス・ムゼーウム)」の角を曲がって、
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「ミュージアムクオーター (Museums-Quartier ムゼーウムス・クヴァルティーア) 」
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その角にある Museumsplatz の Station まで。
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この日は美術館がメインだったので、自転車で走ったのは、ほんのわずかな距離と時間。

でも、木陰の自転車専用レーンを走るのは、とても気持ちが良いうえ、自転車を停めては観光できて、本当に良かった

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自転車でリングをぐるっとまわる動画 by ViennaOnlineVideos さん
Mit dem Radl durch Wien: Ringrunde 

この動画の後半に、私たちが自転車で走った Kärntnerring – Opernring – Burgring が出てきて懐かしい 動画を見ていると、またウィーンで自転車に乗りたくなります!
詳しくは、http://www.vienna.at/fahrradwege-in-wien-der-ring-rund-radweg-im-test/3584297

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その後、すぐそばの地下鉄 Museumsplatz の駅の自動販売機で、地下鉄&路面電車のチケットを買って、美術史美術館へ。
つづきます。「ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 01 チケット&オーディオガイド

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オーストリア ・ ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」 で観光 01

ウィーンのホテル「ホテル・インペリアル・ウィーン」(Hotel Imperial, Vienna) 03 朝食」のつづき。

オーストリア ・ ウィーン旅行二日目(2013/8/11(日))は、公共レンタサイクル・システム 「シティバイク・ウィーン (Citybike Wien)」 http://www.citybikewien.at/ で自転車を借りて、ウィーンの街をサイクリングしながら観光しました。
★ウィーンの自転車ルートの地図については、「ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」で観光 03 ウィーン自転車マップ」をどうぞ。

ホテルの近く、Kärntner Ring ケルントナー環状道路沿いにある貸し出しステーションから出発
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Citybike Wien は、ウィーン市 (Stadt Wien) と企業をスポンサーとして、オーストリアの大手広告会社 Gewistaによって運営され、ウィーンの公共移動手段 (public mobility) の一部となっています。

いろんな種類の自転車がありましたが、前カゴのあるママチャリ。 重みあり。 自転車はきちんと整備されていました。
ハンドブレーキは左手にしかなく、きちんと止めるためには、ペダルを逆回転させるペダルブレーキ
これは馴れるしかないですが、地面と平行になるようペダルを止めるのが、次に踏み出すときにラクでした。

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ウィーンの街には、自転車専用道路・専用レーン (Ratweg ラート・ヴェーク) が かなり整備されていて、公共レンタサイクル Citybike Wien の貸し出しステーションは、100箇所以上。

Kärntner Ring の真ん中、木陰が自転車専用レーン
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登録料 1euro で、レンタル料は一時間以内は無料。 以後は時間に応じて課金。 ステーションで貸したり返したりを繰り返せばもちろん無料!

私は事前にクレジットカードで登録。 ステーションからも登録できますが、ウェブ http://www.citybikewien.at/ で登録する方がラクかと思います。

ステーションにある空き自転車と空き駐輪ボックスの数は、ウェブ上オンラインで表示されし、地図もばっちり。

iPhone の アプリケーション 「bikar」 を使うと、空き自転車の数と、空きボックスの数がオンラインでわかって便利。使いやすくて重宝しました。
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ところで自転車での走行は自転車専用道と車道のみ。 日本のように歩道を走行できません。
無論、自動車と同じで右側通行。しかも、車両通行禁止の歩行者専用の道や路地がたくさん。

馬車も自転車レーンを走っているので、びっくり 
道には 「自転車マーク」が書いてあるので、そのマークの向きに従っていれば大丈夫。 逆送は危険なので、絶対ダメです! この道では、途中で中央部に歩行者専用レーンが出現。
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http://www.wien.gv.at/stadtplan/ で、Citybike と Radfahranlage にチェックを入れて、貸し出しステーションと Radweg (ラート・ヴェーク) 自転車専用道、専用レーンを事前にチェックしておいて良かったです。
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事前に地図をプリントアウトしていって、非常に役に立ちました。 旅が終わるころには地図ボロボロ。 でも、まるで初めての道とは思えないほど(笑)、予習して行った甲斐ありで
あわせて、「ウィーン
旧市街 とっておきの散歩道 (地球の歩き方GEM STONE)
」 のウィーン路地散策の本に出てきた道も地図にチェック
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iPhone の アプリケーション 「bikar」 では、詳細な地図情報が出るので、ますます便利でした。
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目的地近くのステーション Museumsplatz に返却。
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借り方、返し方は、Citybike Wien のサイトに、写真入りで詳しい説明があるので、初めてでも簡単。 おすすめです! 日本にもこんなシステムがあればいいのに。。

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★Fahrrad Wien Radrouten (ウィーンのサイクリングコース)
http://www.fahrradwien.at/alltag-am-rad/radwege/
★参考になったサイクリングコース
Ring-Rund Radweg http://www.fahrradwien.at/wp-content/uploads/2012/09/ring.pdf
Citydurchfahrt http://www.fahrradwien.at/wp-content/uploads/2012/09/citydurchfahrt.pdf
★サイクリングの街ウィーン(日本語) http://www.wien.info/ja/vienna-for/sports/discover-by-bicycle

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では、自転車観光の中身へ。
つづきます。「オーストリア ・ ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」 で観光 02

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「ホテル・インペリアル・ウィーン」 03 朝食

「ホテル・インペリアル・ウィーン」に滞在 02 部屋」のつづき。

ホテルの朝食は重厚な雰囲気のレストランで。 優雅な気分を味わえました。
(他のお客様がいなかったので撮影。ホテルのスタッフに、私たちの記念写真も撮っていただきました
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ビュッフェスタイルの朝食 (Buffet style breakfast) シャンパンサービス付きで、お料理の種類も豊富。 とても美味しかった
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いよいよ、自転車 Citybike Wien で観光です。

つづきます。「オーストリア ・ ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」 で観光

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「ホテル・インペリアル・ウィーン」 に滞在 02 部屋

オーストリア ・ ウィーン個人旅行 ウィーンのホテル「ホテル・インペリアル・ウィーン」 01 車でホテルへ」のつづき。
私たちが滞在していた Elisabeth Suite (予約では Imperial Junior Suite を、ホテル側が upgrade
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リビングにはマリア・テレジア Maria Theresia 1717-1780 の肖像画 Tシャツで寛いでいると、なんと場違いなと絵の中の彼女から眉をひそめられそう
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非日常すぎる豪華な部屋に、すっかりテンションがあがりまくった私たち。 さっそくシャンパンで乾杯 このシャンパン、すっごく美味しいと浮かれてたけど、後で冷静にチェックしたら 82euro。 どうりで美味しいわけなのだ・・・。ホテル側の upgrade 効果にやられました

テーブルには、胡蝶蘭とウェルカムフルーツの桃 箱入りのチョコレートケーキ 「インペリアル・トルテ」 も無料でサービス
この「インペリアル・トルテ」 https://www.imperialtorte.at/ の美味しかったこと

サクサクのアーモンドペーストリーの細かいウエハースの層とカカオクリーム。それが、あっさりしたマジパンと上質なチョコレートでコーティングされていて、甘すぎず、口当たりも良くて絶妙な味わいでした
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日持ちもするので、もしプラハに行くのではなかったら、お土産にしていたと思います。 東京スイーツ激戦区においても、「日持ちするお菓子部門」で上位なのでは!?

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さて、このホテルの部屋の特質といえば、この天井の高さ
日中、休憩に部屋に戻ると、上下に高い窓から、 お隣の楽友協会 の建物
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昼間は、柔らかな太陽の光が入って、部屋の雰囲気がふわりとする感じ

備え付けのオーディオにはCDが備え付けられていて、クラシックのほか、同じスターウッド・グループのホテル・ブリストル内にあった「コルソ (Korso)」 (現在は「レストラン・ブリストル」 Restaurant Bristol http://www.bristolvienna.com/de/restaurant/an-der-oper)、そこで使われていた BGM もあり。この環境音楽っぽいBGMを低く流していることが多かった。
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昼間のリビングから見た寝室。 カーペットの柄も素敵だった
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昼間の寝室。寝室から見たリビング。 リビングにも薄型テレビあり。 天気&ニュース、ローカル番組のチェックが同時にできて便利。
鏡が貼られた引き戸をピタッと閉めると、私は夜遅くまでリビングで雑誌&お茶で憩っていても、夫は早朝机で仕事をしていても、光が漏れずに安眠 
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天井のデザインが、パステルで優雅な雰囲気なのもツボ 左は、大理石のバスルーム。
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広かった大理石のバスルーム。 トイレが入口ドア付近に独立してあったので、位置的にちと不便。

いつの日か、日本の TOTO ウォシュレット Washret http://gb.toto.com/ が、世界のホテルで標準装備になりますように あと、マイナスイオンの出るヘアドライヤー (Infinity Hair Dryer) もできれば。
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ブルガリのアメニティー。 香りのいいボディ・クリームの残りはお土産に
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左右の枕元には、ミネラルウォーターと、小さなお菓子(モーツァルト・クーゲル Mozartkugel とか)
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毎晩、明日の天気予報をお知らせ。明日は、晴天。 気温18度から27度と快適な予報 で、おやすみなさい。
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朝食のバイキングも素晴らしかったので、
つづきます。「「ホテル・インペリアル・ウィーン」 03 朝食

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オーストリア ・ ウィーン個人旅行 ウィーンのホテル「ホテル・インペリアル・ウィーン」 01 車でホテルへ

「オランダ国立美術館」@アムステルダム・スキポール空港 The Rijksmuseum Amsterdam Schiphol」のつづき。
今回の旅行全体は、「ウィーン・プラハ個人旅行 02 ウィーン編まとめ Journey to Vienna (Wien)」をどうぞ。

オーストリア、ウィーン個人旅行 (2013/8/10-14) の宿泊ホテルは、「ホテル・インペリアル・ウィーン (Hotel Imperial, Vienna)」 http://www.imperialvienna.com/en 公式サイト (日本語)
4泊 Elisabeth Suite (予約は Imperial Junior Suite で、ホテル側が upgrade してくれていた) Booking com から予約 http://www.booking.com/hotel/at/hotelimperialwien.ja.html 

Kärntner Ring 環状道路のリンク沿いにあるネオ・ルネッサンス様式の建物。
ホテル向かい側から翌日撮影。 道の真ん中が自転車専用道(レーン) (Ratweg ラート・ヴェーク) になっています
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元々は、ヴュルテンベルク王子 (Prinzen Philip von Württemberg フィリップ・フォン・ヴュルテンベルク) のウィーンのプライベートな宮殿として、1863年から1865年にかけて建設。 1873年、万国博覧会の観光客のため、ホテルとして使われるようになりました http://www.imperialvienna.com/ http://www.imperialvienna.com/en/tour_hotel#lobby
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19:10 ウィーンの空港到着。ホテルまでは、ホテルの transfer service (55 euro) を利用

成田空港出発 10:35 から、アムステルダムでの約2時間のトランジットを含む、15時間35分。
今回はコンフォート・エコノミー席で前後の余裕はあったものの、シート自体は狭いまま シートにしっかり体を預けられずで、ほとんど寝られず。 疲労もピーク

運転手さんが、堪能な英語でよどみなく、ウィーン観光の説明をしつつ運転。 かなり集中していないと聞き流しちゃいそう 夫は「妻がいろいろ計画を立てて、、」と言った後は、ほぼだんまりで 時々夫に助け船を求めつつ、なんとか乗り切ったという感じ。

親切で優秀な運転手さんだったので、ちょこっと質問しただけで、私の意図を汲み取ってくれ、いろいろ教えてくれたのが有り難かった

初めて見るウィーンの風景に興奮しつつも、英語のやりとりもあり、頭の中はフル回転 ! 高級ベンツ、ミネラルウォーター&雑誌サービス付きでも読む余裕なし(笑)の後部座席でした。

夫はウィーン2回目とはいえ、重いスーツケースを持って、公共交通機関を使って、ホテルに行き着くのは容易ではないと思われ。transfer service を事前に予約しておいて良かったです◎

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ホテルの中は、超ゴージャスで非日常すぎ・・・
ホテルの部屋へ。フレンドリーな若いスタッフの男性があれこれ部屋の説明をしてくれたので、緊張がほぐれて助かりました
疲れて先に寝てしまった夫。 あまりのゴージャスさに興奮しすぎて、写真を撮りまくる私
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リビングと寝室の2部屋。 今まで泊まった中では最高の天井の高さ。胡蝶蘭とシャンデリアの美しさにも感動でした この迎賓館のようなホテルに泊まることができ、夫に大感謝

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エレベーターで部屋まで案内してもらいましたが、内部の装飾が素晴らしすぎるので、階段で上がってみました。
以下のホテル内部の写真は、翌日の夜、他に人がいないときに撮影

THE ROYAL STAIRCASE. わくわくしながら、階段を上がります。
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階段吹き抜けにある、大きく美しいシャンデリア
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1857年、当時のオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ一世が取り壊しを決定するまで、ウィーンの街を防御していた市壁 (Die Wiener Stadtmauer) 。そして、深い壕があったウィーンの古地図。 ヨーロッパ中世の歴史に興味のある私、市壁には目がないんです
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Die Wiener Stadtbefestigungen (ウィーンの防御施設)
Die Wiener Stadtmauer (ウィーンの市壁)

美しい皇妃エリーザベトの絵は、フランツヨーゼフ一世の絵と対の形で飾られていた。 ホテルの部屋へと続く廊下。
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部屋の中があまりに素敵すぎだったので、次の別記事で。

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ウィーン州政府公式サイト http://www.wien.gv.at/
ウィーンの観光 http://www.wien.gv.at/tourismus/index.html
ウィーンの地図 http://www.wien.gv.at/stadtplan/
ウィーン市観光局 http://www.wien.info/ja(日本語)
オーストリア政府観光局 - ウィーン(日本語)

つづきます。「「ホテル・インペリアル・ウィーン」に滞在 02 部屋

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「オランダ国立美術館」@アムステルダム・スキポール空港 The Rijksmuseum Amsterdam Schiphol

ウィーン・プラハ個人旅行 03 プラハ編まとめ Journey to Prague (Praha)」のつづき。

今回の旅行は、KLMでオランダ・アムステルダムのスキポール空港 (Amsterdam Schiphol) で乗り換え。17:20 のウィーン発まで 約2時間の乗り継ぎ時間

ウィーン乗り継ぎのためのパスポート・コントロールのゲートを出ると、Gate E - F の間の通路沿いに
「アムステルダム国立​​美術館アムステルダム·スキポール (The Rijksmuseum Amsterdam Schiphol ライクス・ミュージアム)」
夫が喫煙室で煙草を吸っている間に、ミュージアムショップでショッピング
あれこれ目移りしつつ、素敵なアイリスのミニメモ(EUR 2,95)、メガネ拭き(EUR 5,95)を購入

1階にミュージアム・ショップ、2階に無料のミュージアム。7.00 AM - 8.00 PM http://www.schiphol.nl/Travellers/FoodRelax/AfterPassportControl/Relax/Rijksmuseum1.htm
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10年の大規模改装工事 (Renovation) を経て、今年2013年4月に再オープンした「アムステルダム国立美術館」にも、いつか是非、行ってみたいです!!
https://www.rijksmuseum.nl/en/ インフォメーション(日本語)

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ところで、スキポール空港には、ディスプレーのデザインがとてもお洒落なバーやショップがいろいろあって、時間があったらあちこち入ってみたかった

乗り換えゲート近くのバーでビール休憩

その後、搭乗口の近くのベンチでは、たまたま向かいに座っていらした、福岡からの個人旅行というお母さま&お嬢さんとお喋りするうち、2時間、あっという間という感じ。

このお二人とは、その後、ウィーンで偶然バッタリ、5回も遭遇
ホテルは違っていたのに、遭遇率、高すぎ~ !!(笑)

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オーストリア直行便もいいかもですが、アムステルダムの空港に寄って、良かったです

スキポール空港に到着し、飛行機を降りてすぐのところに、KLMの日本人&日本語の堪能なスタッフが待ち構えていて、個別に乗り換えゲートの位置をわかりやすく教えてくれたのも、とても有り難かった~

つづきます。「オーストリア ・ ウィーン個人旅行 Journey to Vienna ウィーンのホテル「ホテル・インペリアル・ウィーン」(Hotel Imperial, Vienna) 01 車でホテルへ

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ウィーン・プラハ個人旅行 03 プラハ編まとめ Journey to Prague (Praha)

ウィーン・プラハ個人旅行 02 ウィーン編まとめ Journey to Vienna (Wien)」のつづき。
2013/8/10(土)から8/18(日)までの、夫とオーストリアのウィーンと、チェコのプラハ旅行。 「プラハ編」のまとめです。のちほど、写真を含めた記事を書く予定です。

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8/14(水) ウィーン Vienna 10:05 オーストリア航空 Austrian Air プラハ Prague 10:55
 ★ブログ記事本文:「ウィーンからプラハに移動

 HOTEL: 「グランド・ホテル・ボヘミア (Grand Hotel Bohemia)」
 http://www.grandhotelbohemia.cz/index.html

 3泊 (8/14 -17) Junior Suite Booking com から予約 http://www.booking.com/hotel/cz/grandhotelbohemia.ja.html

 ★プラハ 「グランド・ホテル・ボヘミア」 滞在記、ブログ本文

 10:55 空港到着後、空港のスーツケース受け取り場所近くのATMで、チェコ・コルナ(CZK) 5,500 を引き出す (100コルナ = 約 500円、500コルナ = 約 2,500円 なので、約27,500円/2人分)。

 ホテルの transfer service (890 CZK) 。帰国の際も利用。

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 チェックインの時間前なのでホテルに荷物を預け、プラハの町を散策。

 ★ブログ記事本文:「プラハ旧市街を散策 散策マップ#1」、「散策マップ#2」「プラハ建築散歩 散策マップ 03」、「散策マップ#4 抜け道編

 プラハの観光&路地散策は、田中充子著 「プラハを歩く (岩波新書)」、「プラハ迷宮の散歩道 ((地球の歩き方GEM STONE)」)」 の本が非常に役に立ちました。

 ホテルは「市民会館 (Obecní dům)」の隣。「火薬塔 (Prašná brána)」、「ツェレトナー通り @王の道、黒い聖母の家」、モーツァルトゆかりの 「スタヴォフスケー劇場」(エステート劇場)、「旧市街広場 (Staroměstské náměstí)」、「旧市庁舎 (Staroměstská radnice)」の「天文時計 (Orloj)」。 夫はいつの間にか、私抜きで広場のテラスでビール休憩。

 ★ブログ記事本文:「旧市街広場」、「聖ミクラーシュ教会」、「ヤン・フス像」、「ゴルツ・キンスキー宮殿」、「石の鐘の家」、「ティーン教会」、「プラハ 旧市庁舎と天文時計」、「一分の家 (ミヌタ館)、カフカ」、「プラハ旧市街 散策マップ#2 チェコ土産@エルペット、カフカの生家

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 「ベツレヘム礼拝堂 (ベトレーム礼拝堂 Betlémská kaple)」 →「ブログ記事本文

 「ウ・メドヴィードクー (U Medvídků)」http://www.umedvidku.cz/
 この有名なホスポダ (hospoda)= Pub (居酒屋) で、チェコビール(česká pivo) 「ブドヴァイザー・ブドヴァル (Budweiser Budvar)」で乾杯!→「ブログ記事本文
 
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 「壁の中の聖マルティン教会 (Kostel sv. Martina ve zdi, St Martin in the Wall)」 →ブログ記事本文

 ラザルスカー(Lazarská) から、「ヴォディチコヴァー (Vodičkova)」 通り沿いにあるネオ·ルネサンス様式の旧女子学校(Bývalá Vyšší dívčí škola, 現在は小学校 ZŠ Vodičkova) やアール・デコ建築を見る。
 ★ブログ記事本文:「プラハ建築散歩 散策マップ#3 ヴォディチコヴァ通り (Vodičkova) 「ノヴァック館」と「ミシャーク館」など

 そして、「ヴァーツラフ広場 (Václavské náměstí)」。 後期アールヌーヴォーの代表 「ホテル・エヴロパ (Hotel Evropa)」など。

 ★ブログ記事本文:「プラハ建築散歩 ヴァーツラフ広場  「ホテル・エヴロパ」、「ヴィール館」など

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 「プラハ 旧市街市場」の前、そして、「ウヘルニー広場」(Uhelný trh ウヘルニー・トゥルフ)を通って、「フソヴァー (Husova)」通り。

 「ウ・ズラテーホ・ティグラ (U Zlatého Tygra)」(= 「黄金の虎」) http://www.uzlatehotygra.cz/en/

 このホスポダの名店で、チェコビール 「ピルスナー・ウルケル (Plzeňský Prazdroj)」で乾杯! たまたま相席になったシンガポール&地元のカップルとまた乾杯!!

 ★ブログ記事本文:「プラハ 「黄金の虎」 (ウ・ズラテーホ・ティグラ U Zlatého Tygra) ビアホールの名店でピルスナー・ウルクェル

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 「クレメリア・ミラノ (Cremeria Milano)」 http://www.cremeriamilano.cz/ でアイスクリームを食べる。
 ★ブログ記事本文(アイスクリームの種類のチェコ語→日本語訳あり)
 
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 「カレル橋 (Karlův most)」まで歩く。

 ★ブログ記事本文:「プラハ路地散歩 フソヴァ通り、カルロヴァ通り クラム・ガラス宮殿、カフカの研修生時代」、「ケプラー博物館」、「旧市街橋塔 カレル4世像」、「カレル橋 聖ヤン・ネポムツキーの伝説

 ホテルに戻って、チェックイン。部屋で休憩。夫はそのまま就寝。

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 夜、ライトアップされたプラハ旧市街を一人で散策。
 ★ブログ記事本文:「プラハ 夜の散歩 市民会館、旧市街、旧市庁舎のモザイク画
 ★ブログ記事本文:「プラハの抜け道 パッサージュを散歩する 地図あり

 「カルロヴァ通り (Karlova)」沿いにあるベーカリー 「クルスタ」"Řemeslná pekárna Krusta" (Craft Krusta Bakery) で、「トゥルドロ」 (Trdlo) 、別名、「 トゥルデルニーク」(Trdelník)という、棒に生地をぐるぐる巻きつけ、直火で焼いた菓子パンを買って食べ歩き
 ★ブログ記事本文:「チェコの伝統的な菓子パン、トゥルドロ (トゥルデルニーク) を食べる

 「カレル橋 (Karlův most)」を渡って、「聖ミクラーシュ教会 (Kostel svatého Mikuláše (Malá Strana))」のある「マラー・ストラナ広場 (Malostranské náměstí)」まで。
 ★ブログ記事本文:「プラハ城とカレル橋の夜景」、「マラー・ストラナ広場の夜景

 路地や抜け道をあちこち歩いて、ホテルに戻る。
 ★ブログ記事本文:「プラハ 夜の散歩 旧市街の路地、旧市街広場」、「プラハ 夜の散歩 ウンゲルト グラノフスキー宮殿

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8/15(木)  

 路面電車 5番で Náměstí Republiky (共和国広場) から Malostranská (マロストランスカー) まで。
 路面電車 22番に乗り換え、Malostranská (マロストランスカー)から Pražský hrad (プラハ城)まで。

 ★ブログ記事本文:「プラハ 共和国広場 Náměstí Republiky」、「プラハ 路面電車でプラハ城へ ★路線図&時刻表」、「プラハ 路面電車でプラハ城へ マロストランスカーで乗り換え&城に到着

 「プラハ城 (Pražský hrad, Prague Castle)」を見学。http://www.hrad.cz/

 ★プラハ城見学についてのインフォメーション

 「聖ヴィート大聖堂 (Katedrála sv.Víta, St. Vitus's Catedral)」、
 ★ブログ記事本文:「プラハ城 聖ヴィート大聖堂」、「プラハ城 聖ヴィート大聖堂 ミュシャのステンドグラス、聖ヤン・ネポムツキーの墓」、「プラハ城 聖ヴィート大聖堂 聖ヴァーツラフ礼拝堂」、「プラハ城 聖ヴィート大聖堂 黄金の門、南庭園への雄牛の階段」、

ヴラディスラフ・ホール (Vladislavský sál)」のある「旧王宮 (Starý královský palác)
 ★ブログ記事本文:「プラハ城 旧王宮 ヴラジスラフ・ホール」、「プラハ城 旧王宮 プラハ窓外放擲事件の部屋 30年戦争 ヴァーツラフの王冠

聖イジー教会 (Bazilika sv.Jiří)
 ★ブログ記事本文:「プラハ城 聖イジー教会 St. George’s Basilica

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 「聖イジー教会 (Bazilika sv.Jiří)」の前にあるカフェのテラスで、ビール休憩。
 ★ブログ記事本文:「プラハ城 レストランでビール休憩

 「黄金小路 (Zlatá ulička)」
 ★ブログ記事本文:「プラハ城 黄金小路 防衛の回廊 Defense Corridor」、「プラハ城 黄金小路 カフカの家

 「ダリボルカ (Daliborka)」
 ★ブログ記事本文:「プラハ城 ダリボルカ Daliborka

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 「ロプコヴィッツ宮殿 (ロブコヴィッツ宮殿 Lobkovický palác)」 http://www.lobkowicz.cz/

 毎日13:00から始まるクラシック音楽のコンサートを聴く。特にピアノでのスメタナ 「モルダウ」の演奏が素晴らしかった。 その後、中を見学。
 ★ブログ記事本文:「プラハ城 ロブコヴィッツ宮殿 クラシック・コンサート

 そのあと、プラハ城 ローゼンベルク宮殿でガーゴイルを見て、★ブログ記事本文

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 「聖ヴィート大聖堂の南の塔 (Jižní Věž Katedrály sv.Víta, South Tower of St.Vitus Catedral)」に上る。※「塔からのながめ
 ★ブログ記事本文:「プラハ城 聖ヴィート大聖堂の南塔に登る」、「プラハ城 正門 マティアス門

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 城の正門から 「フラッチャニ広場 (フラチャヌィ広場, Hradčanské náměstí)」。
 ★ブログ記事本文:「プラハ フラッチャニ広場の建築物 地図あり

 カフェ・レストラン 「Ve Staré Radnici」 のテラスで休憩。
 このスグラフィットの壁絵の建物は、フラッチャニが城下町となった 1598年以降に建築された「旧フラッチャニ市庁舎 (Hradčanská radnice, Hradčany Town Hall)」 
 ★ブログ記事本文:「旧フラッチャニ市庁舎 レストランのテラスで休憩」、

★チェコの歴史的建造物 http://www.kralovskacesta.cz/en/home.html

★地図 http://www.kralovskacesta.cz/en/tour/hradcany-quarter.html

 「ロレッタ広場 (Loretánské náměstí)」、「ロレッタ教会 (Loreta Praha)」、現在は外務省として使われている「チェルニーン宮殿 (Černínský palác)」 

 ★ブログ記事本文:「プラハ城下町散策 ロレタンスカーからストラホフ修道院へ

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 「ストラホフ修道院 (Strahovský klášter)」 http://www.strahovskyklaster.cz/
  
 「ストラホフ図書館 (Strahovská knihovna)」の「神学の間 (Teologický sál, The Theological Hall)」「哲学の間 (Teologický sál, Philosophical Hall)」を見学。(ドアの外から見られるのみ) http://www.strahovskyklaster.cz/library
 ★ブログ記事本文:「ストラホフ修道院 図書館

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 「ストラホフ修道院醸造所 Klášterní pivovar Strahov, The Strahov Monastic Brewery」 http://www.klasterni-pivovar.cz/
 ストラホフ修道院のビアホールのテラスへ。 自家醸造所の修道院ビールで乾杯!マドリードから来た若者と相席になって、また乾杯!! 私と夫の個人的好みでは、ビールは、ここが一番美味しかったかも。
 ★ブログ記事本文:「ストラホフ修道院ビアホール

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 路面電車 22番で Pohořelec (ポホレレツ) から Malostranská (マロストランスカー)まで。
 Pohořelec の停留所には切符の自動販売機があって、おじいさんが温かく見守ってくれていて、ちゃんと買えたね!と褒めてくれた♪
 路面電車 5番で Malostranská (マロストランスカー) から Náměstí Republiky (共和国広場) まで。

 ホテルに戻って、1時間ほど就寝。

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 「聖ヤクプ教会 (聖ヤコブ教会、Bazilika sv.Jakuba, St. James Basilica)」 http://praha.minorite.cz/  
 ホテルの近くにある、この教会で、19:00からオルガンのコンサート「18th International Organ Festival」★事前にWebでチケット購入

 ★ブログ記事本文:「プラハ 聖ヤクプ教会 オルガン・コンサート

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 教会の向かいにある抜け道から建物に囲まれた「ウンゲルト (Ungelt)」の広場

 「インディアン・ジュエル (Indian Jewel)」 http://www.indianjewel.cz/cs ビール&美味しいタンドール・チキンの夕食◎

 ★ブログ記事本文:「プラハ ウンゲルトで晩ご飯 インディアン・ジュエル

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 夜、ライトアップされたチェコの旧市街を散策。 「旧市街広場 (Staroměstské náměstí)」、「カレル橋 (Karlův most)」 まで。

 ★ブログ記事本文:「プラハ 夜の散歩 旧市街広場 カレル橋

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8/16(金)  

 ホテルの人に近くの郵便局(Česká pošta)の場所(Rybná 682/14)を教えてもらって、日本に荷物を送るためのボックス購入。

 ★ブログ記事本文:「チェコ郵便局から荷物を送る プラハの歩道の石畳

 「市民会館 (Obecní dům)」 で 見学チケット購入 (10:00から販売。旅行当時は前売りなし ※追記:2014年5月現在、公式サイトで前売り見学チケット購入可能 http://www.obecnidum.cz/en/turistic-tours.html 一般l: 290,- CZK)。

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 路面電車で、マラーストラナ Malá Strana (Little Quarter) 地区へ。

 路面電車 5番で Náměstí Republiky (共和国広場) から Malostranská (マロストランスカー)まで。
 路面電車 20番に乗り換え、Malostranská (マロストランスカー)から「マラーストラナ広場 (Malostranske náměstí)」まで。

 「聖ミクラーシュ教会 (Kostel svatého Mikuláše, St. Nicholas Church (Malá Strana))」 http://www.stnicholas.cz/ の中を見学。

 ★ブログ記事本文:「プラハ路面電車でマラーストラナ広場 聖ミクラーシュ教会へ
 ★「プラハ 聖ミクラーシュ教会 (マラーストラナ)

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 「トマーシュ通り (Tomášská)」、「ヴァルトシュテイン広場 (Valdštejnské náměstí)」

 ★ブログ記事本文:「プラハ ヴァルトシュテイン宮殿へ

 「ヴァルトシュテイン宮殿の庭園 (Valdštejnská zahrada)」 http://www.senat.cz/ の中へ。
 現在はプラハ上院となっている「ヴァルトシュテイン宮殿(Valdštejnský palác)」。 この庭園の中から入れる展示ホールも見学。

 ★ブログ記事本文:「プラハ ヴァルトシュテイン宮殿と庭園

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 「ヴァルトシュテイン通り (Valdštejnská)」から 地下鉄 Malostranská (マロストランスカー) の駅のすぐ上にある「メトロ・カフェ (Metro Cafe)」で休憩。

 ★ブログ記事本文:「ヴァルトシュテイン通り プラハ城下庭園 メトロカフェ

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 路面電車 5番で Malostranská (マロストランスカー) から Náměstí Republiky (共和国広場)まで。

 13:00から 「市民会館 (Obecní dům)」http://www.obecni-dum.cz/ の中をガイドツアーで見学。
 
 ※内部の見学は人数限定のガイドツアーのみ。10:00から受付でチケット販売。この日は13:00からと16:00からの2回のみ。
 「スメタナ・ホール (Smetanova síň)」、ミュッシャ(ムハ)の壁画のある「市長ホール (市長の間 Primátorský sál)」など。

 ★ブログ記事本文:「プラハ 市民会館 見学ガイドツアー スメタナホール
 ★ブログ記事本文:「プラハ 市民会館 ミュシャの壁画 市長ホール(市長の間)

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 「市民会館 (Obecní dům)」の中のレストラン 「Plzeňská restaurace」 http://www.plzenskarestaurace.cz/

 ここで牛肉のグラーシュとクネドリーキ (Staropražský hovězí gulášs pečenou klobáskou a smaženou cibulkou, houskové knedlíky) とても美味しかった◎

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 「旧市街広場 (Staroměstské náměstí)」の 「ティーン教会 (kostela Matky Boží před Týnem)」 の中を見学。

 お土産屋さんでボールペンなどを購入。

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 「旧市庁舎 (Staroměstská radnice)」の中をガイドツアーで見学。 http://www.staromestskaradnicepraha.cz/

 内部の見学はガイドツアーのみ。受付最終17:00~の回にぎりぎり間に合う。チェコ語だったので、日本語の説明文を貸与してもらう。
 市庁舎の地下の見学が最大の見所なのに、夫は途中で姿を消し離脱・・・。

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 「旧市庁舎 (Staroměstská radnice)」の「天文時計 (Orloj)」の向かいにある
 「エルペット (Erpet)」 http://www.erpetcrystal.cz/
 ボヘミア・クリスタル、ハンドカットの器とグラスを購入。
 親切な日本人の店員さんから 税金払い戻しの方法を教えてもらう。

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 かつてのユダヤ人地区、「ヨゼフォフ(Josefov)」。
 http://www.jewishmuseum.cz/en/info_jp.php

 「マイゼルシナゴーグ (Maiselova synagoga)」、「旧新シナゴーグ (Staronová synagoga)」、「儀式の家 (Obřadní síň, Ceremonial Hall)」

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 「ウンゲルト (Ungelt)」
 「The Dubliner Irish Pub」 http://www.aulddubliner.cz/ で夕食。

 「ボタニクス (Botanicus)」 http://www.botanicus.cz/ ★日本支店 シアバターのナイトフェイスクリーム、ローズ・フェイス&ボディーミルク、石鹸などを購入。

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 ライトアップされたチェコの旧市街を散策。 「旧市街広場 (Staroměstské náměstí)」、「カレル橋 (Karlův most)」まで。

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8/17(土)

 路面電車 24番で Náměstí Republiky (共和国広場) から Veletržní palác (ヴェレトゥルジュニー宮殿) まで。
 
 「ヴェレトゥルジュニー宮殿・国立美術館 (Veletržní palác - Národní galerie)」 http://www.ngprague.cz/
 ミュッシャ(ムハ)「スラブ叙事詩 (スラブ・エピック)」 Alfons Mucha: Slovanská epopej を見る (特別展は 2013/12/31 2015/12/31まで。180 CZK 月曜休み)。特別展の会場の中の受付で、スラブ・エピックの解説冊子 (英語 CZK 10) を購入。
 ★追記(2014/03/04): アロフォンス・ミュッシャ (ムハ) の 「スラブ・エピック」 (THE SLAV EPIC) の特別展は、2015/12/31 まで延期されました。 今後の変更がありうるので、公式サイトを要チェック http://www.ngprague.cz/en/exposition-detail/alfons-mucha-the-slav-epic/

 場所は、Google マップ "Veletržní palác - Národní galerie Dukelských Hrdinů 530/47 170 00 Praha 7-Holešovice" で検索可。
 
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 路面電車 24番で Veletržní palác (ヴェレトゥルジュニー宮殿) から Náměstí Republiky (共和国広場) に戻り、ホテルへ。

 ホテルに、カタログや本を入れた重いボックスの配送を依頼。料金はカード引き落とし(CZK 1,077 約一週間後、日本の自宅に届く)。

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 ホテルをチェック・アウト。 ホテルの transfer service (890 CZK) で空港まで。

 空港でビール休憩。 意外に長くかかってしまったチェックイン後、慌ただしくお土産購入。
 
 プラハ 10:35 KLMオランダ航空 アムステルダム空港経由

 アムステルダム・スキポール空港にチェックイン後 Hall 3 で税金払い戻し (VAT refund) 。
 ユーロの現金で払い戻してもらい、空港レストランで使用。ビール&焼き鳥を食べる

 成田 8/18(日) 11:55
  
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チェコの観光地図 (mapy = map)
http://mapy.cz/ Praha

※地図左上 「Změnit mapu」= マップを変更。 Zrušit = キャンセル
Obecná 一般、Zimní 冬、Turistictáuristictá ガイドブック、Letectá 航空写真
Popisky (名前の) ラベル、Fotografie 写真、Turistickě trasy 観光ルート、Cyklotrasy サイクリングルート、Dopravní info 交通情報

※必要な情報にチェックを入れる
MHD, veřejná doprava 公共交通機関、Restaurace, Kavárny, bary レストラン、カフェ、バー、Bankomaty a banky ATM・銀行、Turistickě zajímavosti 観光スポット、Přírodni zajímavosti 自然のアトラクション、Ubytovací služby 宿泊サービス、Turistickě známky 観光スタンプ、Ostatní その他

・・・チェコ語だが、見やすい地図。 抜け道も見つけやすい。 この地図にとても似ている amapy の地図 (2013年11月18日にサービス終了) を印刷、書き込み予習しておいて、とても良かった。

歴史的建造物の説明が詳しいので、翻訳サイト https://translate.google.co.jp/ などを参照すると良いかも。

https://www.google.co.jp/maps/ とりあえず、praha で検索。
・・・日本語対応。 行きたい場所に☆をつけておくと、スマートフォンのグーグルマップ・アプリに連動しているので、使い勝手が良し。

その他
http://www.turistika.cz/mapy
http://www.firmy.cz/

★プラハの地下鉄と路面電車 路線図
PDF Metro and trams (stops) の地図をダウンロード
http://www.dpp.cz/en/transport-around-prague/transit-schematics/
(切符は地下鉄と路面電車共通。地下鉄の駅の自動販売機などで購入)

★プラハの公共交通サーチ
http://jizdnirady.idnes.cz/praha/spojeni/

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概要だけでこの長さ・・・。スペイン、ドイツ同様、長くなりそうな予感ですが(笑)。写真を交えながら、マイペースでご紹介していきたいと思います。

★つづきは、「「オランダ国立美術館」@アムステルダム・スキポール空港 The Rijksmuseum Amsterdam Schiphol

★プラハ編は、「チェコ、プラハ個人旅行 Journey to Prague ウィーンからプラハに移動 (オーストリア航空) ATM」 からどうぞ。

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ウィーン・プラハ個人旅行 02 ウィーン編まとめ Journey to Vienna (Wien)

ウィーン・プラハ個人旅行 Journey to Vienna and Prague 01 プラハから荷物が届く」のつづき。
2013/8/10(土)から8/18(日)までの、夫とオーストリアのウィーンと、チェコのプラハに旅行。 「ウィーン編」のまとめです。のちほど、写真を含めた記事を書く予定です。

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8/10(土) 成田 10:35 KLMオランダ航空 アムステルダム空港経由 ウィーン 19:10

 HOTEL: 「ホテル・インペリアル・ウィーン (Hotel Imperial, Vienna)」
 http://www.imperialvienna.com/en 公式サイト (日本語)

 4泊(8/10 - 14) Elisabeth Suite (予約では Imperial Junior Suite を、ホテル側が upgrade) Booking com から予約 http://www.booking.com/hotel/at/hotelimperialwien.ja.html

 19:10 空港到着、ホテルの transfer service (55 euro) を利用

 ★ホテル・インペリアル・ウィーン滞在記:「ブログ記事本文

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8/11(日) 

 「シティバイク・ウィーン (Citybike Wien)」 ウィーンの公共自転車を借りて、サイクリングをしながら観光 http://www.citybikewien.at/ ★事前にwebで登録 (1euro) 
 ★ブログ記事本文: レンタサイクル 「Citybike Wien」 で観光、「ウィーン自転車マップ

 「ウィーン美術史美術館 (Kunsthistorisches Museum)」http://www.khm.at/ 

 ★ブログ記事本文:「チケット&オーディオガイド」、「ウィーン美術史美術館の建物内部

 ★ウィーン美術史美術館の絵についてのブログ記事本文: 「ハプスブルク家の肖像」、「コレッジョ 「ガニュメデスの誘拐」「ユピテルとイオ」」、「デューラー「ランダウアー祭壇画」」、「ブリューゲル「バベルの塔」」、「ルーカス・クラナッハ「楽園」その他」 など、絵の解説。

 「ウィーン美術史美術館 クンストカンマー」(Kunstkammer Wien (Vienna))見学
 ★ブログ記事本文

 「ウィーン美術史美術館 古代ギリシャ・ローマ・古代エジプト・コレクション」 も見学
 ★ブログ記事本文

 開館から閉館近くまでいたので、 2階のカフェ・レストランで、2回休憩。
 ★ブログ記事本文: 「ウィーン美術史美術館のカフェ その1」、「ウィーン美術史美術館のカフェ その2」、

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 「マリア・テレジア像」、「ブルク門」を見て、 →「ブログ記事本文

 Citybike Wien の自転車で観光。
 ★ブログ記事本文: ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」で観光 03 ウィーン自転車マップ

 「ズィーベンシュテルン・ブロイ (Siebenstern-Bräu)」 http://www.7stern.at/ 
 中庭のテラスで夕食 (自家醸造所の生ビールとスペアリブ) ★事前に席を予約
 ★ブログ記事本文: 「ウィーン ビアホール 「ズィーベンシュテルン・ブロイ」でディナー

 地下鉄 U2 Museums-Quartier から Karlsplatz で乗り換え、U1 Stephansplatz まで。
 ★ブログ記事本文: 「ウィーンの地下鉄に乗る - 切符の買い方、地下鉄の公衆トイレ

 「シュテファン寺院 (Stephansdom)」 のライトアップを見て、寺院の中へ。 →「ブログ記事本文

「ケルントナー通り (Kärntner Straße)」を散策。 聖ヨハネ騎士団教会 →「ブログ記事本文

 ホテルに戻る。

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8/12(月)

 ウィーンの公共自転車 Citybike Wien に乗って、Kärntnerring (Kärntner Ringstraße) の station から Karlsplatz の station まで。
 地下鉄 U4 で Karlsplatz から Schönbrunn まで。

 「シェーンブルン宮殿 (Schloss Schönbrunn)」 http://www.schoenbrunn.at/
 ★事前に Webで シシィチケット Sisi Ticket 購入

 ★ブログ記事本文: 「ウィーン 「シェーンブルン宮殿」を見学する - シェーンブルン宮殿の歴史

 周遊バス 「シェーンブルナー・パノラマ・バーン (Schönbrunner Panorama Bahn)」 で 「グロリエッテ (Gloriette)」 へ。
 →ブログ記事本文

 グロリエッテのテラスで休憩。

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 地下鉄 U4 で Schönbrunn から Karlsplatz まで。 「セセッション (Secession)」 の外観を見て、
 路面電車 D 線に乗り換え、Kärntner Ring, Oper から Schloss Belvedere まで。

 ★ブログ記事本文: 「ウィーン 「セセッシオン」  路面電車で「ベルヴェデーレ宮殿・上宮」へ

 「ベルヴェデーレ宮殿 (Schloss Belvedere)」 http://www.belvedere.at/en の 「ベルヴェデーレ上宮」(Oberes Belvedere) でクリムト「接吻」など鑑賞。 ★事前にWebでチケット購入 - 公式サイト http://www.belvedere.at/en "Tickets"

 ★ブログ記事本文: 「ウィーン 「ベルヴェデーレ宮殿・上宮」, 「オイゲン公の冬の宮殿」

 路面電車 D線で Schloss Belvedere から、ホテル最寄りの Schwarzenberg-platz まで。 ホテルに戻って休憩。

 ★ブログ記事本文:「ウィーン 路面電車でベルヴェデーレからシュヴァルツェンべルク広場 -  街頭体重計、スーパー、騎馬像、ヒトラー

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 地下鉄 U1 で Karlsplatz から Stephansplatz まで。

 「シュテファン寺院 (Stephansdom)」 の広場から、 「モーツァルト・ハウス (Mozarthaus Vienna)」 など、路地を散策。

 ★ブログ記事本文: 「ウィーン「シュテファン大聖堂」 モーツァルト、クルツィフィクス礼拝堂 A Mozart Walk」、「モーツァルトハウス・ウィーン

 「フィグルミュラー (Figlmüller)」 http://www.figlmueller.at/en/  Figlmüller Bäckerstraße 店で夕食 (ウィンナー・シュニッツェル) ★事前にWebで席を予約

 ★ブログ記事本文:「ウィーン レストラン「フィグルミュラー (Figlmüller)」でディナー - 巨大なウィンナー・シュニッツェル

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 ウィーンの路地を散策。 ウィーンの路地散策は、「ウィーン
旧市街 とっておきの散歩道 (地球の歩き方GEM STONE)
」 の本が非常に役に立ちました。

 「旧ウィーン大学講堂」  →「ブログ記事本文
 「イエズス会教会 (Jesuitenkirche, Wien) (大学教会 Universitätskirche)」、「ツヴォルフ・アポステルケラー (Zwölf-Apostelkeller)」 →「ブログ記事本文

 「シェーンラテルン小路 (Schönlaterngasse)」の 「ツム・バジリスケン (Zum Basilisken)」、「ハイリゲンクロイツァーホーフ」を散策。 →「ブログ記事本文

 「グリーヒェンバイスル (Griechenbeisl)」 、「グリーヒェンガッセ (Griechengasse)」の細い階段を下って、「シュヴェーデンプラッツ (Schwedenplatz)」。

 「アイスサロン・アム・シュヴェーデンプラッツ (Eissalon am Schwedenplatz)」 http://www.gelato.at/ でアイスクリームを食べる。 →「ブログ記事本文

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 「ドナウ運河 (Donau-Kanal)」から 「エルサレムの階段 (Jerusalem stiege (Wien))」 を下って、「アンカー時計 (Ankeruhr Clock)」、「ホーアーマルクト (Hoher Markt)」 広場の「結婚の泉 (Vermählungsbrunnen)」 へ。

 ★ブログ記事本文:「ウィーン散策 05 ドナウ運河、エルサレムの階段、アンカー時計、古代ローマ都市「ウィンドボナ」

ルプレヒト教会 (Ruprechtskirche)」から階段を下って、「シュヴェーデンプラッツ (Schwedenplatz)」 。
 ★ブログ記事本文:「バミューダトライアングル散策地図、トルコ軍砲弾跡、ルプレヒト教会、階段とウィーン市壁

 地下鉄 U1 Schwedenplatz から Karlsplatz まで行き、ホテルに戻る。

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8/13(火)

 ウィーンの公共自転車 Citybike に乗って、Kärntner Ring の station から 王宮の近く、地下鉄 U3 Herrengasse のそばにある Fahnengasse のstation まで。

 途中、「ウィーン大学 (Universität Wien)」、「パスクァラティハウス」と市壁、「ヴォティーフ教会 (Votivkirche)」を眺め、 →「ブログ記事

 「フェルステル宮殿」アーケードの前を通り、自転車を返却。 「ショッテン教会 (Schottenkirche)」、「エステルハージ宮殿、コールマルクト通りを通って、王宮 (Hofburg) へ。 →「ブログ記事本文

 王宮前の 「ミヒャエル広場 (Michaelerplatz)」 で古代ローマ時代の遺跡。 http://www.wienmuseum.at/de/standorte/ansicht/ausgrabungen-michaelerplatz.html

 ★ブログ記事本文:「ウィーン王宮 ミヒャエル広場のローマ遺跡

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 「王宮 (Hofburg ホーフブルク = Imperial Palace)」 の中を見学 http://www.hofburg-wien.at/ ★事前に Webで Sisi Ticket 購入。並ばず入場

 ★ブログ記事本文:「ウィーン王宮 ホーフブルク (Hofburg) を見学する

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 広場のカフェのテラスで休憩。 「新王宮」、「ブルク門」を見る。

 ★ブログ記事本文:「ウィーン新王宮 ヒトラーの演説

 「ヨーゼフ広場 (Josefsplatz)」へ。
 ★ブログ記事本文:「ウィーン王宮の地図 英雄広場からスイス門へ」、
 「ウィーン王宮 スイス門、王宮礼拝堂、王宮宝物館」「ヨーゼフ広場、国立図書館プルンクザールへ

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 「オーストリア国立図書館プルンクザール (Der Prunksaal der Österreichischen Nationalbibliothek)」 の中を見学。 http://www.onb.ac.at/prunksaal.htm Prunk =
splendor, magnificence (豪華)、 Saal = Hall (広間)

 ★ブログ記事本文:「「国立図書館プルンクザール」を見学する

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 「アウグスティーナ教会 (Augustinerkirche)」の中を見学、

 ★ブログ記事本文:「「アウグスティーナー教会」 ハプスブルク家の心臓埋葬

 「ウィーン ロブコヴィッツ宮殿」 
 ★ブログ記事本文:「ウィーン 「ロブコヴィッツ宮殿」 と ベートーヴェン「英雄」、ナポレオン

 「ドロテウム (Dorotheum)」の中で雨宿り。
 ★ブログ記事本文:「ウィーン散策 アルベルティーナ、ドロテウム

 「グラーベン通り (Graben)」の「ペスト記念柱 (Pestsäule)」 →ブログ記事本文

 「ペーター教会 (Peterskirche Wien)」の中を見学。 →ブログ記事本文

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 ウィーンの路地を散策。
 「グラーベン通り」の先の 「ナーグラー小路 (Naglergasse)」、「ハールホーフ (Haarhof)」 広場のビアホール「Hopferl」 http://www.bierhof.at/bierhof-home.html テラスで、生ビール&食事。 →ブログ記事本文

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 キャンドル・ショップ 「アルトマン (Josef Altmann jun.)」 http://www.altmannkerzen.at/sortiment.html で、キャンドルとナプキンのお土産を購入。 →「ブログ記事本文

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 ウィーンの路地を散策。

 「アム・ホーフ (Am Hof)」 から、「エンゲル薬局 (Apotheke zum weißen Engel (Wien))」 →ブログ記事本文

 アムホーフ広場界隈。 「トゥッフラウベン (Tuchlauben)」から、ビア・レストラン 「ゲッサー・ビーアクリニーク (Gösser Bierklinik)」、「時計博物館 (Uhrenmuseum)」、「シュール・ホーフ (Schulhof)」から 「アム・ホーフ (Am Hof)」 広場。 →ブログ記事本文

  「ドゥラート・ガッセ (Drahtgasse)」の路地から、「ユーデン広場(Judenplatz、ユダヤ広場)」 →ブログ記事本文

 「クレント小路 (Kurrentgasse)」、パン屋の「グリム (Grimm)」横の抜け道を通って、さらに路地裏。 →ブログ記事本文 (散策マップ)

「トゥッフラウベン (Tuchlauben)」、泉のある小さな広場 「シェーンブルンナー・ホーフ (Schönbrunnerhof)」
「シュテファン寺院 (Stephansdom)」まで散策。 →ブログ記事本文

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 地下鉄 U3 で Stephansplatz から Rochusgasse (ロフス・ガッセ) まで。

 ★ブログ記事本文: 「ウィーン 「ウィトゲンシュタイン・ハウス」 ★散策マップ

 「ラズモフスキー宮」(Rasumofsky)

 ★ブログ記事本文: 「ウィーン 「ラズモフスキー宮殿」 ★ベートーヴェン ラズモフスキー四重奏曲

 「フンダートヴァッサー・ハウス」(Hundertwasserhaus) http://www.das-hundertwasser-haus.at/

 ★ブログ記事本文:「ウィーン散策 「フンデルトヴァッサーハウス」へ。」、 路面電車の時刻表、「フンデルトヴァッサーハウス

 「クンストハウス・ウィーン」(KunstHausWien) http://www.kunsthauswien.com/

 ★ブログ記事本文:「ウィーン散策 「フンデルトヴァッサーハウス」 から 「クンストハウス・ウィーン」へ」、「クンストハウス・ウィーン

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 路面電車 1番に乗って、Radetzkyplatz (ラデツキー広場) から Prater Hauptallee (プラーター・ハウプトアレー) まで。

 ★ブログ記事本文:「ウィーン 路面電車で 「クンストハウス・ウィーン」 から 「プラーター」 シュヴァイツァーハウスまで ★地図あり

 「プラーター公園 (Prater)」 http://www.prater.at/ の中を iPhone の Google Map アプリを見ながら迷わず歩き、

 「シュヴァイツァーハウス (Schweizerhaus)」 http://www.schweizerhaus.at/ ビアガーデンで、生ビールと巨大な骨付き豚グリル (Hintere Schweinsstelze
frisch vom Grill ヒンテレ・シュヴァイン・シュテルツェ・フリッシュ・フォム・グリル) http://www.schweizerhaus.at/pdf/Karte_Schweizerhaus_S2013.pdf
 ※冬期は休業。3/15 ~ 10/31 まで

 ★ブログ記事本文:「ウィーン ビアガーデン 「シュヴァイツァーハウス」

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 「プラーター (Prater)」 の 「大観覧車 (Riesenrad リーゼン・ラート)」に乗る。 写真撮影。 http://www.wienerriesenrad.com/en

 ★ブログ記事本文:「ウィーン 「プラーター公園」 遊園地 ★ドイツ語翻訳」、「「大観覧車」に乗る ★記念撮影」、「ウィーン 「大観覧車」 映画 「第三の男」 と 「ボルジア」

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 地下鉄 U1 で Praterstern から Karlsplatz まで行き、ホテルに戻る。

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8/14(水)

 ホテルからタクシーで空港へ。
 オーストリア航空 Austrian Air http://www.austrian.com/ でプラハまで。
 Vienna 10:05 - Prague 10:55

ウィーン編だけでかなり長くなってしまったので、つづきはプラハ編まとめへ。

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★ウィーンの地図
http://www.wien.gv.at/stadtplan/
 ※Öffentlicher Verkehr (公共交通機関, Öffentlich エッフェントリヒ = 公共の public, Verkehr フェアケーア = 交通 traffic)にチェックを入れると、路線と停留所の場所が表示されて便利

 ※自転車専用道路、Citybikeステーションは、Radfahranlage, Citybike-Standort にチェックを入れる。

★ウィーンの地下鉄 (U-Bahn Wien) の路線図、チケットなどの情報
http://www.wienerlinien.at/eportal/ Service > Info-Folder > Tourist Information (CS, HU, PL, RU, JA) からダウンロード可。日本語あり。

★ウィーン・リング・トラム(Vienna Ring Tram) の情報
http://www.wienerlinien.at/eportal/ Attraktionen > Vienna Ring Tram からダウンロード可。日本語あり。

★ウィーンの地下鉄 路線図
http://www.wienerlinien.at/ Service > Netzpläne > Schnellverbindungen

★ウィーンの路面電車 路線図
 (路面電車=Straßenbahn シュトラーセン・バーン streetcar)
http://homepage.univie.ac.at/horst.prillinger/metro/m/largemap-tram.html

★ウィーンの路面電車の時刻表 路線
http://www.wienerlinien.at Service > Fahrpläne (時刻表) > Straßenbahn (路面電車) の Zu den Fahrplänen (時刻表)
路面電車1番なら、Linie 1 をクリック Schule (学校) Feruen (休暇) は、それぞれ学期中と休暇中
路面電車1番の時刻表 (2014年版)
http://www.wienerlinien.at/media/download/2014/Linie_01_121737.pdf
路面電車 0番の時刻表 (2014年版)
http://www.wienerlinien.at/media/download/2014/Linie_O_115218.pdf

★「ウィーンの地下鉄に乗る - 切符の買い方、地下鉄の公衆トイレ

★「ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」で観光 03 ウィーン自転車マップ

http://www.austria.info/jp
★Facebook/オーストリアファンブック https://www.facebook.com/austria.fanbook
★Facebook/Austria Official Travel Info https://www.facebook.com/austriatravelinfo

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つづきます。
★記事のつづきは、「ウィーン・プラハ個人旅行 03 プラハ編まとめ Journey to Prague (Praha)

★ウィーン個人旅行のつづきは、「ウィーン個人旅行 Journey to Vienna ウィーンのホテル「ホテル・インペリアル・ウィーン」(Hotel Imperial, Vienna) 01 transfer service & architecture

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