ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum 01 チケット&オーディオガイド
「オーストリア ・ ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」 で観光 02」のつづき。
「ウィーン美術史美術館(博物館)」 (Kunsthistorisches Museum クンスト・ヒストーリッシェス・ムゼーウム) http://www.khm.at/
開館の朝10時ちょっと前に到着。開館から午後5時まで、ほぼ丸一日。 それでも足りないくらい、見応えたっぷりの美術館でした。 上の写真は見終わった後の記念撮影。
ウィーン美術史美術館は、1871年から1891年にかけて建設されたネオ・ルネッサンス様式の建物。 建物自体も華麗ですし、そのコレクションは、名門ハプスブルグ家歴代の収集家によって集められた宮廷コレクションとして、非常に価値の高いもの。
そして、貴重な工芸品の数々が展示されている 「Kunstkammer Wien (クンストカンマー)」 が、今年2013年3月に改修工事を終え、約11年ぶりに再オープン! 古代エジプト・ギリシャ・ローマ関連の展示もあって、見所満載。
月曜休館なので、要注意。 営業時間、入場料(オンラインチケッットも購入可)は、http://www.khm.at/besuchen/besucherinformation/oeffnungszeiten-eintrittspreise/
★日本語の絵画コレクションカタログ(EUR 19,90), 英語のクンストカンマーのカタログ(EUR 9,95)
チケットは、大人一般で 14 euro。 19才未満は無料です。
このチケットで、ヘルデンプラッツ(Heldenplatz)にある Neue Burg (新王宮, ノイエ・ブルク) のエフェソス博物館、古楽器コレクション、武器・甲冑コレクション(いずれも火曜休館!)にも入場できます。
ほかに、「王宮宝物館」 Die Wiener Schatzkammer (Imperial Treasury Museum) http://www.kaiserliche-schatzkammer.at/ http://www.wiener-schatzkammer.at/imperial-treasury-vienna.html (王宮宝物館は火曜休館!) とのコンビチケット、年間チケットなどなど。
日本語のオーディオ・ガイドもあって、4 Euro.
表示が、「白本語」 !!! プラハでは、日本語表記がむちゃくちゃ間違っているものがあったことだし、この程度なら、まぁいいのかな? 「寛容さ」は、ヨーロッパではとりわけ大切だとされてるし(笑)。
チケット。 ブリューゲル(父)のバベルの塔、そして、クンストカンマーに展示されている「食卓用塩入れ (The Saliera)」。
オーディオ・ガイドのお支払いは、建物の中に入って、左側のカウンターで。
オーディオガイドを借りたら、下の写真にある、縦長の大きな美術館の案内地図がもらえます。 無料の日本語のリーフレット(地図付き)は、右側のカウンターでもらえました。
入って左側地下にトイレ&ロッカーあり。
館内は、フラッシュ無しなら撮影OK でしたので、中をご紹介していきます。
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