ウィーン散策 ナーグラー・ガッセ、ビアホール 「Bierhof」で休憩、アクシデント発生
「ウィーン 「ペーター教会」」のつづき。
「グラーベン通り」(Graben)を抜け、「ナーグラー・ガッセ」 (Naglergasse) を散策。
「トゥーフラウベン通り」(Tuchlauben)と、「ナーグラー・ガッセ」 (Naglergasse)、「ボーグナー・ガッセ」 (Bognergasse) に挟まれた角地に立つ、1901年、Christian Ulrich の設計による、後期歴史主義 (späthistoristische. Wiki) の建築物 (Naglergasse 2)。
http://de.wikipedia.org/wiki/Bognergasse
3階から上の円形の出窓を支える、優美な 「女性像柱」(カリアティッド, caryatid) &花の装飾がロマンティック
女性像柱(カリアティッド)は、元々古代ギリシャの建造物に用いられたもの。 ウィーン王宮、「ヨーゼフ広場」(Josefsplatz) の「パラヴィチーニ宮殿」(Palais Pallavicini, 1783) の入口の門を支える 「女性像柱」(カリアティッド)が印象的でした
※以前書いたエントリー記事、「ウィーン王宮 ヨーゼフ広場、国立図書館プルンクザールへ」の写真参照。
.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
ナーグラー・ガッセを散策。 彫刻やレリーフで飾られた建物がいろいろ。ウィーン公式サイトの地図 Wien Kulturgut 参照 http://www.wien.gv.at/kulturportal/public/
路地の左側に入ると、1683年創業の老舗のワインケラー(ワイン居酒屋)「エステルハーズィー・ケラー」"Esterhazy keller" http://www.esterhazykeller.at/
飾り看板もお洒落
この細い路地を下がっていくと、「ハールホーフ」 (Haarhof) の小さな広場。
.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
この右側、「エステルハーズィー・ケラー」とは反対側にある ビアホール 「Bierhof」(ビーアホーフ)http://www.bierhof.at/bierhof-home.html のテラスで、生ビール&食事休憩
そして、このパンも鶏肉入りサラダも
それもこれも、夫が、このパンを取ろうと、私めがけてジョッキを倒しさえしなければ、もっといい思い出になっていたかも。。 しかも、ほぼこの一杯の量 夫の不注意のせいで、私のズボンから下は、びしょ濡れ状態
結局、生ジョッキ2杯づつ。 最後にコーヒーまで飲んでも、まだ生乾き
ここは、先ほど通ってきたナーグラー・ガッセにあるビアホール「Hopferl」(ホプフェル)と同じ経営主体の店なので、レシートに、Hopferl, Naglergasse 13 と記載されている。
「やられたらやり返す。倍返しだっ」(さすがにジョッキなので、倍じゃなくてもいいんだけれど(笑)) といきたい気持ちを、大人ゆえ、ぐっと こらえるワタクシ
歩いているうちに乾くだろうと、やけっぱちな気持ちで、さらに散策。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント