ウィーン散策 トゥーフラウベンの泉から 「シュテファン大聖堂」
「ウィーン散策 クレントガッセ (Kurrentgasse) から、さらに路地裏 ★散策マップ」のつづき。
「トゥーフラウベン通り」(Tuchlauben) と 「ブラントシュテッテ通り」(Brandstätte) の角、「Tuchmacherbrunnen」(トゥーフ・マッハー・ブルネン)の泉のある一角へ。
「Tuchmacherbrunnen」(トゥーフ・マッハー・ブルネン)=布地職人の泉。 ※Tuch (トゥーフ) =布地、macher (マハー)=・・・を作る人、・・・する人
生地のロールから、布地を切断しようとしている職人のブロンズ像(Oskar Thiede, 1926/1928)。
その昔、この界隈には布地を扱う店が多かったことから建てられた記念碑。
私たちが行ったときには、目の部分がシールでイタズラされていた(笑)。 イタズラはよくないけれど、たしかに目を下を向けないと、布カットは無理ですね
泉の後ろには、1898年まで、「Schönbrunner Haus」 と呼ばれる建築物が建っており、作曲家アルバン·ベルク (Alban Berg, 1885-1935) の生誕地 (Tuchlauben 8)。 現在の建物は1899年に改築されたもの。
http://www.viennatouristguide.at/Gedenktafeln/pers/B/berg_1_tuchl.htm
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その向かいの角には、1885年設計の 「Mattonihof」(Tuchlauben 12, Brandstätte 10)
壁面の装飾が美しい まるで、上等なお菓子のパッケージみたい(笑)。
★歴史的建造物については、ウィーン市公式サイト http://www.wien.gv.at/kulturportal/public/ の地図
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「ブラントシュテッテ通り」(Brandstätte) を歩いて、「シュテファン大聖堂」(Stephansdom) へ。
夜、ライトアップされたシュテファン大聖堂もいいけれど、昼間のほうがよく見える
★シュテファン大聖堂については、以前書いたエントリー記事:「ウィーン 「シュテファン大聖堂 (Stephansdom)」ライトアップ」
ここから、地下鉄 U3 で Stephansplatz (シュテファンス・プラッツ) から Rochusgasse (ロフス・ガッセ) まで
「ウィトゲンシュタイン・ハウス」、「フンデルトヴァッサー・ハウス」、「クンストハウス・ウィーン」に向かいます。
つづきます。「ウィーン 「ウィトゲンシュタイン・ハウス」 ★散策マップ」
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