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プラハ建築散歩 散策マップ#3 ヴォディチコヴァ通り (Vodičkova) 「ノヴァック館」、「ミシャーク館」など、カフカの転職

プラハ 「壁の中の聖マルティン教会」」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事 ★「プラハ旧市街 散策マップ 01」、★「プラハ旧市街散策マップ 02」。

★プラハ建築散歩 散策マップ 03 ※画像クリックで拡大 https://www.google.com/maps/ に加工。
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ナーロドニー通り(Národní)に出て、道の先にある、「国民劇場」(Národní Divadlo, The National
Theatre, 1883年完成)の美しい屋根を眺める。 いつかは入ってみたい歴史ある劇場shine
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ここから南下し、スパーレナ(Spálená)通り、ラザルスカー (Lazarská) 通りを通って、 ヴォディチコヴァ通り (Vodičkova) へ。

ヴォディチコヴァ通りに入ったところで、「スグラフィット」(スグラフィート Sgraffito) で装飾された、ネオ·ルネサンス様式の建物に遭遇cute 遠回りした甲斐がありました。

「旧女学校」(bývalé Vyšší dívčí školy, Former Senior Girls School)。 現、ラザルスカー小学校(Základní Škola Vodičkova
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この建物は、建築家イグナーツ・ウルマン (Ignác Ullmann, 1822-1897) の設計に基づき、1866年から67年にかけて建てられました。

「スグラフィット」(スグラフィート Sgraffito) の装飾。 この細密にして優美なスグラフィットは、画家 Josef Scheiwl の絵に基づくもの。
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http://www.praguewelcome.cz/srv/www/cs/objects/detail.x;jsessionid=58585CA9218660663B40B977D752EE9A?id=54171(チェコ語)参照。
★スグラフィットについては、「プラハ 一分の家 (ミヌタ館)、カフカ」の説明参照。

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ラザルスカー (Lazarská) 通りを、ヴァーツラフ広場 (Václavské náměstí, Wenceslas Square) に向かって歩いて行くと、右側に、アールヌーボー様式のモチーフで装飾された、「ノヴァック館」(U Nováků)の入口。
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「ノヴァック館」(U Nováků)。モザイク画で美しく装飾されたファサード cute
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ノヴァック館は、プラハ市民会館の共同設計者の一人としても有名な、オスヴァルド・ポリーフカ (Osvald Polívka, 1859–1931)の設計に基づき、1902年から1903年にかけて、デパートとして建てられました。

ファサードのモザイク画は、ヤン・プライスレール (Jan Preisler) による、産業と貿易のアレゴリー。

建物の中にはショッピング・アーケード(パッサージュ, Pasáž)あり。

★The U Nováků Shopping Arcade (Obchodní dům U Nováků)
http://www.praguewelcome.cz/srv/www/en/objects/detail.x?id=678823 参照。 チェコ語の発音は、iPhoneのアプリ、 "iHandy 翻訳機 Free "。

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ノヴァック館の向い側にある、「ロンド・キュビズム様式」(Rondo-Cubist)、 第一次世界大戦後の後期キュビズム様式)の建物は、「ミシャーク館」(U Myšáka)。
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装飾的なキュービズムのモチーフ、赤い煉瓦が印象的なファサードは、「黒い聖母の家」でも有名な建築家、ヨゼフ・ゴチャール (Josef Gočár, 1880-1945) の設計により、1921年から1922年にかけて建設。

老舗パティスリー、「ミシャーク」"Myšák" もありcake http://www.mujmysak.cz/en_index.html

http://www.archiweb.cz/news.php?action=show&type=1&id=1727、参照

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ノヴァック館と同じく、ショッピング・アーケード(パッサージュ, Pasáž)のある隣の建物は、「ルツェルナ宮殿」(Palác Lucerna, Lucerna Palace)。
1907年から1921にかけて、元ヴァーツラフ・ハヴェル大統領(Václav Havel) の祖父 Vácslav Havel と Stanislav Bechyně によって建てられました。

パッサージュにある、逆さ吊りの馬に乗ったヴァーツラフ像とかも、見てみたかったsweat01

★Lucerna Palace (Palác Lucerna - Velký Sál)
http://www.praguewelcome.cz/srv/www/en/objects/detail.x?id=53365wiki
★公式サイト http://www.lucerna.cz/o_lucerne.php

写真右側にあるのが、「ルツェルナ宮殿」。 歩道の市松模様に並べられた敷石が素敵cute
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ヴァーツラフ広場 (Václavské náměstí, Wenceslas Square) に到着。

斜向かいにあるネオ・バロック様式の建物は、元ゼネラリ保険会社の、「ゼネラリ宮殿」(Palác Generali)。
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ところで、作家フランツ・カフカは、1907年10月、このゼネラリ保険会社のプラハ支店 (Prague office of Assicurazioni Generali ) に入社 sign01

でも、一年たたないうちに、翌年1908年7月には、半官半民の「労働者災害保険協会」 (Workers' Accident Insurance Institute) に転職。

転職後、小説 「変身」など、代表作を執筆。
カフカさんは、余暇余裕ありの職場に転職できて、本当に良かったと思います book

http://www.kafkamuseum.cz Franz Kafka Biography

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Praguewelcome.cz のヴァーツラフ広場の建物の解説によれば、"Neo-Baroque Palace (No. 19) built in 1895 according to the project of architects Osvald Polívka and Bedřich Ohman originally built for the Assecurazioni Generali insurance company." とのこと。

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ところで、ブログでプラハの記事を書くにあたって、Praguewelcome.cz 英語版の解説を読み、英語の勉強もしている、今日この頃。 詳しい解説が書いてあるしで、とても重宝していますgood

なお、チェコ語の翻訳は、パソコンのブラウザ Google Chrome の設定で 「母国語以外のページで翻訳ツールを表示」

チェコ語の発音は、iPhoneの無料アプリ、 "iHandy 翻訳機 Free "を使用しています。 無料なのに、チェコ語翻訳、発音までカバーしていて素晴らしい!

魅力的な建物がいっぱいのプラハの街並み。

つづきます。「プラハ建築散歩 ヴァーツラフ広場  「ホテル・エヴロパ」、「ヴィール館」など

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