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2016年6月の12件の記事

プラハ旧市庁舎 ガイドツアー 地下見学 (中世アンダーグラウンドツアー)

プラハ 市民会館 レストラン」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

プラハ旧市街の広場でお土産を買ったあと、プラハ旧市庁舎 見学ガイドツアーへ。
ガイドツアーには、地下見学 (アンダーグラウンドツアー)も含まれていて、中世のプラハの姿を垣間見ることができ、参加してとても良かったです! 日本語ツアーはありませんが、日本語の解説シートを貸してもらえます。

★OLD TOWN HALL IN PRAGUE:http://www.staromestskaradnicepraha.cz/en/
★見学ガイドツアーのスケジュール http://www.staromestskaradnicepraha.cz/en/practical-informations/daily-schedule/ 日によって、時間と言語が違うので、要チェック
旧市庁舎見学ツアー FULL TOUR (the chapel, historical halls and undeground)) 料金:大人 100,-Kč

★日本語版PDF 解説
 http://www.praguecitytourism.cz/file/edee/universal/maps/letak_starom-radnice_2015_jpn_20150807_tisk.pdf

旧市庁舎の天文時計の十二使徒の人形、その仕組みを見学。 外からだと見えずらいけど、ここでバッチリ見ることができました
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★以前書いたブログ記事:「プラハ 旧市庁舎と天文時計、ミュシャ 「黄道十二宮」

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プラハ 市民会館 レストラン

プラハ 市民会館 ミュシャの壁画 市長ホール」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

プラハ 「市民会館」 (Obecní dům) http://www.obecni-dum.cz/ の見学ガイドツアーのあと、地下レストランへ。
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まずは、ピスルナー・ウルケル Pilsner Urquell で乾杯~
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伝統的なチェコのグラーシュ Staročeský guláš 蒸しパンも含めて、すご~く美味しかった
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コゼルの黒ビール Velkopopovícký Koze コクがあって、これも美味~
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壁画もあって、雰囲気も気取らなくて、銀座のライオンのチェコ版みたいな感じでした。
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地下なんだけど、綺麗なステンドグラスもあり
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値段もリーズナブルで、この市民会館地下レストランは、本当に入って良かった。
税金は21% (základ = 基礎、税抜き価額)。
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レストランのある地下には、アメリカン・バーもあって、こっちも入ってみたかったなぁ~。
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バーの入口前にあった、市民会館の模型
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壁の葡萄酒の杯(聖杯?)の装飾
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次に、旧市庁舎の見学 アンダーグラウンドツアーへ。

続きます。「プラハ旧市庁舎 ガイドツアー 地下見学 (中世アンダーグラウンドツアー)

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プラハ 市民会館 ミュシャの壁画 市長ホール

プラハ 市民会館 見学ガイドツアー スメタナホール」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

プラハ 「市民会館」 (Obecní dům) http://www.obecni-dum.cz/ の見学ガイドツアーの目玉は、なんと言っても、アルフォンス・ミュシャ (ムハ Alfons Maria Mucha, 1860 - 1939) が内装を手がけ、ミュッシャの壁画のある 「市長ホール(市長の間 Primátorský sál, Mayor's Hall)」だと思う。

プラハ市民会館の市長ホール(市長の間 Primátorský sál, Mayor's Hall)
http://www.obecnidum.cz/en/mayors-hall-1404042389.html
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アールヌーボー装飾が美しい。1910年、ミュッシャはパリと米国から帰国したときから、市長ホールの内装作業を開始した。
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フレスコ画の画題は、 スラブの歴史をたどる 「スラブの調和」(The Slavic Concord)
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カーテンの刺繍も同時のまま。
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カーテンに触れないようにと、ガイドの人が注意を促していた。
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ステンドグラスの装飾も美しかった。
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次に、市民会館の地下。市民会館のレストランで、ランチ休憩。

つづきます。「プラハ 市民会館 レストラン

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プラハ 市民会館 見学ガイドツアー スメタナホール

ヴァルトシュテイン通り プラハ城下庭園 メトロカフェ」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

「市民会館」 (Obecní dům) http://www.obecni-dum.cz/ の中をガイドツアーで見学。13:00からの回。
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人数限定。英語でのツアーでしたが、スメタナホール、アルフォンス・ミュシャ (ムハ Alfons Maria Mucha, 1860 - 1939) が内装を手がけ、ミュッシャの壁画のある 「市長室 (Primátorský sál)」 など見所満載でした

スメタナホールの入口
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照明が無いと、イマイチ感動が薄いような・・・(笑)。
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アールヌーヴォーの壁画もあったりして綺麗なんだけど・・・、夜の煌びやかな雰囲気のコンサートに行ってみたくなた。
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天井のステンドグラスも綺麗だった。本当はもっと綺麗。写真の腕がイマイチなのです。
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美しい内装の部屋の数々を見学。
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別の日に撮影した、市民会館の正面。
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入口入って左にあるチケット売り場。 入口入って左奥に集合場所、その近くにお土産屋さんとトイレあり。この日の見学は、13時と16時のみでした。
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次に、ミュシャが内装を手がけた 「市長ホール(市長の間)」 へ。

続きます。「プラハ 市民会館 ミュシャの壁画 市長ホール

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ヴァルトシュテイン通り プラハ城下庭園 メトロカフェ

プラハ ヴァルトシュテイン宮殿と庭園」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

ヴァルトシュテインスカー通り(Valdštejnská)を歩く。道の右側は、先ほど見学したヴァルトシュテイン宮殿と庭園。
左側に黄色の旗がはためいている館は、パルフィー宮殿(Pálffyovský palác)。素敵そうなレストランあり。★地図と説明 https://mapy.cz/s/OukH
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プラハ城下庭園 (Zahrady pod Pražským hradem, Palace Gardens below Prague Castle) へのエントランス(VSTUP DO ZAHRADY, ENTRANCE TO THE GARDEN)
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この入口は、パルフィー宮殿(Pálffyovský palác)と、現在、プラハ共和国上院(Senát Parlamentu České republiky)の建物の一つとなっているコロヴラート宮殿(Kolowratský palác)との間。 細い階段を上がった先に、チケット売り場(大人 90,-Kč)

プラハ城下庭園は、時間があったら入りたかったなぁ・・・。

でも、下から登るのはちょっと大変そうなので、できれば上から。 プラハ城のロブコヴィッツ宮殿近くのプラハ城入口から南庭園へとちょっと歩いた先の庭園エントランスか、マロストランスカー(Malostranská)へと下る階段の途中にあるエントランスからが良いかも。

特に、一番西側にあるレデブール宮殿 (Ledebourský palác) 。 フレスコ画が描かれたサーラ・テレーナ(Sala terrena)のある小さな庭園。 いつかは訪れてみたい・・・

プラハ城下庭園 (Zahrady pod Pražským hradem, Palace Gardens below Prague Castle) を下から眺める
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http://www.prostor-ad.cz/pruvodce/praha/vuva/valdstej/ledebpal.htm
★地図と説明 https://mapy.cz/s/Ouv0
営業時間: https://www.palacove-zahrady.cz/cs
4月 duben 10:00 - 18:00
5月 květen 10:00 - 19:00
6月 červen 10:00 - 19:00
7月 červenec 10:00 - 19:00
8月 srpen 10:00 - 19:00
9月 září 10:00 - 19:00
10月 říjen 10:00 - 18:00

さらに歩くと、左側に、プラハ共和国上院(Senát Parlamentu České republiky)の建物の一つとなっているコロヴラート宮殿(Kolowratský palác)と、右側、同じくプラハ共和国上院の建物の一つである、ヴァルトシュテイン宮殿の入口。
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ヴァルトシュテイン宮殿の入口から中を眺めると、ヴァルトシュテイン将軍の銅像がありました。
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コロヴラート宮殿(Kolowratský palác)。 裏手の小フュルステンベルク宮殿(Malý Fürstenberský palác)と接続している。
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胸に左右対象のクローバーの茎 Kleestängel 飾りをつけたワシの紋章と、照明のところにも紋章あり。
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プラハ城下庭園の緑
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ポーランド共和国大使館(Velvyslanectví Polské republiky)の脇にある「大フェルステンベルク庭園」(Velká Fürstenberská zahrada)の中をちょっと覗いてみたところ。
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大人一人:50,-Kč ここの庭園も綺麗そう でも、時間がないのでパス。
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ヴァルトシュテインスカー通り(Valdštejnská)を、マロストランスカー(Malostranská)駅のすぐ近くまで歩いて右側、ヴァルトシュテイン宮殿の庭園の一番東側。 きれいな噴水と緑に惹かれて入ってみた。
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この庭園の中にあるメトロカフェ(Metro Cafe)のテラスで休憩。
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写真中央奥が、先ほど入ってきた入口。 写真左側は、 現在プラハ国立博物館の一つとなっている 「ヴァルトシュテイン乗馬学校」 (Valdštejnská jízdárna, National Gallery in Prague / Waldstein Riding School)
http://www.ngprague.cz/en/objekt-detail/waldstein-riding-school/

ブドヴァイゼル・ブドヴァルの黒ビール
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疲れを癒す、甘いパフェ
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テラス席のすぐそばにあった像
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「ヴァルトシュテイン乗馬学校」 (National Gallery in Prague / Waldstein Riding School)。 2016年6月現在は、皇帝カレル4世の展覧会をやっている。
★地図と説明 https://mapy.cz/s/OvKJ
http://k700.eu/en/
http://www.ngprague.cz/en/detail-novinky/exhibition-emperor-charles-iv-1316-2016-has-opened-at-the-waldstein-riding-school

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路面電車 5番で、マロストランスカー(Malostranská)駅から、 共和国広場(Náměstí Republiky) に戻る。
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マロストランスカー(Malostranská)停留所のすぐ近くにある、古そうな地検の建物
★地図と説明 https://mapy.cz/s/OvTI
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ヴルタヴァ川 (Vltava ドイツ語名、モルダウ川 Moldau)を路面電車から眺める。地下鉄で行くルートもあるけど、路面電車だと外が見えるので楽しい。
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この後、市民会館の見学へ。

続きます。「プラハ 市民会館 見学ガイドツアー スメタナホール

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プラハ ヴァルトシュテイン宮殿と庭園

プラハ ヴァルトシュテイン宮殿へ」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

ヴァルトシュテイン宮殿と庭園 Valdštejnský palác a zahrada (Wallenstein Palace and Garden)
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現在は、プラハ共和国上院
★公式サイトでの説明(英語あり) 参照 
http://www.senat.cz/informace/pro_verejnost/valdstejnska_zahrada/
http://senat.cz/informace/z_historie/palace/valdstejn.php

★宮殿と庭の地図(英語あり)
http://www.senat.cz/informace/z_historie/palace/
PDF:
http://www.senat.cz/informace/z_historie/palace/mapa_sidla_senatu_velka_eng.pdf
★庭の公開は、4月~10月。 月曜から金曜日 7:30~18:00, 土日祝日 10:00 ~ 18:00, 6月~ 9月は 19.00 までオープン。
★宮殿の中のツアーは、公式サイト http://www.senat.cz/ (英語あり)の Tours of the Senate、Opening hours of the Senate for the public 参照のこと。

★地図と説明
https://mapy.cz/zakladni?x=14.4043853&y=50.0894430&z=18&source=base&id=1833588

サーラ・テレーナ Sala Terrena (イタリア語 Ground Floor hall) 天井は美しいフレスコ画
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写真のサーラ・テレーナの左側の建物にトイレあり。

この庭園は、映画「アマデウス」(Amadeus)、映画「不滅の恋/ベートーヴェン」(Immortal Beloved)の撮影のロケーションとしても使われていた。衣装を着けた俳優さん、エキストラの人たちを見ると、想像がふくらんでとても楽しい

サーラ・テレーナから庭園を眺める。庭園は、後期ルネサンスのイタリア庭園をモデルとしている。
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ヴァルトシュテイン宮殿を建てた、アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタイン(Albrecht z Valdštejna, Albrecht von Wallenstein 1583-1634)は、皇帝フェルディナント2世に仕え、三十年戦争で活躍したボヘミアの傭兵隊長。
しかし、皇帝から謀反の疑いをかけられ暗殺された、悲劇の人。

以前ブログ記事にも書いたけれど、天文学者ケプラー (Johannes Kepler) は、ヴァレンシュタンイン将軍お抱えの数学者となり、その求めに応じて、天文的知識と数学的知識を駆使して占星術を行い、彼の運勢を占った。

そのときのホロスコープが今に残され、本(※)で図版を見たけれど、暗殺は、占星術をもってしても、抗えない運命だったか・・・。

★以前書いた記事:「プラハ ケプラー博物館、ケプラーによる天文学の発展と、ルドルフ2世
 ※ジェームズ・R. ヴォールケル (著)、林 大 (翻訳) 「ヨハネス・ケプラー―天文学の新たなる地平へ (オックスフォード科学の肖像)」(大月書店, 2010)

ワシミミズクの鳥小屋 Výr velký (Eagle owl)  鍾乳石を模した装飾が面白い。
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後ろ姿のミミズクさんたち
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あっ、鍾乳石の間にミミズクさん発見!
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うわーっ、飛んでる!!
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鍾乳石壁 The Grotto (Dripstone Wall) こんなに広い壁面だと迫力ある。
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自然の花々に心癒される。
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お疲れさん。ベンチに座って、しばし休憩
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ベンチから眺めた風景
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噴水。ここで、外国からの観光客の女性から記念写真を頼まれて撮影。私たちも撮ってもらった。
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左は撮ってもらった写真の一部。 右の写真にあるとおり、観光客が結構歩いていて、ツーショットだけで写してもらうのって難しいのだ。撮ってくれた女性は、ちょっとどいて、って頼んでくれたし、アングルも凝って何枚も写してくれたので、とても嬉しかった。
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庭園にある彫像は、ルドルフ2世お気に入りの彫刻家でもあった、アドリアン・デ・フリース(Adriaen de Vries)の作品。
もっとも、オリジナルの作品は、30年戦争(1618年から1648年)の最後の年、スウェーデン軍がプラハのマラーストラナを占領した際、スウェーデン軍に略奪されたため、ここにあるのは、そのレプリカ。

バッカス像 Bacchus 
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ラオコーン Laocoon トロイの木馬を運び込もうとする民を諌めようとしたラオコーンさん。女神アテナの怒りを買って放たれたへびと格闘中。息子二人も、とばっちりで犠牲に。
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庭園の入口と見学コース
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入口付近にあった、心そそられる扉と天井のグロット装飾。 庭園の鍾乳石壁を見たら納得なんだけど、最初見たとき、この天井、なんでここで鍾乳石が溜まって落ちてきてるわけ!?って思ってしまった。
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今回は宮殿見学ができる土日祝日ではなかったので、中の見学はせず。
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現在プラハ共和国上院となっている建物
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宮殿の設計者は、イタリアの建築家、アンドレア・スペッツァ (Andrea Spezza)。

宮殿の建設工事は1623年に始まり、アンドレア・スペッツァの他に、Nicolo Sebregondi、Giovanni Pieroni などイタリアの巨匠が参加。1630年、宮殿の装飾が完成。

この工事、30年戦争(1618年から1648年)のまっ最中だったし、皇帝軍に参加していたヴァルトシュテイン将軍、ここで過ごした時間は、さぞや貴重なものだったろうなぁ・・・。

つづきます。「ヴァルトシュテイン通り プラハ城下庭園 メトロカフェ

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プラハ ヴァルトシュテイン宮殿へ

プラハ 聖ミクラーシュ教会 (マラーストラナ)」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

先ほどの聖ミクラーシュ教会の近くにある、マラーストラナ広場のアーケード。敷石も可愛い
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アーケードから、聖ミクラーシュ教会の入口に面した広場を眺める。写真左側が、リヒテンシュタイン宮殿 Lichtenštejnský palác (Lichtenstein Palace)。中央奥に小さく見えるのがプラハ宮殿。
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路面電車の停留所のすぐ近く。現在、銀行 KB (Komerční banka, a.s) がある、カイザーシュタイン宮殿 Kaiserštejnský palác (kaiserstein Palace)。
1714年に完成。先ほどの聖ミクラーシュ教会と同じく、クリシュトフ・ディーツェンホーファー (Kryštof Dientzenhofer) が建築に関わっている、ルネサンス様式の建築物。
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二階のバルコニー、敷石に、オッ!これはただモノではないと思って写真を撮ったら、やっぱりそうだった
貸しホールもあるそうです。(http://www.pragueconvention.cz/conference_facility/kaiserstein_palace___conference_facility___venue/ Kaiserstein Palace has a variety of halls and function rooms available to meet all social event requirements in a refined style.)

★地図&建物の解説
https://mapy.cz/zakladni?x=14.4043424&y=50.0890541&z=18&source=base&id=1836618

ヴァルトシュテイン宮殿に向かうべく、トマーシュ通り (Tomášská)へ。
左側手前にちょこっと写っているスグラフィットの装飾のある建物は、プラハ共和国下院 の建物の一つとなっている シュテルンベルク宮殿 Šternberský palác (Sternberg Palace)。シュテルンベルク宮殿は、プラハ王宮の正門のあるフラッチャニ広場にもありました。https://www.psp.cz/sqw/hp.sqw
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見上げると、こんな鹿と人?の彫像があったりして、なかなかボーッとは歩けない(笑)。
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そして、レストランあり。時間があったら入りたかったなぁ。
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この壁面装飾が、3倍以上横に増し増しの豪華な建物。有名な音楽家 ヤン・ヴァーツラフ・トマーシェク(ドイツ語名 ヨハン・ヴェンツェル・トマシェク(Johann Wenzel Tomaschek))の家なのだそう。
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★地図&建物の解説
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右側にヴァルトシュテイン宮殿のある、ヴァルトシュテイン広場(Valdštejnské náměstí)に到着。
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ヴァルトシュテイン宮殿 Valdštejnský palác (Wallenstein Palace)
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一番左側が、ヴァルトシュテイン宮殿庭園への入口です。

豪華で風格のある扉
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庭園入口にある石の柱の中央に、ライオンの彫刻。柱一つとっても、なんだかすごそうだなーって思いました。
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と、写真を撮ってるうちにスタスタと入ってしまう、我が夫。 待って待って~!!
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続きます。「プラハ ヴァルトシュテイン宮殿と庭園

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プラハ 聖ミクラーシュ教会 (マラーストラナ) 

プラハ路面電車でマラーストラナ広場 聖ミクラーシュ教会へ」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

聖ミクラーシュ教会 (Kostel svatého Mikuláše, St. Nicholas Church (Malostranské náměstí))
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聖ミクラーシュ教会は、チェコにおける最も有名なバロック建築の教会。

http://www.stnicholas.cz/ 9:00-17:00 見学料・大人: 70,- CZK
★地図&建物の解説
https://mapy.cz/zakladni?x=14.4034412&y=50.0884449&z=18&source=base&id=1702822

1283年、ゴシック建築として創建。 白山の戦いを経たのち、カトリックのイエズス会の教育機関(the former Jesuit collage)となりました(その後、1773年、ローマ教皇クレメンス14世 Pope Clement XIVによって、イエズス会は解散させられる)。

今日の教会は、1704年から1756年にかけて、三代にわたるバロック建築の巨匠、クリシュトフ・ディーツェンホーファー (Kryštof Dientzenhofer 1704-1711)、その息子、キリアン・イグナーツ・ディーツェンホーファー (Kilián Ignác Dientzenhofer 1737-1752)、キリアンの娘婿、アンセルモ・ルラーゴ (Anselmo Lurago 1751-56) によって完成されました。

内陣の天井のフレスコ画、「聖三位一体の栄光」(A fresco by František Xaver Palko)
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豪華すぎる説教壇
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中央身廊の天井のフレスコ画、「聖ミクラーシュの栄光 Apotheosis of St Nicholas」(ウィーンの画家ヨハン・ルーカス・クラッカー Viennese painter Johann Lukas Kracker from 1761)。
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二階から見ると、こんな感じ。 スペクタクルな天井画。 面積は広いわ、天井は高いわ、描くのはとても大変だったはず・・・。
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左右の内部も超豪華。 アングルを変えて撮らないと、この豪華さ、とても記録しきれないと思った。
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左前方に階段があり、二階に上がれるようになっている。
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天井の大理石アーチと彫刻の数々。ただ、圧倒されてしまった。角度を変えて見ると、まったく見えないのだが、内陣の上部にも、小さなバルコニーがついているのがわかる。
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柱の装飾も全く手を抜いていない。 天井と柱の境目も凄く凝っている。
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大理石の柱とアーチが何連にも続いているところが、また凄いと思う。
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下を見るとこのような感じ。設計も建築も、とても大変だったろうなあ・・・。
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モーツァルト (W. A. Mozart) も演奏したパイプオルガン。
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パイプオルガンのパイプ周辺の彫刻、天使たち。写真は左側のみ。右側にもあり。二階にのぼらないと、ここまでは見えない。
6mの高さのパイプが4000個以上もあり、1745-47年にかけて作られた。
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美しい楕円の天井のフレスコ画
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その天井の下の祭壇や絵も美しい。
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彫刻の一部。思わず目を留めてしまう彫刻の美しさ。これがいくつも・・・。
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いやはや、壮麗なカトリック教会。写真をアップしすぎの感があるけど、これでも一部。
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この豪華すぎるバロック教会。モーツァルト追悼ミサも、いち早くこの教会で行われたし、ここでのコンサートも聴きたかったなぁ・・・。
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★聖ミクラーシュ教会 公式サイト http://www.stnicholas.cz/en/about-the-church/
★田中充子著 「プラハを歩く (岩波新書)」131頁~138頁参照。

こちらの教会。ちゃんと中に入って見学して、本当に良かったと思いました

続きます。「プラハ ヴァルトシュテイン宮殿へ

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プラハ路面電車でマラーストラナ広場 聖ミクラーシュ教会へ

チェコ郵便局から荷物を送る プラハの歩道の石畳」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

朝10時前に、「市民会館 (Obecní dům)」で、見学チケットを購入。
★現在(2016/06)は、市民会館の公式サイトで、前売りの見学チケットの購入が可能になっています。
http://www.obecnidum.cz/en/turistic-tours.html 一般: 290,- CZK 人数制限があるので早めに購入したほうがよいかも)。

その後、マラーストラナ Malá Strana (Little Quarter)、マラーストラナ広場にある、聖ミクラーシュ教会へ。

マラーストラナ広場 (Malostranske náměstí) に到着。
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路面電車 5番で Náměstí Republiky (共和国広場) から Malostranská (マロストランスカー) まで。
路面電車 20番に乗り換え、Malostranská (マロストランスカー) から マラーストラナ広場 (Malostranske náměstí) まで。 

写真左は、プラハの公共交通サーチの検索結果。 約15分くらいで到着。
http://jizdnirady.idnes.cz/praha/spojeni/
写真右は、乗り換えの Malostranská (マロストランスカー) 停留所。 行き先の矢印と路線番号が書いてあるのでわかりやすい。
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プラハの公共交通サーチで検索し、Mapa をクリック。 詳細な地図も出てきます。
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★路面電車については、以前書いたブログ記事:
プラハ 路面電車でプラハ城へ ★路線図&時刻表
プラハ 路面電車でプラハ城へ マロストランスカーで乗り換え&城に到着

★プラハの地下鉄と路面電車 路線図は、PDF Metro and trams (stops)
http://www.dpp.cz/en/transport-around-prague/transit-schematics/

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マラーストラナ広場 (Malostranske náměstí) の路面電車の停留所のある所から見た、聖ミクラーシュ教会 (Kostel svatého Mikuláše, St. Nicholas Church (Malá Strana)) http://www.stnicholas.cz/
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マラーストラナ広場 (Malostranske náměstí)

写真右手前が、聖ミクラーシュ教会 (Kostel svatého Mikuláše, St. Nicholas Church (Malostranské náměstí))
写真左手前(聖ミクラーシュ教会の真向かい)が、リヒテンシュタイン宮殿 (Lichtenštejnský palác, Liechtenstein Palace (Malostranské náměstí))
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リヒテンシュタイン家は、皇帝ルドルフ2世の治世の頃、初代リヒテンシュタイン公となるカール1世 (Karl I. von Liechtenstein) がハプスブルク家の寵臣として活躍。 1608年には、世襲制の「侯」の位を授与され、侯爵家となりました。

1620年11月8日、プラハ近郊で カトリックとプロテスタントが激突した 「白山の戦い」(ビーラー・ホラの戦い)では、カール1世は、マティアスの跡を継いだ皇帝フェルディナント2世(カトリック側)につき、皇帝側(カトリック側)が勝利。
白山の戦いの後、カール1世は、このリヒテンシュタイン宮殿を所有し、1627年まで住んでいました。

その間、1621年6月21日には、プラハの旧市街広場で、白山の戦いにおける反乱軍の首謀者、27名が処刑。
1627年、改訂領邦条例の発布により、ボヘミアでは、ハプスブルク家による絶対支配体制が確立し、カトリックが唯一の宗教と定められ、プロテスタントが弾圧されたのでした。

現在の建物は、1791年、建築家 Mathias Hummel による建築。

現在は、プラハ芸術アカデミー HAMU Praha (Music and Dance Faculty of the Academy of Performing Arts in Prague) http://www.amu.cz/cs

★地図&建物の解説
https://mapy.cz/zakladni?x=14.4042941&y=50.0885619&z=18&source=base&id=1836574
★Google 翻訳 https://translate.google.co.jp/#auto/ja/
http://www.informuji.cz/objekt/4181-sal-bohuslava-martinu/
★リヒテンシュタイン美術館展 リヒテンシュタイン侯爵家について http://www.asahi.com/event/liechtenstein2012-13/about.html

マラーストラナ広場の 「聖三位一体柱」(The Holy Trinity Column)
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この聖三位一体柱は、ペスト流行の終結に感謝を込めて、1715年に建造されました。その後、1772年の飢饉の後に彫刻の一部が補充されています。
★地図&建造物の解説
https://mapy.cz/zakladni?x=14.4042941&y=50.0885619&z=18&source=base&id=1720631

聖ミクラーシュ教会 (Kostel svatého Mikuláše, St. Nicholas Church (Malostranské náměstí))
http://www.stnicholas.cz/ 9:00-17:00
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★地図&建物の解説
https://mapy.cz/zakladni?x=14.4034412&y=50.0884449&z=18&source=base&id=1702822

薩摩秀登著「プラハの異端者たち―中世チェコのフス派にみる宗教改革 (叢書 歴史学への招待)」(現代書館、1998年)255頁から271頁参照。

次に、プラハのバロック建築を代表する、壮麗な聖ミクラーシュ教会の内部を見学。 見学料・大人: 70,- CZK

続きます。「プラハ 聖ミクラーシュ教会 (マラーストラナ)

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チェコ郵便局から荷物を送る プラハの歩道の石畳

プラハ 夜の散歩 旧市街広場 カレル橋」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

2013年8月16日(金)、夫とのウィーン・プラハ個人旅行の7日目。

ホテル(グランド・ホテル・ボヘミア Grand Hotel Bohemia)の窓から眺めた、プラハ3日目の朝。上の階だったので、遠くにプラハ城が見えています。
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ホテルの人に、ホテルから荷物を送りたいと頼んだところ、近くにある郵便局で、小包用のボックスを購入して下さいと言われて、教えてもらった郵便局へ。

★チェコ郵便局 https://www.ceskaposta.cz/index
※郵便局の場所は、Google Map で、”Česká pošta, s.p. ”で検索してもOK。
月曜~金曜 8:00~19:00
国際小包 = International parcels (Balíky - zásilky zahraniční)

リブナー通り (Rybná 682/14、110 05 Praha) 沿いにある建物の中に入っている、チェコ郵便局(Česká pošta, s.p.)。
黄色地に青いラッパのマーク。
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このBOXを郵便局で購入。 組み立て方が書いてあって、目いっぱい重いカタログを入れても問題なしでした。
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郵便局が入っている建物。
建物の前の表示には、「のイベントと文化 プラハ」の日本語表示。グーグル翻訳みたいなネット翻訳を丸写し!?
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チェコのポスト
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ボックスに入れて送った本やカタログ、お土産など。1077czk
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ホテルの人がとても親切で、荷物を入れたボックスを郵便局まで運んで、日本の自宅に送る手続きを代わりにやってくれて、とても助かりました Grand Hotel Bohemia, Děkuji !!


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プラハの歩道の石畳。 見た目は可愛いデザインだけど、細いヒールのパンプスでは、ちょっと厳しいかも
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続きます。「プラハ路面電車でマラーストラナ広場 聖ミクラーシュ教会へ

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プラハ 夜の散歩 旧市街広場 カレル橋 

プラハ ウンゲルトで晩ご飯 インディアン・ジュエル」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

ウンゲルトの小さな広場の中にあるインド料理店のテラスで晩ご飯のあと、夫と一緒に、ライトアップされたチェコの旧市街を散策しました。
プラハ一日目は、一人で気儘に散策して、思わぬ発見、買い食いもあり、それはそれでとても楽しかったけど、せっかく二人で来たので二人一緒にってことで

旧市街広場 (Staroměstské náměstí) もうすぐ夜の11時だったけれど、結構人が歩いていました。
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旧市街の王の道の石畳を、カレル橋の方へと歩く。
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カレル橋 (Karlův most)
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時間は、夜11時頃。 ライトアップされてはいますが、東京と違って、あんまり明るくはないです

カレル橋の上から見た、ライトアップされたプラハ城
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ライトアップされた国民劇場
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右側に小さくですが、ペトシーン展望台タワーのライトアップ。 そして、満月。
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カレル橋の橋の上。 旧市街に戻るところ。 写真を見ると、想い出が蘇るなぁ。
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ライトアップされたプラハ旧市庁舎の塔とティーン教会。 やっぱり素敵です
塔の時計の針は、夜の11時半を指していますが、人通りは結構まだあり。
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翌日は、マラー・ストラナにある聖ミクラーシュ教会、ヴァルトシュテイン宮殿の庭園、市民会館の見学、旧市庁舎&アンダーグラウンド・ツアー、ユダヤ人地区へ。

つづきます。「チェコ郵便局から荷物を送る プラハの歩道の石畳

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プラハ ウンゲルトで晩ご飯 インディアン・ジュエル

プラハ 聖ヤクプ教会 オルガン・コンサート」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事

2016年5月の夫とのサンフランシスコ個人旅行などをはさんで、なんと約11ヶ月ぶりの更新になってしまいました
両親が高齢になると、何かといろいろあるものです。それ以外にも、気分転換の趣味や旅行準備ありで、なかなかブログに行き着けずでした。
でも、過去のブログを見たり旅行の写真を見ると楽しい気分が蘇ってきて、本当に心が癒されます。またマイペースで書いて行こうと思います。

今から3年前の2013年8月15日(木)、夫とのウィーン・プラハ個人旅行の6日目の途中から。

プラハ2日目の晩ご飯は、プラハ ティーン教会の裏手にあるウンゲルトへ。 夜のウンゲルトは、暖かみのある灯りがロマンティックでした。
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これに比べて、東京の夜は、白々とした蛍光灯があまりに明るく、ロマンティックからほど遠い感じがします。防犯上はいいのでしょうが、、。

LEDの蛍光灯で、電球色も売っていますが、それでも白く感じたり、あるいは、暗すぎる赤だったり・・・。

自宅で寛ぐには、少し暗いぐらいが落ち着き、気分が安らぐので、自分はあえて照明を控えてスイッチをオフにするのですが、家族には不評のようで、すぐスイッチ入れられてしまう これって、私にとっては大いなるストレスなんですが・・・

ウンゲルトにあるインド料理、「インディアン・ジュエル」(Indian Jewel)のテラスで晩ご飯。http://www.indianjewel.cz/
本格的なインド料理、タンドール・チキンの夕食、美味しかったです
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ウンゲルトは、宿泊していたグランド・ホテル・ボヘミア Grand Hotel Bohemia から近いし、人も多すぎない小さな広場なので、気分的にも落ち着けました。

その後、ライトアップされたチェコの旧市街を散策。

つづきます。「プラハ 夜の散歩 旧市街広場 カレル橋

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