プラハ ヴァルトシュテイン宮殿へ
「プラハ 聖ミクラーシュ教会 (マラーストラナ)」のつづき。★プラハ個人旅行 まとめ記事
先ほどの聖ミクラーシュ教会の近くにある、マラーストラナ広場のアーケード。敷石も可愛い
アーケードから、聖ミクラーシュ教会の入口に面した広場を眺める。写真左側が、リヒテンシュタイン宮殿 Lichtenštejnský palác (Lichtenstein Palace)。中央奥に小さく見えるのがプラハ宮殿。
路面電車の停留所のすぐ近く。現在、銀行 KB (Komerční banka, a.s) がある、カイザーシュタイン宮殿 Kaiserštejnský palác (kaiserstein Palace)。
1714年に完成。先ほどの聖ミクラーシュ教会と同じく、クリシュトフ・ディーツェンホーファー (Kryštof Dientzenhofer) が建築に関わっている、ルネサンス様式の建築物。
二階のバルコニー、敷石に、オッ!これはただモノではないと思って写真を撮ったら、やっぱりそうだった
貸しホールもあるそうです。(http://www.pragueconvention.cz/conference_facility/kaiserstein_palace___conference_facility___venue/ Kaiserstein Palace has a variety of halls and function rooms available to meet all social event requirements in a refined style.)
★地図&建物の解説
https://mapy.cz/zakladni?x=14.4043424&y=50.0890541&z=18&source=base&id=1836618
ヴァルトシュテイン宮殿に向かうべく、トマーシュ通り (Tomášská)へ。
左側手前にちょこっと写っているスグラフィットの装飾のある建物は、プラハ共和国下院 の建物の一つとなっている シュテルンベルク宮殿 Šternberský palác (Sternberg Palace)。シュテルンベルク宮殿は、プラハ王宮の正門のあるフラッチャニ広場にもありました。https://www.psp.cz/sqw/hp.sqw
見上げると、こんな鹿と人?の彫像があったりして、なかなかボーッとは歩けない(笑)。
この壁面装飾が、3倍以上横に増し増しの豪華な建物。有名な音楽家 ヤン・ヴァーツラフ・トマーシェク(ドイツ語名 ヨハン・ヴェンツェル・トマシェク(Johann Wenzel Tomaschek))の家なのだそう。
★地図&建物の解説
https://mapy.cz/zakladni?x=14.4043424&y=50.0890541&z=18&source=base&id=1834668
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右側にヴァルトシュテイン宮殿のある、ヴァルトシュテイン広場(Valdštejnské náměstí)に到着。
ヴァルトシュテイン宮殿 Valdštejnský palác (Wallenstein Palace)
一番左側が、ヴァルトシュテイン宮殿庭園への入口です。
庭園入口にある石の柱の中央に、ライオンの彫刻。柱一つとっても、なんだかすごそうだなーって思いました。
と、写真を撮ってるうちにスタスタと入ってしまう、我が夫。 待って待って~!!
続きます。「プラハ ヴァルトシュテイン宮殿と庭園」
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