「その7」 の続きで、さらに奥嵯峨の 「祇王寺」 へ。

祇王寺は、平清盛の寵愛を受けるも、仏御前に心を移した清盛に館を追い出され、妹の祗女、母の刀自とともに、今の祇王寺に行き仏門に入った白拍子の祗王。
その後、この世の無常を感じ仏門に入った仏御前も、三人に加わり往生の本懐を遂げた地とされています。
■祇王寺 公式ホームページ
*新緑の緑が生い茂り、苔に覆われた庭を進むと、風情ある小さな門がひっそりと佇んでいます。

*本来、入る側から見た門の姿。

*お庭は広くはないですが、小倉山の麓にあって、鳥の声が聞こえる静寂さ。
車で回って外から見るだけの観光客の方もいらっしゃいましたが、 中に入らないなんて本当に勿体ない!!

*苔生した庭と草庵。
外からは垣間見ることのできない美しい庭に、心を奪われました。

*清らかな空気が漂う 竹林の細道

*祇王寺の控えの間の丸い大きな 「吉野窓」 と、佇む白猫。

*白猫さんの見ている お庭。 プイとそっぽを向かれてしまいました。。

仏間には、ご本尊の大日如来のほか、清盛公、祇王、祇女、母刀自、仏御前の木像が安置。 説明は、ボタンを押すとテープで流されるようになっていました。
*「ししおどし」の響きが耳に心地よかったです。

*説明文 (画像クリックで拡大します)

なお、こちらは三脚及び大型カメラでの撮影は禁止。 ・・なんだけど、外国の方が三脚で撮影されていました。 あまりに熱心に撮影されていたので、注意はできず。。
ここは、足を伸ばして行ってみる価値大だと思いました。
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さらに嵯峨鳥居本の方へ、民芸品や土産物店が点在する ゆる~い坂道をひたすら歩いて、「あだし野 念仏寺」へ。

*パンフレットによると、あだし野(化野)念仏寺が建立されたのは、約1,100年前。 古えより葬送風葬の地であったとのこと。

*境内の8,000体を越えるという石仏は、 明治中期、あだし野に散乱していた石仏を集めたもの。

毎年8/23、24に行われる「千灯供養」は、予約不要。(開門 17:30 ~ 20:30 (受付終了)、行事開始は 18:00から)
*「水子地蔵尊」 で お参りできて、本当に良かったと思いました。

私は以前流産しており、 産まれてこられなかった子供のことを思うと、今でも胸が痛みます。
水子供養は、毎月24日(14:00~ 一時間程度)。8月分の回向は千灯供養で行うそうです。
*竹林の道

*六面地蔵

*本堂

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付近は、景観保全地域に指定されていて、茅葺屋根の風情ある民家が目立ちます。
*「あだし野 念仏寺」 の さらに先。

子供の頃、以前母が大変お世話になっていた京都の松本さん(女性)に、ハイヤーで嵯峨鳥居本のゴージャスな料亭に、家族で招待してもらったことなど、懐かしく思い出しました。 子供たちには、布の袋に入ったお小遣い付き。 今でも目にありありと浮かぶほど、すごい体験でした。
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歩いてきた道を戻り

お地蔵さんが並ぶ道の分岐点から、大覚寺道のほうに進むと、左手に、広い農地と茅葺の民家がありました。

さらに進むと、瀬戸内寂聴さんの「寂庵」 へ。 右折指示の看板があります。

*入口

「法話の会」は、毎月第三日曜日。 往復ハガキ(1枚につき1人。団体参加は不可)で要予約(二ヶ月前から受付開始、前月末日までに必着。○月希望と記入)。(受付12:30~、開始13:00 ~ 14:30)。小学生以下(小学生を含む)の入場不可。
「写経の会」は、予約不要で毎月1日(10:00 ~ 15:00)
「法話の会」「写経の会」とも、8月、12月は休み
■寂庵
住所:〒616-8434 京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町7-1
TEL: 075-861-6770
●オフィシャルサイト 「寂庵へようこそ!」
目の前には畑が広がっていました。

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その後、 清涼寺の近くにある 「釈迦如来堂前」 のバス亭までひたすら歩き。
*清涼寺の近くで咲いていた藤

ここまで来ると、一挙に疲労が・・。 市バスで四条烏丸まで。
祇園 「豆寅」での夕飯の予約した時間に間に合わなくなりそうだったので、やむなくタクシーで祇園 花見小路南側へ。
「その10」 に続きます。