4月はじめで、ずいぶん前になってしまったけれど、何年ぶりかで私の両親と銀座に行って、お買い物や食事をする機会がありました。
まず、私の母と待ち合わせて、銀座の 「ぶどうの木」へ。
*クレープ スフレ オ サバイヨン。 軽~いスフレなんだけど、すごいボリュームでした。
*店内をちょっと暗くしての、フランベサービスがあり、母と一緒に気分が盛り上がりました。 フランベサービスを頼む人がいると、そのたびに店内が暗くなってしました。 最初はなんで暗くなったんだろう??と思っていました(^^)。
こういうフランベサービスのデザートって、一人じゃなんだか恥ずかしくて盛り上がれません。 母と一緒で良かったなーと思いました。
*スフレ オ シトロン (アプリコットソース)
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その後、 「ゑり善」さんで、刺繍のきれいな、淡い落ち着いたピンク色の帯揚げを、 手持ちの訪問着にあわせて購入。
これにあわせたい着物と帯の写真を、 デジカメのデータで持って行って良かったと思いました。
*着物を着るときには、ちょこっとだけしか見えないけれども、凝った刺繍が気に入りました。
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その後、仕事帰りの私の父と合流。
仕事柄、着物に接する機会の多い父は、どういう着物がよいか、私に合うか、ひと目見ただけでも、 的確なアドバイスをしてくれるのです。
やっぱり実物を見て、触れてみないとだめとのこと。
父が銀座ニューメルサに行くことを提案してくれました。
嵩山堂はし本・銀座店も、しっかりチェック♪
上の階には、和装関係のお店がいろいろあって、父と一緒に見ていると、とても学ぶべきものがありました。
「青山みとも」 で、 貝瀬音蔵さんの手織り、 本場塩沢紬に、 すっかり魅了されてしまいました。
やわらかな感じの、 普段着ではない、 お出かけ向きの紬です。
肩にあわせてみると、光の加減で、一瞬、華やいだ光沢と色のニュアンスが生まれるところが、なんとも不思議。
草木染めで、ヨモギ、エゴマ、アイが使われています。色合いも、合成染料とは全く違う、自然で味わい深い感じです。
ちょうど、製作者の貝瀬音蔵さんがお店にいらしていて、織や草木染めのお話をくわしく伺うこともでき、 とてもラッキーだったと思います。
最後に記念撮影もさせていただき、いい記念になりました。
そろそろ仕立て上がりの連絡が入る頃だと思うので、そわそわしているこの頃です。
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その後、銀座の洋食 「みかわや」へ。
*この趣のある4丁目店は、銀座三越の拡張のため、取り壊し予定で休業中だそうです。一軒家の雰囲気のあるお店なのに、取り壊しなんて勿体無い気がしました。
そこで、 やむなくシェフがそのまま移転している、銀座ニューメルサ店へ。
さきほど着物を購入したのと同じビルにまた戻ってきたので、この日はよほど、ニューメルサは私にとっていい方角だったのでしょうね。
*とても美味しい洋食を堪能しました (^^)。
ステキな着物とも出会えたし、 久々私の両親と一緒に銀座で食事をすることもでき、とてもいい一日となりました。
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