カテゴリー「イタリア旅行 1回目 Journy to Italy Part 1」の6件の記事

ヨーロッパ・ドライブ旅行 (オランダ・ベルギー・フランス)&イタリア個人旅行★後半

※後半に行った博物館・美術館、教会のカタログ、パンフレットの一部。 ローマから日本に送りました。(画像クリックで拡大します)
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9/1(土) パリ シャルルドゴール空港からイタリア ミラノへ。
 HOTEL:Antica Locanda Leonardo (Triple room (garden side) 2泊。 約一ヶ月前に予約。ミラノ見本市があり 9/2 Double room 満室のためトリプル。庭に面し静か。天井も高く部屋も当然広めでゆったり。オーナー夫人は日本人。フレンドリーな温かい応対で◎) ☆ (☆はミシュラン評価。以下同様)
 翌日の朝見学予約をしている、ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」のある「サンタ・マリア・デッレ・グラーティエ教会」から歩いて3分ほどなので、教会を下見。 ダンテ通り沿いにある Castello で夕食。

9/2(日) 「サンタ・マリア・デッレ・グラーティエ教会」(レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」、日本から電話で事前予約))
 詳細は以前書いたエントリー:「レオナルド・ダ・ヴィンチ 「最後の晩餐」 ◆イタリアに電話して見学予約・・電話はすぐつながりますし、中学レベルの英語で十分通じます。
 「スフォルツェルコ城」「ブレラ美術館」、ガッレリアを通ってドゥオモ広場、「スカラ座(劇場の中を見学)」、モンテ・ナポレオーネ通り沿いブランド店は、夏季休業中(9/3PM~OPEN)、「ポンテ・ペッツォーリ美術館」

9/3(月) ミラノから ES* (エウロスターイタリア) で ヴェネチアへ。

 イタリア国内の列車は、事前にインターネットで予約・購入(Ticketless http://www.trenitalia.com/en/index.html)。
 詳細は以前書いたエントリー:イタリアの鉄道を予約する◆TRENITALIAでオンライン予約・・出発時間など画面を見ながらじっくり検討、選択できて、予約も無料。

 HOTEL:Metropole (superior room 3泊 ホテルのオフィシャルサイトから予約。宿泊した部屋の眺望はイマイチだったが、部屋は広~い2間と通常であれば junior suite 並み。 美しいアンティークの家具や調度品の数々・シャンデリアの部屋。お風呂も広めで◎) ホテルから桟橋もあり。水上タクシーを使うとかなり楽。 ☆☆☆☆

 「リアルト橋」のたもとで夕食。 帰り道、まるで迷路のような路地に迷い込み、反対側のひと気のない海辺に出てしまい、かなり恐ろしい思いをする。二人で悪夢の中を彷徨っているような・・。

9/4(火) 水上バスで、「カ・ドーロ」(ヴェネチア・ゴシックの最高建築で、印象派の絵の題材にもなっている。フランケッティ美術館)、「サンタ・マリア・グロリオーザ・デ・フラーニ教会」(ティツィアーノ「被昇天の聖母」など)、「スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ(大信者会)」(ティントレットの傑作で天井まで埋め尽くされた豪華な大広間など)、「アカデミア美術館」、ドゥオモ広場

9/5(水) 「サンマルコ教会」、「ドゥカーレ宮殿」(「溜息の橋」「牢獄博物館」)、手作りのヴェネチアン・グラスのペンダントを買ってもらう。

9/6(木) ヴェネチアから、ES* で フィレンツェへ。

 HOTEL:Hotel Santa Maria Novella (superior room 4泊。 駅から近くて便利。しかしながら、窓から見える Santa Maria Novella 教会と広場は工事中。ホテル隣も工事中で、作業中の方々に部屋の中を覗かれかねず、土日を除き朝から騒音。 いつもは温厚な夫が、部屋を案内したボーイに“Oh, it's so nice view!”と皮肉を言ったほど。部屋自体はゆったり。バスルームも大理石で綺麗なのに残念) ☆☆(宿泊時点では☆なしか?)   

 「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」(ジョット「三位一体」、フィリピーノ・リッピの壁画など)、「ジョットの鐘楼」に上る、ドゥオモ広場沿いにある紙製品の店でノートブックを買ってもらう。
 「リパブリック広場」リストランテのテラスで夕食。サイモンとガーファンクルの アメリカ、ボクサー、サウンド・オブ・サイレンスの曲が流れていた。

9/7(金) 「ウフィッツィ美術館」(日本から電話予約。電話もすぐつながり、中学英語レベルで予約可能)
 途中、美術館の3階バーのテラスで休憩。美術館を出た先にあるカフェでまた休憩。

 夕食はミシュラン☆二つで出ていた Buca Rapi へ。
 照明を落としてせっかく雰囲気も良いのに、日本人の女性二人組みがフラッシュをたいてバチバチ何枚も写真撮影。 個人的には、どうかなと思う。 例えば、南青山あたりの照明を落としたオシャレなレストランでもフラッシュをたいてバチバチ何枚も写真を撮るのかな、彼女逹は・・?Buca Rapi はそれほどオシャレでもなかったけれど。

9/8(土) 革製品の「Cellerini」で夫の両親へのお土産。「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」で、夫がオーデコロンを、私の両親へのお土産&私のために買ってくれる。 
 「ドゥオモ」(最後の審判のフレスコ画など)。
 「ピッティ宮殿」の中の「パラティーナ美術館」(国王夫妻の居室)、「アカデミア美術館」(事前に電話予約)、「サン・マルコ美術館」。この三つの美術館へは、チケット売り場で日本語ガイドブックを一緒に買って見るのがオススメ。

9/9(日) フィレンツェ SMN 駅から電車で ピサ Centrale 駅、バスで Piazza dei Miracoli。
 「ピサの斜塔」に上る(Leaning Tower、事前にオフィシャルサイトで予約・チケット購入 )

9/10(日) フィレンツェから、ES* で ローマへ。

 HOTEL:Hotel Mozart (superior room 3泊。 スペイン広場からすぐ近くで便利。部屋も想像していたほど狭くはなく、静かで寛げた。 チェックアウト後も、スーツケースを地下のラゲッジ・スペースに保管してもらえて夕方まで観光可能で、ラウンジで休ませてもらえるなどサービスも良く、フレンドリーな対応で◎) ☆☆

 「スペイン広場」、「トレヴィの泉」、「トラヤヌスの広場」(このそばにある紙製品の店でお土産購入)、「フォロ・トライアーノ」、「コロッセオ」(中に入って見学)

9/11(月) 「ヴァチカン美術館」(8:30頃到着、この日は10:00開場。10:30頃日本語音声ガイドを借りる)
 システィーナ礼拝堂の 「最後の審判」 などを見学した後、 「サン・ピエトロ大聖堂」 へ。 20分ほど並んでクーポラに上る。

9/12(火) 「ボルゲーゼ美術館」(事前にチケッテリアで予約  時間入替制、制限時間2時間があっという間の素晴らしい美術館) 
 ボルゲーゼ公園散策、「ポポロ広場」、「パンテオン」、「ナヴォーナ広場」

9/13(水) チェックアウト後、「フォロ・ロマーノ」、「パラティーノの丘」
夕方ホテルからタクシーで空港へ。夜アリタリア、JAL共同運航便で成田へ。

本当に盛りだくさんな内容の一ヶ月でした。詳しく書く予定ですので、お楽しみに!

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 (オランダ・ベルギー・フランス)&イタリア個人旅行★前半

2007/8/13から9/13まで一ヶ月間、夫とヨーロッパ旅行に行ってきました。
生きて怪我もなく、財産も盗られることなく無事帰ることができ、心からホッとしました。 イタリアはかなり治安が悪かった場所もあったので。。

個人旅行で、前半は初めてのヨーロッパ・ドライブ。
(もっとも、夫は以前、NYで数年間、車で通勤。アメリカ横断ドライブの経験もあり。)

ドライブはオランダ アムステルダムからパリまで、全走行距離1300km。

ドキドキでしたが、ナビのお陰でかなり助けられました。車でなければ行かれなかったところも多く、特に田舎のほうは快適そのもの。ドライブ旅行を計画し、それを実行してくれた夫に本当に感謝です!!!

車はトヨタ・プリウス4ドアのナビ搭載車。ナビなくしては、かなり困難だったと思います。
なぜなら、ヨーロッパの古都は一方通行だらけ。 車乗り入れ禁止区間も多く、 高速道路までのルートも かなり複雑。 難易度が高い場所が多かったからです。

英語でのナビも慣れれば全く問題ナシ。 聞き取りやすくて、タイミングも良かったです。
たとえば(以下、やや不正確かも)、“ ○○meters keep left !” ,“ sharp left turn !”, slight right turn !”,“four hundred meters ahead, there is round-about (交差点の中心に円形の障害物を置いて信号機なしで交差できるようなっている箇所)”、“get out on the second exit (セカンド、ディクシと聞える)”,“now exit right !” などとテンポ良くナビをしてくれました。

もっとも、パリ市内では、特に一旦間ルートを間違うと、一方通行のミスを連発していたので、予め自分で地図を予習するのが無難かもしれません。

詳しくは別ブログで改めて書く予定ですが、行った場所などをざっとご紹介することにします。 いつかお役に立てれば何よりです。

※前半に行った博物館・美術館、教会のカタログ、パンフレットの一部。 パリのホテルから日本に送りました。(画像クリックで拡大します)
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8/13(月) オランダ アムステルダム
 HOTEL:当初 NH MUSEUM QUARTERに3泊の予定で、前日12日にホテルに確認のメールを入れるも、ホテル側のミスでNH Schipol Airportに宿泊せざるをえなくなる。

8/14(火) 
 HOTEL:NH MUSEUM QUARTER (superior room 角部屋で眺望も良く、とってもいい部屋で◎ 2泊。 怒り心頭の私たちを察して、いい部屋にしたのかも!?)。☆☆ (☆はミシュラン評価、以下同様)
 「オランダ国立博物館」、「ゴッホ博物館」、「アンネ・フランク・ハウス」、

8/15(水) 
 「運河クルーズ」、「自転車レンタル」、「レンブラント・ハウス」
 
8/16(木) アムステルダム市内でレンタカー(ナビ付き)を借り(Hertz)、
     オランダ デン・ハーグへ。
HOTEL:Le Meridian Hotel Des Indes (superior room 眺めも良くゴージャス 2泊) ☆☆☆☆
「パノラマ・メスダグ」、「マウリッツハウス王立美術館」、「監獄博物館」、
 「エッシャー博物館」

8/18(土) デン・ハーグの海辺のリゾート地 「スへフェニンゲン」、
     デルフト(「新教会」356段の鐘楼、「旧教会」フェルメールのお墓)、
     ロッテルダムの「ユーロマスト」を経て
ベルギー アントワープへ。
 HOTEL:Plaza Hotel (superior room) 旧市街から遠くやや不便

8/19(日) アントワープ 「ルーベンス・ハウス」、「ノートルダム大聖堂」を見学した後、ゲントへ。
 HOTEL:NOVOTEL (Accor Hotel、アントワープ出発直前予約)

8/20(月) ゲント「聖バーフ大聖堂」(神秘の子羊、地下礼拝堂)、ボートに乗って川沿いの建物を見学した後、ブルージュへ。
 HOTEL:Hotel de Orangerie (junior suite もちろん◎ 2泊、当日朝予約) ☆☆☆

8/21(火) ブルージュ 「カナル・クルーズ」、「マルクト広場の鐘楼」、「市庁舎」、「聖血礼拝堂」、「メムリンク美術館」、「聖母教会」

8/22(水) ブルージュ 「愛の湖公園」、「ペギン会修道院」を見学した後、フランス ルーアンへ。
 HOTEL:Mercure Centre (フランスに入った後、4:30頃予約) ☆☆☆(私見では?) 
 夕食後、ルーアン「ノートルダム大聖堂」(クラシックコンサート「Night & Day」アンコール)

8/23(木) ルーアン FNACにて、ネットで事前購入済のヴェルサイユ宮殿のパスポート券を受領。
     「旧市場広場」、「聖ジャンヌ・ダルク記念教会」、「大時計通り」、
     「ルーアン大聖堂」を見学した後、オン・フルールへ。
 HOTEL:Le Manoir du Butin (18世紀に建築された領主の邸宅、眺望も設備も良く◎) ☆☆☆
 オン・フルールに向かう途中で予約を入れるが、ここは大正解!!

8/24(金) オン・フルール 「旧港」、「海洋博物館」、「サン・カトリーヌ教会」、「エリック・サティの家」、「ウジューヌ・ブータン美術館」を見学した後、モン・サン・ミッシェルへ。
 HOTEL:Relais St-Michel (広めの部屋を予約。快適◎)☆☆☆
 モン・サン・ミッシェルの島から2km離れているも、モン・サン・ミッシェルを臨む眺望は良し。個人でスーツケースを運ぶことを考えると島外のほうが良いかも。このホテルは、前日オンフルールのホテルに到着後に予約。モン・サン・ミッシェルが見える部屋であることを電話で確認。
 夕食後、モン・サン・ミッシェルへ。ライトアップされていて、人も少なめ。島へは車がないとかなり大変。

8/25(土) 「モン・サン・ミッシェル」見学後、ジヴェルニーのすぐ近くにあるVERNONへ。
 HOTEL:Chateau de Brecourt (17世紀ノルマンディー地方の古城。美しい芝生の庭、テニスコート、美味しいレストランもあり) ☆☆☆
 当日、到着2時間ほど前に電話予約するも、ここもかなり大正解!!

8/26(日) ジヴェルニー 「クロード・モネの家と庭園」を見学した後、ヴェルサイユへ。
 「ヴェルサイユ宮殿」見学(一日券を事前購入済)。
 HOTEL:Westin Trianon Palace & Spa (トリアノン・パレス側は残念ながら8月末まで工事中。広めの部屋で快適◎)☆☆☆☆
 ヴェルサイユ宮殿に近くて便利。プールも素適♪ 水着を持っていって良かった! 

8/27(月) ヴェルサイユの「小トリアノン」「大トリアノン」を見学。月曜日は宮殿が休みなので人も少なく、ゆったりした気分で見学できて良かった。その後、パリへ。
 パリに入ったとたん、ナビが作動しなくなる。ミシュランのパリの地図を持っていって本当に助かる。
 HOTEL:Hotel Keppler (standard room 5泊。スタンダードなので部屋は狭めだが、設備が良くて快適◎)
 開業後約一ヶ月の新しく設備も整った、いわゆるブティック・ホテル。専用駐車場もあり(但し、車庫入れは難易度高し)
 夕食後、「凱旋門」へ。

8/28(火) 「オルセー美術館」
8/29(水) 「ルーブル美術館」 
8/30(木) 「ギュスターブ・モロー美術館」(オランジェリ見学後も再度見学)、「オランジェリー美術館」、モンマルトル「サクレ・クール寺院」「アトリエ洗濯船」。
8/31(金) 「ノートルダム大聖堂」、「サン・シュルピス教会」(裁判所も見学)。

     モンパルナス、Gaite地下駐車場にあるHertz営業所でレンタカーを返却。
     パリ市内はナビが一方通行をうまく認識できず、ミシュランの地図で私がナビ。
     ここまでの走行距離は、1300km!!! 夫よお疲れさまでした。
  
9/1(土) パリ シャルルドゴール空港からイタリア ミラノへ。
翌日、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見学。 その後、ヴェネチア、フィレンツェ、ピサ、ローマへ。

後半に続きます。

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ヨーロッパのホテル&イタリア・フランスの美術館の予約

来週から、夫と ヨーロッパに旅行に行くため、最近準備に追われる毎日です。

●航空券の予約、レンタカーの予約については、「旅行の計画を立てる ◆ヨーロッパ・ドライブ旅行」のエントリー。
●ヨーロッパ・ドライブ予習については「Google Earth で ルート検索 ◆ヨーロッパ・ドライブ予習」のエントリー
●イタリアの電車の予約については、「イタリアの鉄道を予約する◆TRENITALIAでオンライン予約」のエントリー

◆ ホテルの予約

前半はヨーロッパ・ドライブ旅行の予定なので、最初から決めすぎると かえって負担になるかなと思っていました。 でも、いろいろネットで検索するうち、インターネット・レートの安さにびっくり。

最初のオランダのホテル (アムステルダムデン・ハーグ)と、後半のイタリアのホテル (ミラノヴェネチアbooking. com)、フィレンツェローマ)だけではなく、3ヶ所目のベルギー・アントワープofficial)、 ドライブ最終地点となるパリのホテルofficial)も予約してしまいました。

ミシュランの赤い本、るるぶ、まっぷる、の情報を参照しながら、 主に、Booking com. というインターネット予約サイトと、ホテルのオフィシャルサイトの値段を比較。
ガイドブックにはURLが掲載されていなくても、 ホテル名で検索するとヒットすることがあるので、要チェックだと思います。

ホテルによっては、オフィシャルサイトのほうが部屋の種類が豊富に出ていて、連泊する場合などはかえって安い場合もありました。
別の某インターネット予約サイトで、割引率がすごい!と思って予約したところ、オフィシャルサイトのインターネット・レートほうが、さらに安かったという失敗もあり。 すでに予約してしまった部屋の取消し手数料をインターネット予約会社に支払ったとしても、 まだ安い場合もありました。 かなり手数料をとられて悔しかったけれど、勉強代だと思うことにしました。

ミシュランのガイドには、 日本の旅行本には書いていない駐車場情報、そしてオススメ度が書いてあるのが良かったです。
ちなみに、パリの予約したホテルは、今年の夏に完成したばかりなので、ミシュランにはまだ不掲載でした。

ちょっと脱線ですが、ミラノのホテルに、予約した部屋の変更のお願いの電話を入れたことがありました。
ホテルの方が最初話されていたイタリア語にかなりビビった私でしたが、初歩的な英語でなんとか通じてホッとしました(汗)。

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◆ 美術館・史跡などの見学予約

1、イタリア

1)まず、予約が必須、入場数も制限されている ミラノ 「サンタ・マリア・グラツィエ教会」日本語版のオフィシャルサイト)にある レオナルド・ダ・ヴィンチ 「最後の晩餐」。
 これについては、以前書いたエントリー、「レオナルド・ダ・ヴィンチ 「最後の晩餐」 ◆イタリアに電話して見学予約」 をご覧下さい。

2)次に、フィレンツェ 「ウフィッツィ美術館」

★追記★ 2008年5月に、こんどは自分でイタリアに電話をかけて、ウフィッツィとアカデミア美術館の予約しました。(「フィレンツェ 「ウフィッツィ美術館」の電話予約をする」のエントリー (イタリア旅行 パート2) にくわしく書いてあります)

混雑必至らしいので、イタリアに予約の電話を入れようと思いましたが、最初の英語の自動音声がめちゃくちゃ聞き取りにくく、ひとまず電話で音声録音。 英語が得意なはずの夫も聞きましたが、特に前半は???。
予約の方は4番を押してくださいとは聞き取れたので、夫に予約の電話をお願いしてしまいました。

電話をそばで聞いていましたが、 オペレーターの方は、わかりやすく、ゆっくりめの英語を話していました。 自動音声にビビリの私でしたが、 臆することはなかったのかも!?

ところで、「ウフィッツィ美術館」と「アカデミア美術館」の電話予約の番号は同じです。
自動音声では、「The State Museums of Florence」 の「Uffizi Gallery」と「Accademia Gallery」(私注:ミケランジェロ作の超有名な「ダビデ像」がある)の予約をしていますと言っていたと思います。
夫も「ウフィッツィ」の予約かと、確かめられておりました。 発音が難しそうだったけど、さすが夫は仕事が早いぞと感心。仕事で英語を使ってるから今更かもしれないけれど、改めて夫を見直したのでした (^_^)v

3)というわけで、フィレンツェ「アカデミア美術館」も、夫がついでで電話予約してくれました。 ありがたや~。

4)フィレンツェから電車で約1時間~1時間半で行かれる ピサにある 「ピサの斜塔」は、 The On-Line ticket office of the Leaning Tower のページの中の 「Buy your ticket to the tower」 をクリック して予約・購入。

5)予約が必須のローマ 「ボルゲーゼ美術館」は、チケッテリア(Ticketeria)というサイトから予約・購入。

★追記★ 2008年5月も、オフィシャル予約サイトから、 ボルゲーゼ美術館の予約しました。(去年とは異なり、 パソコンの設定を新に替えないと前に進めない箇所があったので、「「ボルゲーゼ美術館」@ローマのオンライン予約をする
」 の記事に、画像付きで詳しく書いています)


★以上の見学については、
「ヨーロッパ旅日記~歴史探訪と旅の技術 世界遺産 美術館・鉄道の予約 現地の情報旅行記」のサイト の中の 「イタリア美術館情報 ボルゲーゼ美術館・ウフィツィ美術館」のページ
「イタリア自由旅行」 というのサイトの中の 美術館予約 [イタリア自由旅行]のページ
「ラ・カーサ・ミーア流フィレンツェの楽しみ方」 の中の 「かしこい美術館の回り方」
「アーモ・イタリア旅行案内 観光ガイド」 のサイトの中の 「ウッフィツィ美術館の無料予約」のページ(但し、「ご予約できるのはブログもしくはホームページのお持ちの方のみ(お知り合いのブログなどでもOK)」とのこと)
が大変参考になりました。

日本語で予約できるサイトもありますが、当然ながら手数料を取られます。二人分だと結構な金額かなと私個人的には思いました。でも、英語が全くダメならいいのかも。

2、フランス

1)「ヴェルサイユ宮殿」の見学。

ふらつー [フランス・ツーリズム旅行情報局] のサイトの中の、こちらのページによると、かなり混雑必至のもよう。

私は「一日優待パスポート(Passeport, One-day Pass)」の前売券を、 フランスの FNAC のオンライン・サイトから、クレジットカードで購入(ハイシーズンの週末は 一般 25ユーロのところ、FNAC だと 26.6ユーロ)。 ドライブの途中で立ち寄るフランス・ルーアンのFNACの店舗に取りに行く方法を選択しました。

フランス国有鉄道SNCF では、 ヴェルサイユ往復切符とヴェルサイユ宮殿一日優待パスポートをセットにした"トランジリアン・レジャー・セット"券もあるようです。

●ヴェルサイユ宮殿の前売り券について、 詳しくはヴェルサイユ宮殿のオフィシャルサイトの「こちら」のページをご覧下さい)

ちなみに、ヴェルサイユ宮殿は、「パリ・ミュージアム・パス」の対象になりますが、季節によって、庭園は別途料金の支払が必要になるかもしれません (要確認)。

2)「ルーブル美術館」オルセー美術館、オランジェリー美術館もかなり並ぶとの情報があるため、 並ばず優先的に入れる 「パリ・ミュージアム・パス」 を購入。

現地でも購入可能なのですが、売っている場所に行きつくまでが面倒ですし、 売り切れもありうるとの情報がインターネットにあったので、割高ですが日本(「地球の歩き方 旅プラザ 新宿店」)で購入しておきました。
4日券(連続した4日)通常45ユーロのところ、8,300円。 ユーロ高ですし、売り場に行き着くまでの時間と手間を考えると、まあいいやと思いました。

★以上の見学については、
「ふらつー  [フランス・ツーリズム旅行情報局] 」のサイトの中の
パリ・ミュージアム・パス Paris Museum Pass [フランス・ツーリズム旅行情報局] のページ
ヴェルサイユ・ベルサイユ宮殿観光情報 versailles palace[フランス・ツーリズム旅行情報局]のページ
「ルーヴル美術館 louvre 基本編 [フランス・ツーリズム旅行情報局]」のページ
「パリ・オルセー美術館 orsay 基本編 [フランス・ツーリズム旅行情報局]」のページ

「ヨーロッパ旅日記~歴史探訪と旅の技術 世界遺産 美術館・鉄道の予約 現地の情報旅行記」のサイト の中にある 「パリ旅行のページ 市内観光とヴェルサイユ宮殿・ノートルダム寺院・ルーブル美術館」 のページ
が大変参考になりました。

3)ジヴェルニーにある 「クロード・モネの庭と庭園」 については、 「THE CLAUDE MONET FOUNDATION AT GIVERNY 」
それから、 グーグルマップで 「Giverny, France」 と入力して地図をチェック&印刷 (場所&情報はこちら) 。

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◆ その他、チェックしたもの

1)オランダ・アムステルダムの カナル・クルーズ (ガイド付きの Ultimate Cruise

2)アムステルダムの レンタル・サイクリング (MacBike

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◆ livedoor 翻訳

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イタリアの鉄道を予約する◆TRENITALIAでオンライン予約

7/31(火)は、イタリアの鉄道の予約をしました。
イタリアの鉄道 「TRENITALIA」 のオフィシャルサイト(英語)から、 直接予約、 クレジットカードで購入。 ユーロスターイタリア Eurostar Italia Trains (ES*).などはチケットレスでOKなので、予約番号などを書いた画面やE-mail を印刷しておきました。

★追記(2009/11/13):TRENITALIAのHPアドレスが変わったので変更しました。
★訂正&追記(2009/11/27)コメントを寄せて下さった方の情報によれば、2009年12月13日ダイヤ改正により、それ以後の電車のチケットの予約をする場合、著しく種類が少ないか、購入不能の場合がありました。 現在は、通常通り、購入可能になったようです。

Ferrovie dello Stato - Homepage http://www.ferroviedellostato.it/homepage_en.html
 
*TRENITALIA 英語の画面
左の Leaving from ? に出発地点。たとえば milano。
Going to ? に到着地点。たとえば venezia を入力。
希望の日時を入力。SEND をクリック。

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ところで、イタリア国外からの旅行者の場合、トレンイタリア・パスという、2ヶ月間有効、通用日数を選べるパス(二人以上一緒に行動する場合には、さらにお得なセーバー・パスも選べる)もあります。
これは日本国内の旅行会社などで購入できるのですが、ES(ユーロスターイタリア)などの場合、別途席の予約が必要になります(イタリア国内で予約する場合は窓口などで)。
2~3回乗るだけならば、パスを購入するよりも個別にチケットを購入したほうがお得かもしれません。

英語が全くダメな方は、日本の旅行会社から事前に購入する方法もありますが、かなり手数料をとられそうです。

イタリアに到着してから購入してもいいかもしれませんが、事前に出発時刻や電車の番号がわかっていたほうが何かと安心できますし、直接TRENITALIAのサイトからチケットを予約・購入しておけば、自動販売機に戸惑ったりとか、窓口の長い行列に並ばずにすむメリットがありそうです。

そこで、私は、 「ヨーロッパ旅日記~歴史探訪と旅の技術 世界遺産 美術館・鉄道の予約 現地の情報旅行記」 というサイトの中の 「イタリア鉄道fs -TRENITALIA- 時刻表検索と切符の予約・購入方法」 のページを参考にしながら、直接TRENITALIAのサイトからチケットを予約・購入することに決めました。 これなら予約料もとられませんし (The booking change is free)。

*Departure (出発)、Arrival (到着)、Length of Journey (かかる時間)、Train no.(電車の番号)、Train Category (ES ユーロスター・イタリアとか、IC インターシティーとか。)
Other options をクリックすると、これに近い他の時刻の電車のリストが出てきます。

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決めた電車の Detail をクリックすると、略していない駅名などが出てきます。
たとえば、Milano Centrale(ミラノ中央駅)、Venezia S. Lucia(ベネチア サンタ・ルチア駅)。 ESの場合、Accomodations にある R のところをマウスでポイントすると、「Reservation must be made in Itary」と表示されます。 これに決めたら、BUY をクリック。

*FARES CHOICE の画面
FARE の choose your rate で、日本からの旅行者で特に何もないかぎりは、standard を選択。(Tariff information をクリックすると詳しい説明が出てきます)
ADULTS に人数を入れ、座席のクラスを選び、「Please indicate your preferences for the place to assign to you」で 窓側 window か通路側 corridor などを選びます。
TICKET DELIVERY では、私は一番左にあるチケットレス(※ Ticketless solution with payment receipt delivered by e-mail (no printing on board))を選択しました。

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※Ticketless solution with payment receipt delivered by e-mail (no printing on board)
(他に、 Ticketless solution with payment receipt given on board 、 Self Service、 Home delivery あり)
The Service is free
Board the train taking with you the e-mail which you received after purchasing and which bears your journey details.
You will have to notify the "PNR" to the onboard personnel, who will register your presence. They cannot however issue a payment receipt/ticket. For further information (only italian version)
と書いてあります。

Continue をクリックすると、IDとパスワードを要求されます。
持ってなければ、「If you are not a registered user yet, sign up now.」 の nowをクリック。IDを作成します。

*クレジットカードで支払を済ませると、この画面に。(予約コードは画像ソフトで修正しています)
Reservation Code (PNR) などが表示されるので、この画面を印刷しておいたらいいかもしれません。

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*E-mailが送られてくるので、そのE-mail、PDFを印刷しておきます。(予約コードは画像ソフトで修正しています)

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チケットレスなので、あとは、プリントを車掌さんに見せるだけ。
日本の旅行会社などから予約するよりも、かなり安くすませることができたし、達成感がめちゃめちゃありました!!現地でどうなるかお楽しみということで (^_^)v
※念のためですが、チケットの購入は自己責任でお願いします。

追記(2008/5/26):一年後ですが、またイタリアの鉄道を予約しました。

1.インターネットの支払を受け付けない時間帯があるのかしら??
2.TRENITALIAでオンライン予約は、2ヶ月前からなので、7/27の予約は 5/28以降

★訂正&追記(2009/11/27):オンライン予約は、2009年12月13日のダイヤ改正により、それ以降は著しく電車の種類が少ないか、購入不能の場合がありました。 新エントリーにコメントをよせて下さった方の情報によれば、現在は、「2ヵ月後よりももっと後の予約もできそうな感じですよ」とのことでした。 今後また変わる可能性がありますし、最新の情報の確認をお願いします。

3.Eurostar Italia Alta Velocità を予約
など、 新に付け加えて書いています。

この新エントリーは 「イタリアの鉄道を予約する◆TRENITALIAでオンライン予約 その2」 をご覧下さい。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ 「最後の晩餐」 電話予約をする ★2013/12 改訂

今日は、イタリアのミラノにある 「サンタ・マリア・グラツィエ教会」 (Santa Maria delle Grazie in Milan) にある レオナルド・ダ・ヴィンチ Leonardo da Vinci 「最後の晩餐 (Cenacolo Vinciano, The Last Supper)」 の見学の予約をしました。

Cenacolo チェーコロ =「キリストが最後の晩餐をとった部屋」;(古くは)食堂;修道院などの食堂;会食室などの意味(伊和中辞典)
Vinciano ビンチャーノ =レオナルド・ダ・ヴィンチ Leonardo da Vinciの(形容詞)

見学は、一回 15分間。 一回につき、30人限定。 早々に売り切れてしまう場合が多く、現地で時間を無駄にしないためにも、予約必須だと思います。

「公式予約サイト」(2013年12月4日現在)は、http://www.vivaticket.it/?op=cenacoloVinciano
オンラインでの購入は、http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[tour]&id=744&wms_op=cenacoloVinciano CENACOLO VINCIANO
詳細は、http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[evento]&id_evento=1197461&idt=744
ON LINE TICKETS のカレンダーから、大体3ヶ月前から購入可能。 OPENING SALE の日付がサイトに書いてあるので要チェック。
日付をクリックすると、予約・購入可能な時間が出てくるので、これをクリック。 サイン・インあるいは登録 (Accedu o Registati, Sign in or Register) が必要です。

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料金は、一般 EUR 6, 50 + 予約手数料 EUR 1, 50 で、合計 8ユーロ (2013/12/04 現在は、1 euro = 約 140 yen と円安になってしまったので、約 1,120円)

INTERO = intéro 全部の, 全部 whole.
bigliétto intéro ビリエット・インテーロ = 正規の値段のチケット a ticket at full price

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ところで、最後の晩餐の予約は、オンライン上では空きなしでも、電話であれば空きありで、できる場合がありましたので、 電話予約にチャレンジすることを強くオススメします!

私は、2007年予約当時はオンラインで空きが無かったのですが、あきらめきれず、電話予約にチャレンジしました。 簡単な中学程度の英語でゆっくり話し、必ず復唱して確認。 電話に出た方は感じよく丁寧に応対してくれました。

電話サービスセンター (CALL CENTER SERVICE)
予約または購入: +39 02 92 800 360 (2013年12月4日現在)
電話予約は、月曜日から土曜日までの 8:00 から 18:30  
http://www.vivaticket.it/?op=cenacoloVinciano

※日本とイタリアの時差は-8時間、サマータイム期間中(2013年は、2013年3月31日(日)2時から 2012年10月27日(日)3時まで)は-7時間 

なお、技術的なサポート·サービスは、サイト上の Help and Assistance のフォームから問い合わせ可能。
http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[aboutUs]&page=contatti

詳細は、
http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[evento]&id_evento=1197799&idt=744

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そして、オーディオガイド AUDIOGUIDE CENACOLO も、あらかじめ購入可能。
http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[tour]&id=744&wms_op=cenacoloVinciano
オーディオガイドは、最後の晩餐の入場券には含まれていなくて、オーディオガイドの料金は、EUR 3,50 (2013/12/04 現在)。 ただし、入場チケットがないと、まったくの無駄になってしまいます。
最後の晩餐のオーディオガイドは、イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、中国語、日本語あり。

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★ 「最後の晩餐 (Cenacolo Vinciano, The Last Supper)」
イタリア・ミラノ 「サンタ・マリア・グラツィエ教会」 (Santa Maria delle Grazie in Milan)

火曜日から日曜日まで 8:30 から 19:00 最終入場は 18:45
月曜休み。 1月1日、5月1日、12月25日も休み。

予約時間の20分前までに、支払レシートのコピーを見せて、正式のチケットを引き取らないと、キャンセル扱いになってしまいます。

トラムでは、Tram 18: stop Corso Magenta - Santa Maria delle Grazie まで。
地下鉄では、Tube MM1: stop Conciliazione o Cadorna Metro あるいは、MM2: stop Cadorna

Santa Maria delle Grazie Official website (イタリア語) http://www.grazieop.it/

★グーグルマップ https://www.google.com/maps/ 「Museo Cenacolo Vinciano」 で地図検索できます。 

ちなみに、ミラノには二回とも教会の近くにある小規模なブティックホテル、Antica Locanda Leonardo http://www.anticalocandaleonardo.com/it/index.htm に宿泊しました。 オーナーの奥様が日本人で、素敵なオススメレストランの予約やタクシーの予約もして下さって、とても助かりました

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ところで、イタリア旅行、一回目の際、旅行会社などの予約代行サービスを調べたところ、正規の値段よりかなり高額でびっくりしました。ある某旅行会社では一人5,500円。 これが自分でやると、見学 6.50ユーロ+予約 1.50ユーロ=全部でたったの8ユーロ。 1ユーロ172円としても 一人 1,376円。 これは、自分で予約すべきだなと私個人的には思いました。ただ、英語が全くできない場合は有用でしょう。

2007年当時の予約公式サイト(2013年現在は閉鎖され、現在の公式サイトに変更)から、インターネットで予約しようとしたところ、ほとんど空きなし。 “not available” と出てしまう。 でも、絶対見た~い!!!

ぐずぐずしてると予約が一杯になっちゃうよ~と、 いつになくチャレンジャーな私は、夫に頼らず自分で電話することにしました。 私、恥ずかしながら、今まで国際電話すらかけたことがないのにね(笑)。

というわけで、 電話しました。 もう緊張したのなんの。 不覚にも、手がブルブル震えてしまいました。あー、なんて、小心者な自分・・。
で、 最初にベラベ~ラ、 イタリア語の自動音声が続き、 フォリナーは 「2」の番号を押してと言ったような気がしたので、 2をダイヤル。 すると、イタリア語の女性が出ました。 しかも、イタリア語で・・わけわからん。

もう覚悟を決めるしかないっ!と思って、大きな声でゆっくりと “I'm calling from Japan. I'd like to make a reservation for 2 people. On September 2nd.” と言ってみました。 そうしたら、なんとなく緊張がほぐれていくのが自分でもわかりました。
でも、一番大切な予約ナンバーのところでは、ゆっくり復唱。 予約の女性も優しくて、私が緊張しまくりなのを察してか、 ゆっくり復唱してくれました)^o^( 予約時間の20分前に行って料金を支払うことも、 念押ししてくれました。

予約の際は、 Buon_viaggio<イタリアの最新情報満載、青の洞窟情報めざせ日本一>の サイト http://ooneko.pos.to/buon_viaggio/index.html で予習しておいて良かったです。 (ページはこちら

コメント欄にほかに予約した方の体験談がありますので、参考になさって下さい。
常に変更の可能性がありますので、最新情報をご自身でチェックして下さいませ。

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ところで、2007年、2008年のイタリア個人旅行では、フィレンツェのウフィツィ美術館の予約も事前にしておいて良かったです。

ウフィツィ美術館@フィレンツェ
Contact Firenze Musei, Tel: +39 055294883
ウフィツィ美術館では、現在、Seventeenth-century Neapolitan painting from the Medici collections の特別展が開催されているようです。

★追記:2008年5月に、2度目のイタリア旅行の準備で、 ミラノの「最後の晩餐」、 そして、フィレンツェの「ウフィッツィ美術館」、「アカデミア美術館」、 そして、ローマの「ボルゲーゼ美術館」の予約をしています。

フィレンツェの「ウフィッツィ美術館」、「アカデミア美術館」、 そして、ローマの「ボルゲーゼ美術館」については、予約説明など補足していますので、よかったらご覧下さい。

フィレンツェ 「ウフィッツィ美術館」の電話予約をする」(アカデミアも一緒に電話予約しました。 2008.05.15)
「「ボルゲーゼ美術館」@ローマのオンライン予約をする」(パソコンの設定を変える方法を画像で説明しています。 2008.05.27)

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旅行の計画を立てる ◆ヨーロッパ・ドライブ旅行

先週からヨーロッパ旅行の計画を立てていて、航空券、ホテル、レンタカーを予約していました。 もっとも、 車で回る予定なので、ホテルの予約は、最初にまわるオランダのみ。 あとは行き当たりばったりかも!?

★追記(2013/03/23):最近行った、ドイツ・ドライブ旅行の記事はこちら

★車で回る予定なので、パーキングなどがしっかり書いてあるミシュランのガイド&地図が便利そうでした。 見てると時間が経つのも忘れて熱中してしまいます(^^)。
ミシュランのグリーンガイドシリーズは、 ★★★ Highly recommended や、緑色のラインでオススメルートが書いてあるのでいいかも♪です (神保町三省堂にある マップハウスのコーナーで購入。いろんな種類があるので、できれば見ながら選びたいですよね)
070712_drive_in_europe_003

まず、まわりたい場所を決めてから、格安航空券をインターネットで探索。
海外格安航空券の「地球の歩き方トラベル」 

ネットでは 「3ヶ月間有効 KLMオランダ航空で行くアムステルダム+2フライト」 が取れそうなのですが、 回答はまったく別の航空会社・・。 しかも、電話で問い合わせてみると、1ヶ月FIXしかないとのこと。
別の旅行会社にも電話しましたが、 都合のいい日にちで、これ以上安い航空券は無し。 結局、アリタリア航空で行くミラノ・ローマ+2フライトに決定!

レンタカーは、レンタカー会社によって価格にかなり差がありました (同じ条件で10万円近くの差が!)。インターネットでいろいろ調べて正解だったと思います。
海外レンタカー・ハーツレンタカー【とらべるプラザ】 

インターネット版 Michelin Green Guide travel and tourism tourist guide・・地図検索OK

ミシュランのインターネット版にある 「Driving directions」 は、ルート検索ができてとっても便利でした。

 たとえば、スタート地点:Departure: Amsterdam — Amsterdams Historisch Museum、到着地点:Destination Den Haag — Den Haag CS と入力。 すると、Time and distance と詳細なルート地図が表示されます (ex. Time: 00h51 including 00h28 on motorways. Distance: 57km including 45km on motorways  on scenic roads. Costs 5.92 EUR)
 ここで表示される地図をクリックすると(Dispay route map)、さらに大きな地図が出てきて、ドラッグで地点移動&地図上の+-でズームイン&アウトができるのも素晴らしい!! 難しそうな場所はプリントアウトして持って行こうと思います。

Google EarthGoogle Map も検索ができるので便利でした。

たとえば、Googe Earth でのルート検索で、
出発地点
"Hertz - Overtoom, Amsterdam" lat=52.3599021211, lon=4.86426265366
到着地点
"Hotel des Indes The Hague" lat=52.0837320549, lon=4.31342838873
を入力すると、地図上に、日本語で(!)詳細なルートや標識などの説明が出てくるのでした!これにはびっくり。

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成田→イタリア ローマ フィウミチーノ空港で乗り継ぎ→オランダ アムステルダムへ。
レンタカーを借りて、オランダ(アムステルダム(Amsterdam)デン・ハーグ(Den Haag))、ベルギー(アントワープ(Antwerpen)ゲント(Gent)ブルージュ(Bruges))、フランス(ドーバー海峡側、Boulogne-Sur-Mer、オンフルール(Honfleur)、モン・サン・ミッシェル(Les Mont-St-Michel)、ルーアン(Rouen)、ジヴェルニー(Giverny)、ヴェルサイユ(Versailles)、パリ(Paris))をドライブ。 パリ市内を観光。 美術館めぐり。
フランス パリ シャルルドゴール空港→ イタリア ミラノ マルペンサ空港へ。
ミラノ(Milano)、ヴェネチア(Venezia)、フィレンツェ(Firenze)、ローマ(Roma)を観光。
イタリア ローマ フィウチミーノ空港→成田 の予定です。

この中でオススメの場所などありましたら教えて下さいませ♪
車なので、行き着けるかどうかはわかりませんが(^^;)
あとは夫の英語力に期待。 フランス語、イタリア語はというと、全く自信ありましぇん(汗)。

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