カテゴリー「東京のレストラン Restaurants in Tokyo」の22件の記事

中野 ベジタリアン・レストラン 「やさい食堂ゴピナータ」(追記:「ゴーヴィンダズ」より店舗譲渡)、菜食レシピ本 「食べるヨガ」 'Gopinatha' Vegetarian restaurant in Tokyo's Nakano and cooking for yoga

昨日は、中野にある菜食家庭料理 「ゴーヴィンダズ (Govinda's)」 へ。

※追記(2013/08/06):現在は、「やさい食堂ゴピナータ」に経営が変わりましたが、同じ菜食料理のお店です。私の友人たちの間でも評判がいいのでオススメです。 → http://gopinathasblog.blogspot.jp/

以下はゴーヴィンダスのときの記事ですが、「やさい食堂ゴピナータ」に変わっても、その内容の大部分は一緒です。また、住所、電話番号も変わっていませんので、参考になれば幸いです。

「やさい食堂ゴピナータ」のサイトの英語版 には、
Vegetarian restaurant Govinda's (in Nakano) has changed to Gopinatha.
Same location,
same phone number,
and most of menu is same.
Vegan friendly.
と書いてあります。
--------------------------------------------------

ゴーヴィンダズは、新鮮な野菜&香り豊かなスパイスを使った、とっても美味しくて、体にも良いベジタリアン料理、ビーガンOKのレストラン。
東京ベジタリアンレストラン厳選ガイドでも、「五つ星ベジ食グルメ」として紹介されてます。 ★この日のパーティーのお料理たち。 うしろの黒板には日替わりメニューが。
002_100726_006

この日は、ゴービンダズのオーナー村田由恵さんのレシピ本 「食べるヨガ―今日からはじめる菜食レシピ48」の出版記念パーティーに、ヨガつながりのご縁で参加させていただきました。

本の帯にあるように、「特別の材料を使わない 毎日の食事にとり入れやすい菜食レシピ」の数々。体に優しそうだし、ためしに作ってみようかな~と、気軽な気持ちで作れそうなメニューが紹介されてます。
レシピの下に、ちょこっとヨガやアーユルヴェーダの知識に基づく実践的な「YOGA-MEMO」が書かれているのも、なかなかよいのです。

※ちなみに、本の企画・撮影は石井真弓さん、企画・デザインは岡本健+さん、デザインは岡本太一さん[岡本健+事務所]です。この小瓶の「n.e.o(ネオ)プレミアムジンジャーエール」 http://www.neo-premium.com/ で乾杯!このジンジャーエール、できればお取り寄せしてみたいほど美味しかった♪  (こちらでも販売されていました→ http://hakatasugaya.com/neo.cgi )
003_100726_008

.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

ところで、ベジタリアン料理というと、「あっさりしすぎて物足りないんじゃ・・・」と思われるかもしれませんが、野菜や穀物などの本来の美味しさを存分に味わえるベジ料理の数々&香り豊かなスパイスの深さを体験してみると、その認識はがらりと変わってしまうかも。

この日のパーティーのメニューの一部。
野菜&お豆腐の入った お蕎麦
004_100726_001
ヘルシーな生春巻き
005_100726_003
真似っこしてみたくなった、シソとアボカドのお寿司
006_100726_004
スパイスが効いてすっごく美味しかった「ダルスープ」。作り方知りたいです。。
007_100726_007
ほかにも、手前の4種類の豆とナッツが入ったものとか、お稲荷さん、海苔巻きなどなど、食べ応えも充分!
メモリースティックを忘れちゃったので全種類撮りきれなかったデザートも充実。フルーツのほかに、ココナッツの入った白玉&あずきのデザート☆などなど、最後まで大満足のパーティーメニューでした

ちなみに、少人数のパーティーをこちらで開くことも可能ですので、お店に相談なさってみて下さい

.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

去年行ったインドでは、ベジ料理のほうが、スパイスでも味付けでも工夫が凝らされている分、非常に味わい深くて美味しいと思いました。
そして、インドでご馳走になったインド家庭料理の種類の豊富さと、その美味しいこと
こんな美味しいベジ食が日本でも普通に食べられたらいいのになぁ・・・。

と思っていたところ、「ゴーヴィンダズ」に連れていってもらって、肉魚卵を一切使わないお料理の数々、スイーツの充実ぶり、その美味しさに、すっかりファンになりました

一回目に伺ったときには、日替わりセットを頂きましたが、いろんな種類の美味し~いベジ食が楽しめ、とてもお値打ち♪ お茶もアップル・タルトも美味しかったなぁ~

レストランには、また是非伺いたいですし、本のレシピにも次々挑戦してみたいと思っています。
※お店の写真は、パーティー時。通常はシャッターが開いてます。
001_100726_009


■やさい食堂 ゴピナータ (Gopinatha)

住所:中野区中野5-17-10
TEL: 03-3387-8998

水曜〜金曜 12:00-15:00 18:00-21:00 ラストオーダー
土曜 12:00-21:00 ラストオーダー
日曜 12:00-20:00 ラストオーダー
月曜 火曜 定休日 

公式サイト http://gopinathasblog.blogspot.jp/

Google Map

★本の紹介記事 http://woman.excite.co.jp/topics/gourmet/rid_17648

| | コメント (0)

神楽坂 和食 「馳走 紺屋」 Chisou Konya, Japanese restaurant in Tokyo's Kagurazaka

市ヶ谷で釣りの後、神楽坂。 情緒ある石畳の細い路地を歩いて 「馳走 紺屋」 へ。

前述のように、吟醸酒を味わう会のあとで偶然みつけた店。 前回は、カウンターだったけれども、今回は、ちゃぶ台が並んだ窓際。 雰囲気は、頑張ってるなーと思うんだけど、こちらの ちゃぶ台、食欲が旺盛な私たちにとっては、ちと狭かったようで・・・。
001_091107_003
ちなみに、コースの場合は個室もOKと言われたけれど、 個室の方から、かなり盛り上がっている様子の若い人たちの歓声。結果的には個室にしなくて良かったと思われ。

魚料理の数々、生牡蠣も美味しかったし、地酒 醸し人九平次、王禄等々を堪能。
002_091107_004

御飯については、お米、素材自体は良さそうなので、次回に期待。
004_091107_005

三味線ライブをやってたけれど、 邦楽の名手の演奏に接する機会が多かった私にとっては、かえって音がお邪魔な感じ(?)。 夫も、 よく聞くような曲のアレンジよりも、小唄などのほうが、神楽坂の風情には合うのに、、などと言っていたっけ。 なんだか、辛口でごめんなさい。 今後の精進に期待しています。


■馳走 紺屋

住所:新宿区神楽坂3-1
TEL: 03-3266-1611

営業時間
月~金 17:00~23:30(L.O.22:30) 
土   17:00~23:00(L.O.22:00) 

定休日:日曜日 

★公式サイト http://www.konya.jp/
★ぐるなび http://r.gnavi.co.jp/g394612/
Google Map

| | コメント (0)

神楽坂 居酒屋 「MASU MASU」 Japanese restaurant and bar in Tokyo's Kagurazaka

市ヶ谷のお堀にある 「市ヶ谷フィッシュングセンター」 で釣りのあと、 神楽坂、古民家を改築した居酒屋 「MASU MASU」 へ。
無農薬の野菜は新鮮でとても美味しかったし、ワインも◎。 At this restaurant all the vegetable dish is organic and delicious, and wine is good !

0041_091101_masu2_005

お釜で炊いた御飯もあり。この日は、一階カウンターでしたが、寛げました
005_091101_masu2_008
また釣りの後などに、行きたいと思ったので、備忘録メモ。

■MASU MASU

住所:新宿区神楽坂4-3
TEL: 03-3513-5686

営業時間 17:30~00:00 ※土日祝(期間限定)のみ14:00~
年中無休

オフィシャルサイト
Yahoo! グルメ
Google Map

| | コメント (0)

人形町 洋食 「そよいち」 (旧名「そときち」、「キラク」元スタッフ一同) Soyoichi, Yoshoku restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho

人形町の交差点近くにある洋食 「キラク」 にいらした、おばさん始め、スタッフ一同がある事情により辞めざるをえなくなり、新たに「そときち」として出発。 氷川きよしさんが出演されていた「旅の香り」というTV番組、「東京・人形町の旅~昭和の超A級グルメ巡り」でも紹介された後、 商標登録の関係でクレームがつき、ビーフかつれつの店 「そよいち」 として再出発

そよいち」さんには、もう何度か伺っていますが、 ビーフカツレツのサクッとした揚げ上がり、マカロニサラダ、 そしてポークソテーなど、 相変わらずの美味しさ。 私にとっての親しんだ味。
キラクに比べてスペースも広くなったし、夕方、あるいは土曜日、気分もゆったり、ビールやお酒を飲みながら、新メニューの酒の友の小皿料理を味わえるようになったのも、とても嬉しい
ちなみに、 以前、民放のTVで、世界最優秀ソムリエコンクールで優勝された田崎真也さんが、 人形町の洋食の店として絶賛されていたのは、このキラク旧メンバーがいらした頃です。

★夕方から、また土曜日に味わえる、新メニューの 「ビーフカツ ハーフ」 (700円)。 外側カリッと揚がっていて、中のお肉は柔らかく旨みがあって、とっても美味~
001_090921_006

★こちらも、夕方から、また土曜日に味わえる、新メニューの 「和牛の大葉包み」 (700円)。 たたき風の和牛の旨みを、香りの大葉&酢醤油であっさり。 これも大好き!!
002_090921_007

★おなじみのポークソテー (1800円)。 おかわり自由のライス&豚汁付きで大満足ナリ
003_090921_008

005_090921_009

★新メニューの数々。
004_090921_001

★甘酒横丁、玉ひで側。 ファミリーマートの先を左折し、すぐ右側の裏路。
006_090921_010

地図は公式サイトから拝借しました。
Photo

人形町在住のピアニスト、マサヒルトン侯爵さま こと、斎藤雅広先生も、「こちら」と「こちら」のページにも書いていらっしゃるけど、私も 「そよいち」さんを応援したいと思います

■そよいち

住所:中央区日本橋人形町1-9-6
03-3666-9993

営業時間
11:00~15:00
17:30~20:15

定休日 日曜日

オフィシャルサイト
オフィシャルブログ
Googleマップ 地図&情報

| | コメント (2)

自転車で谷中 「イナムラショウゾウ」 蕎麦 「川むら」 Inamura Shozo, famous patisserie and Kawamura, Soba and Japanese small cuisine restaurant in Tokyo's Yanaka

10/25(日)は、自転車で谷中へ。
柴又に行く予定を急遽変更。 江戸通りを、浅草 駒形橋左詰で左折し、浅草通りを通って上野で右折。根岸のホテル街をはからずも通るはめになりながら、日暮里へ。
※画像クリックでやや拡大
001

いろんな種類の鉄道が通る線路の上の通行路を渡って、谷中墓地。
001_091025_003

カフェテリアの部分が改装されていた 「ショコラティエ・イナムラショウゾウ」 の前を通って、 まるで吸い寄せられるように到着しちゃった、 「パティシエ・イナムラショウゾウ」。 こちらは、予約がないと並ぶこと必至の、超有名ケーキ店。
002_091025_006

ここで、ばったり偶然、自転車つながりのM氏とそのお友達と遭遇。
ずっと前のことだけど、やはり偶然、ロードで来ていたPちゃんと、ここでばったり会ってたし。 自転車つながりの人たちって、なんか引き寄せられるものがあるのだろうか・・・。 前世の因縁!?(笑)

店内、サービスで提供されてるレモンジュースで喉を潤し、 お店の前のベンチに座って美味しいケーキに感動しつつ、しばらく談笑。

栗のペースト&香ばしいパイ生地のハーモニーがたまらない季節限定の 「ミルフィーユ」
003_091025_005

繊細なムース状のケーキ、 「薔薇のしずく」。
004_091025_005

それにしても、この日はとても寒かった。。
夕焼けだんだんを通って、谷中銀座。 やなか珈琲店 谷中店で珈琲の粉を買って、温かいコーヒーでほっと一息。
谷中銀座の美味しいメンチの店に寄ったあとに、蕎麦 「川むら」 へ。

こんなふうに、ふっくらした出汁巻きが自分でも焼けるといいのだが。。
そういえば、小学校の高学年だったか、卵焼き用のフライパンで、いかにきれいに出汁巻きをつくるか、凝っていた時期があったっけ・・・(遠い目)。
005_091025_007

天ぷらで野菜も食べる~。
006_091025_008

鴨の美味しい季節だし。 鴨もはずしたくないー。
007_091025_009

牡蠣そばにも惹かれたけれど、 あまりに寒かったので、「鍋焼きうどん」。
008_091025_010

ここの「牡蠣そば」については、以前書いたエントリー記事をどうぞ。 ブログに書いてないだけで、ここは何度も行ってます
蕎麦&日本酒 日暮里 「川むら」 まで谷中散策

■川むら

住所: 荒川区西日暮里3-2-1
TEL: 03-3821-0737

Google Map


| | コメント (0)

森下 お好み焼き、もんじゃ 「清川」 Kiyokawa, Okonomiyaki and Monjya restaurant in Tokyo's Morishita (Kouto-ku)

自転車で葛西海浜公園に行った後、 森下にある お好み焼き、もんじゃ 「清川」 へ。
地元人形町には、私の大好きな 「松浪」 もあるけれど、日曜はお休みなので、新大橋を渡ってそれほど遠くはない森下まで。
ここは、「清川焼」 そして、「もちチーズ」 (だったか? 名前はうろ覚え) が、私個人的はオススメです!
00101_091004_004

0012_091004_003

001_091004_002

気取らず、美味しいものを食べる、下町的なお店で、気に入っています
そろそろ人形町情報も書きますね(^^ゞ

■「清川」

住所:江東区森下1丁目18-4
TEL: 03-3631-6643

Google Map

| | コメント (0)

神保町 宮崎名物 地鶏もも焼き専門店 「鶏華」 Keika, speciality restaurant of Jidori (chicken dish of Miyazaki) in Tokyo's Kanda Jimbo-cho

6/20(土)は、夫と、神保町にある 宮崎名物 地鶏もも焼き専門店 「鶏華」 へ。

やっと、 これが食べたかったのよ~!!!(感涙)という、 宮崎名物 「チキン南蛮」 に出会うことができたという感じで、神保町まで出かけた甲斐がありました。 東京にも、何ヶ所かチキン南蛮が食べられるお店があったり、チキン南蛮弁当があるけれど、 どーも違うような気が・・・(あくまでも個人的な感想です。ゴメンナサイ)。

こちらの鶏のふっくら、ジューシー感、そして、タルタルのハーモニーが素晴らしい・・・ ようやく、めぐり合えた私好みのチキン南蛮。 非常に満足感がありました
001_090620_003

やっぱり焼きたてアツアツが美味しいと思った 「炭火焼き」
002_090620_002

冷や汁。 お土産のパックのを頂いたことがあるけれど、 宮崎では食べたことがありませぬ。。 どっちかというと、「ごま風味しらす飯」 のほうが、 私は好きだったりして・・・(^^ゞ
003_090620_005

日南の魚すり身天も、焼酎も非常に美味しかったなぁ~。 小さいお店で、何組か入れずお断わりされていました。 早めの時間に是非また行ってみたいものです!!

8月、宮崎に帰省するときには、いつもの「味のおぐら」だけでなく、元祖チキン南蛮 直ちゃんにも是非トライしてみたいと思っています!

★★追記: 「「チキン南蛮 誕生秘話 -延岡が発祥-」 夕刊デイリー」のエントリー記事をアップしました。

004_090620_001

■宮崎名物 地鶏もも焼き専門店 「鶏華」

住所:千代田区神田神保町1-4
TEL: 03-5283-9771

月~金 17:00~23:45(L.O.23:00) 
土  17:00~22:00(L.O.21:00) (ドリンクは21:30)
日・祝休み 

オフィシャルサイト
ぐるなび
Googleマップ地図&情報

.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

ところで、宮崎の東国原知事。 マスコミ誘導で叩かれているような気がしてなりません。 いくら地方の中だけで頑張っても、限界があるようですし。 ここは、なかなか地方の声が国政に反映されない現状を見据えて、 国政に打って出るのはアリだと思われ。

自民党から要請があった際、 地方の実情を知った知事の意見が反映されるよう、総務大臣のポストを希望するのは、 極めてまっとうだと思うんですが・・・。 東国原知事には、頑張って欲しいです。

| | コメント (0)

浜町 「藪そば」 鴨南ばん、 浜町グリーンベルトと江戸時代の重ね地図 Kamo-Namban of Yabu-Soba, Soba (Japanese noodle) restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho (Hama-cho)

5/20のお昼は、浜町 「藪そば」 の 「鴨南ばん」 (Kamo-Namban)を食べに行っていました。
鴨の美味しい出汁が出ていて、非常に美味しい
細めのお蕎麦、 鴨、葱が合ってて、至福のひとときでした。

ピンボケですが、何度も押せない雰囲気なので、撮影はこれにて終了
004_090520_003_2

こちらは甘酒横丁を明治座方面に歩いた先、 グリーンベルトをさらに行った先にあるビルの中。
003_090520_001

今回はうっかり忘れたカメラの代わりに、携帯電話のカメラを使ったのですが、 そのシャッター音が申し訳ないほど響いてしまう、非常に静かな雰囲気です。

お値段の設定が高めのせいか、平日そこに集まるお客さんは、余裕のありそうな中高年で、どことなくお上品でいい感じ。

私は、夫が浜町クリニックの健康診断の折、こちらで使えるタダ券をもらってきてくれたのを、有難く使用。
私にとっては、ここでお蕎麦を食べられる、年一回のお楽しみの日なのでした(^^ゞ

お店の方は、とても愛想が良くて、一番最初にこおずおず 「この(病院でもらった)券を使いたいんですけど・・・」とお聞きしたら、「○○円までお使いになれます。 (メニューを一緒に見ながら) これが一番おすすめですよ。 みなさん、よくこれを頼んでいらっしゃいます。 せっかくだから、これになさったら?」 、とニコニコ (^^)。それが、この鴨南蛮でした!

このとき食べた鴨南蛮の美味しさが忘れられず、 せめて年に一回は、ここの鴨南蛮を食べたいと思うようになりました。
I can't forget this deliciousness of Kamo-namban. I want to eat this Kamo-Namban at least once in every year.

ここの鴨南蛮を食べずして、 浜町藪蕎麦を語るなかれ!!! と声を大にして言いたいです。

このお蕎麦は香りもいいし、麺は細めでのごどしもほど良く、できれば何度も通いたい・・・。
いくらご近所とはいえ、私のような専業主婦のお昼には勿体無さすぎですね。

ちなみに、せいろの一枚は少なめなので、普通の大人だったらば、最低2枚は必要かも。
つゆは濃い目。 あまり汁にはつけずに、お蕎麦の香りを楽しむのがいいでしょうね。

001_090520_002

■浜町 藪そば

住所:中央区日本橋浜町2-5-3
TEL: 03-3666-6522

Google Map 地図&情報

開店まで、 浜町グリーンベルトのベンチに座って待っていました。 水が流れていて、清涼感がありますね。 ちなみに、 ジャブジャブ池みたいに 「池の中には入るのは禁止」の札がありました。
002_090520_001

この浜町グリーンベルトを含む、 人形町近辺を 「江戸東京明治重ね地図」 で、江戸時代と現代とを重ねてみると、現在のグリーンベルトと江戸時代の浜町堀が重なっているのがわかります。
0021_090702

以前にも、ブログで書きましたが、この「江戸東京明治重ね地図」 見てると時を忘れちゃうほど面白い!
「江戸明治東京重ね地図」 (DVD & 検索データブック)のエントリー記事

ちなみに、わが家は、 吉原町旧地に入っています (^^)。

☆江戸東京明治重ね地図 http://www.app-beya.com/sansou/index.html

| | コメント (0)

人形町 「きく家」 本店 その2 Kikuya, Japanese cuisine restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho #2

人形町 「きく家」 本店 その1」の続きで、お料理と、女将さんが「おまかせ」で出して下さった日本酒、酒の肴をご紹介していきます。

まずは、飛騨高山麦酒で乾杯! 「そらまめ」 「川越のざる豆腐」
020_090411_018

「その1」 でも書きましたが、 日本酒は、最初に好みを聞いて下さって、いずれも非常に美味しい日本酒ばかり。

まず最初は、 まるでシャンパンのような活性純米酒、「刈穂 六舟」(刈穂酒造、秋田)。
「東一」(あづまいち)純米大吟醸 雫搾り斗瓶貯蔵酒 (五町田酒造、佐賀)
030_da_090411_019

絶品のアワビ。 一口筍御飯、お味噌汁。 すきっ腹にお酒は禁物!?
021_da_090411_021

「田酒」 特別純米酒 (西田酒造、青森)。 田酒はいろいろな種類が用意されていて、その中からのチョイス。
「豊の秋」 純米大吟醸 (米田酒造、島根)、
032_090411_026

美味しいお刺身♪ 器の色や形も素適です。
022_da_090411_027

そして、日本酒好き には堪えられない肴の数々

ほたるいか、 からすみ、 くちこ (なまこの卵巣を干したもの) 
そして、 沖縄の 「トウフヨウ」 のような味わいの 「豆腐の味噌漬け」。
ますますお酒がすすみます♪
023_da_090411_029

季節の味わいの 「若竹煮」。
024_da_090411_033

「龍勢」 平成17年度醸造純米大吟醸 斗瓶取り(藤井酒造、広島)
「東洋美人 壱番纏」(いちばんまとい) 純米大吟醸 (澄川酒造場、山口)
034_da_090411_034

このトマトを使った洋風の一品が、ちょっとしたサプライズ。
025_090411_035

中にはひき肉が入っていて、とても美味しかったです
026_da_090411_037

焼き魚
027_da_090411_038

そして、天ぷら
028_da_090411_047

非常に美味しかった牛ステーキ
029_090411_048

お蕎麦は、お店で手打ちしたもの。できれば、もっと食べたかった。。
0292_090411_049

デザートに、美味しい柏餅と果物。
0293_da_090411_050


意匠を凝らした和室の個室で、とても寛げましたし、数々の日本酒、酒の肴、そしてお料理にも大満足
また 「記念日」 に行かれると非常に嬉しい。 できれば接待 rntierされてみたいです(笑)。

その1」でも書きましたが、お土産のふっくらした銅鑼焼き、香ばしいお煎餅も、とても美味しかったです

こうして、ブログに備忘録で写真を載せて、後から見ると、 楽しくて美味しい記憶が甦ってきました

☆以前書いたエントリー記事:「人形町 「きく家 はなれ」」(2005/5)

■きく家 (きくや) Kikuya

住所:中央区日本橋人形町1-5-10
TEL: 03-3664-9032

営業時間:17:30 ~ 22:00(LO)
日曜・祝日休み
要予約

This Japanese restaurant is usually used by executives entertaining clients.
Reserve a table in advance.

Googleマップ 地図&情報

| | コメント (0)

人形町 「きく家」 本店 その1 Kikuya, Japanese cuisine restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho #1

先々週の土曜日(4/11)は、私の誕生日祝い第二弾。
夫と 人形町 「きく家」 本店に、予約して行きました。

001_090411_003

「きく家」本店は個室のみ。 意匠を凝らした、さまざまなタイプの個室があるようですが、この日は、二階上がってすぐ右側にある、こじんまりとした個室でした。
002_090411_043

「きく家はなれ」の個室と同様、 寛げて、心落ち着く和の空間。

003_090411_052

個室のすぐ隣には、個々の個室専用のトイレがあって、ちょっといい旅館に行った気分になりました。

写真左は、奥に座って左側。 竹が効果的に使われています。
写真右は、奥に座ってすぐ右側。 小さな障子一つでも、手を抜いてないところに感心します。
004_090411_005

天井も、凝った造り。
005_090411_007

個室なので、心おきなくタバコが吸える ところもポイント高し (笑)。
006_090411_014

このような和の空間を含めて、美味しいお酒と肴の数々を愉むことができ、大変嬉しいお祝いの日となりました。

.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

私が勝手に思うに、出てくる肴は、日本酒向け 。飲める人と飲めない人では、評価が違ってくるかもしれません。

お酒は、メニューの中からも選べますし、おまかせにしても、どんなタイプのお酒がいいか、事前に好みを聞いてくれました。いろいろお酒を出して下さいましたが、ハズレは全くありませんでした。

以前より、女将さんが「おまかせ」で出して下さる日本酒の説明は、控えめになっていました。
思うに、日本酒の説明は、こちらが聞きだしたときにして下されば十分なので、今回はちょうど良かったと思います。

お料理が出されるタイミングも良かったですし、接客も

お値段は、以前 「きく家はなれ」の個室に行った時よりは、やや安め。 飲む量によって、かなり異なってくると思います。

確かに安くはないですが、凝った造りの建築を含めた値段とみるべきなのかな?と勝手に想像。
でも、ミシュラン三ツ星の人形町の料亭「濱田家」よりは、安いはずと、またまた勝手に想像してみたりする(笑)。

私の個人的な感覚としては、マンダリン・オリエンタル東京のフレンチ、「シグネチャー」のディナーコースにするか、それとも、こちらの個室にするかという感じです。

.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

帰りがけに、美味しい「忠三櫻本舗」の銅鑼焼きとお煎餅のお土産もあり。ちなみに、前回のきく家はなれでは、ちらし寿司と銅鑼焼き。 夫が以前仕事関係で行った際には美味しいパンだったそうです。
009_090411_060

010_090411_058

前回の「はなれ」のときと異なり、今回は、事前に必要なお土産の数を聞いてくれました。

夫婦二人だけの世帯で、夫は甘い銅鑼焼きなどは一切食べないですし、私自身も甘いものはできる限り控えているので、甘いものを頂いても、結局持て余してしまう私たち。

銅鑼焼き3個入りの箱×2は、いっぺんには食べきれないので、即冷凍。解凍は、ラップに包んで、電子レンジで1分くらい。 しっとりした皮の美味しい銅鑼焼きを、長~く楽しむことができました
011_090411_061

なにはともあれ、いわゆる「記念日」向けの、思わず気分が高揚しちゃうお店で、ここを予約してくれた夫に感謝なのでした。

長くなってしまったので、お料理やお酒、酒の肴は、「人形町 「きく家」 本店 その2」 に続きます。

☆以前書いたエントリー記事
「人形町 「きく家 はなれ」」(2005/5/28)


■きく家 (きくや)

住所:中央区日本橋人形町1-5-10
TEL: 03-3664-9032

営業時間:17:30 ~ 22:00(LO)
日曜・祝日休み
要予約

This Japanese restaurant is usually used by executives entertaining clients.
Reserve a table in advance

Googleマップ 地図&情報

人形町交差点からほど近くにある大観音寺脇の路地を歩いていくと、「よし梅」、 「よし梅 別館」(よし梅のお惣菜が買えるお店)。
その先の道を渡ったさらに先の路地 「芸者新道 (小菊通り)」 には、「きく家」、「きく家はなれ」、 登録有形文化財の 「よし梅 芳町亭」、 そして路地の終点の角には、「太田鮨」 と風情ある店が続いています。

☆追記: 「人形町 「きく家」 本店 その2

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

おすすめサイト お菓子 Sweets アニメ・コミック アロマテラピー Aromatherapy イタリア・ローマへの旅 2回目 Journy to Italy Part 2 Rome イタリア旅行 1回目 Journy to Italy Part 1 イタリア旅行 2回目 Journy to Italy Part 2 インド旅行 Journy to India ウィーン・プラハ旅行 Journey to Vienna and Prague ウィーン個人旅行 Journey to Vienna ウェディング Wedding ウェブログ・ココログ関連 オランダ・ドライブ旅行 Journey to The Netherland グルメ・クッキング ゲーム スペイン旅行 Journey to Spain スポーツ ドイツ・ドライブ旅行 Journey to Germany ニュース パソコン・インターネット ファッション・アクセサリ フランス・ドライブ旅行 Journey to France プラハ個人旅行 Journey to Prague ベルギー・ドライブ旅行 Journey to Bergium ヨガ Yoga ヨーロッパ・ドライブ旅行 Journey to Europe by car 1/2 ヨーロッパ・ドライブ旅行 Journey to Europe by car 2/2 ヨーロッパ旅行 Journey to Europe 1/3 ヨーロッパ旅行 Journey to Europe 2/3 今日のごんちゃん Today's Gon chan 住まい・インテリア 学問・資格 心と体 散歩 Take a walk 文化・芸術 料理 Cooking 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 東京のレストラン Restaurants in Tokyo 着物 Kimono 経済・政治・国際 美容・コスメ 自転車 Bicycle 華道 The art of flower arrangement 趣味 音楽